書き込みは久しぶりになります、無謀と慢心の精霊です。
ちょっとしたきっかけで、"DTTA-351010"(ATA/10GB)を借用することになり、本来自作AT互換機用ですができごころで"PC-9821Ra20/N12"につけてみたのでその報告です。
1. 標準インターフェース (IDE)
つけるとメモリチェック後止まります("DTTA-350640"も同様)。
みなさんが再三言われている、4.3GBの壁でしょう。(Ra20/N12も4Gまでだったんですね...別に困りませんがちょっと損した気分)
2. IFC-USP-M のSDAT部に接続
SCSI BIOSによるデバイスチェックでは、"<CAP> 9903MByte"と表示されましたが、いざDOS上で領域確保をしようとすると、8191MByteしか使えないようです。DOS5.0A-H、DOS6.2、DOS7.1ですべて同様の状態です。ちなみに、"DTTA-350640"は問題なく使えてます。
あと、どなたかのレポートで、"UIDE/98"に接続しても8GBまでしか使えないというのがありましたね。これからIDEのHDDを購入される方お気をつけ下さい。
- re: CKK さん
投稿日:1998年12月25日 01時55分
DOSは、FAT16で一パーテーションが2Gまで、それでアクティブに出来るのは四パーテーションまでですから、8Gが限界ですな。
FAT32やNTを併用するとどうなるのかが興味あります。
- re: 無謀と慢心の精霊 さん
投稿日:1998年12月25日 02時18分
いえいえ、FAT32対応のDOS7.1でさえそうです。2GBx4のせいではないでしょう。
"DISKINIT"のあと、"FDISK /STATUS"とやると、8191MBって出るんですよ。
- re: CKK さん
投稿日:1998年12月25日 03時51分
ありゃ、そうでしたか。う〜ん残念。
- re: magro さん
投稿日:1998年12月25日 13時32分
関係ないかもしれませんが、このHDはPC-98用にフォーマットした上で接続したのでしょうか。
もしAT互換機で使ったままで、マスター・プライマリのIDEにしたのであれば、PC-98の
BIOSがブートメニューをこのHDDからよみに行こうとして止まってしまうのだと思います。
セカンダリで接続しているのであれば、マスター側の(ちゃんと98でフォーマットされた)
HDDのブートメニューを読むと思うのですが。
- re: 無謀と慢心の精霊 さん
投稿日:1998年12月25日 23時18分
4GBの壁のことはここで何度も議論されているので、論理フォーマットの問題ではないはずです(私もDISKINITして試してますがだめでした)。 > magroさん
- re: Casper さん
投稿日:1998年12月26日 20時56分
フォーマッタの問題はどうでしょう?
EPSON版のMS-DOS6.2ではSEAGATEのST51080Nを使う時、
EPSON版のFORMATHD.EXEで確保して、NEC版DOS6.2でみたら、1MB余ってました、
NT4.0のディスクアドミニストレーターでも1MB余って見えました。
なんでだろ?