それが分かればみなさん苦労しません（爆）。

これだけでは何なので一つ私見を。HIP6004は、Ra300/333の初期のロット辺りが搭載しているものが多いようです。しかしながら、後期にはコスト削減？部品調達の理由からか、廉価版のHIP6004ACBを搭載したものに切り替わってしまったようです。

Ra40でもHIP6004CBを搭載したものは全く無いわけでは無いようなのですが、上記のためかRa40/43になると、Ra300よりACBになっている確立が断然高くなっています。

したがって、Ra40/43で新品となると、まずACBだと思った方が良いです。やはり、Ra300/333を中古で探し、中身を確認させてもらう（実際行った人がいましたが、Sofmapだと中をあけてチップの確認までできたようです）か、HIP6004CB搭載と明記している個人売買での売りやオークションでの出品を探すのが一番確実な方法ではないでしょうか（かつてYahooのオークションでHIP6004CBを搭載をうたった新古品を2度見かけたことがあります）。

なお、メルコのHP6-MX566/600の下駄部か、Power LeapのPL-iP3との組み合わせで、PenIII850MHzやCeleron667MHzの動作事例があるので、HIP6004ACB搭載であってもCPUのパワーアップの道はあります。

はーい、秋葉原祖父5でふた開け確認した張本人です(^^;

HIP6004系のVRMは、HIP6004CB ＞ HIP6004ACB ＞ HIP6004BCB と変遷しておりまして、後になるにつれ安くなっていきます。(BCBは1.1Vから出せるそうです、張り替えた人もいます)
ただ、BCBの評価工数が不足したために、結局98ではACB止まりになっているのでしょう。BCBはCBのスーパーセットでかつ安いので、今後CB搭載の98マザーが出回る確率は限りなく低いかもしれません。(もうIntersilからCBを買えない)

う〜んそうですか、、現在販売されてるRa43などの新品はほとんどACBなんですね。
当方は無理に高電圧で使用するのもいやなので購入はあきらめようかな。
中古の安いRa20を買うことにします。

回答ありがとうございました

> (BCBは1.1Vから出せるそうです、張り替えた人もいます)
HIP6004BCB は 1.3V 〜 3.5V が出力制御範囲です。（データシートより）
私は、PenPro用 VRM に HIP6004ACB が張り付けられた物を入手したので、此奴を BCB に張り替え実験は行いまして問題なく動作してます。

ちなみに CB に対しての BCB は VID0:4 が ALL=1 の時に電圧出力が無いという点が大きく違い、より安全性の高い方向に改良されたと見て良いでしょう。
☆CB は ALL=1 の時に 2.0V 出てしまいます。
Slot1 PentiumIII の VID 規定では、ALL=1 の時に No Core となってますので電圧が出ない方が安全ですね。