[19740]  9821Asを拾ったのですが……
投稿者:TOWNSer さん   2000-10-18 07:18:30
ども、TOWNSerです(^-^;

この度、9821Asを拾ったのですが、CPUがついていませんでした(^-^;
たいしてお金をかけたくないので、高価なアクセラレータ等を使わずに普通に運用したいの
ですが、普通に(たとえば486DX2などを)挿せば使えますでしょうか?

常識な事かもしれませんが、CPU周りには本当に疎いので……ご教示願います。

#メモリはフルメモリー(14.6MB)搭載でした(^-^;
  1. i96968 さん   2000-10-18 09:52:05
    486DX2使えます。AsにはCPUの挿せるソケットが二つあり、正面から見たときに左にある「OverDrive Ready」と書いた青いODPソケット、右にCPUソケットです。元は右のソケットに486DX 33MHzがついていました。
    486DX、486DX2、及びCPU置き換え型のODPRやアクセラレータはCPUソケットに、通常のオーバードライブ型のODPやアクセラレータはODPソケットに挿します。CPUではDX4は電圧が違うので不可、PentiumODPは物理的に入らないので不可です。

    実際に使えるCPU、ODP、アクセラレータは多く、列記すると大変なので、過去ログで検索してみて下さい。Windowsで使うならばお勧めはメルコのハイパーメモリーCPU(何種類か有り、アクセラレータ上に64MBまでメモリ増設可能。過去ログで確認して下さい/(^^;;)ですが、既に現行商品ではないので、中古やオークションをこまめに探す必要があります。Asは486系の中では使えるCPU類が格段に多いので、こだわらなければCPU自体は比較的容易に入手できると思います。
  2. Hirolin さん   2000-10-18 17:28:26
    9821AsにiDX4ODP(DX4ではない)を使ってみました(いた)。が、WIN95でフリーズが頻発しました。
    あの狭いところに、空冷ファンをつけたりしたけどだめだった。
    初期ロットのAsだったからかなあ。
    iDX2(ヒートシンクのみ)では、Win98でも安定(超遅)していたのに・・・
  3. Xner-E さん   2000-10-18 18:58:37
    >PentiumODPは物理的に入らないので不可です。
    最外周のピンをカットするなりすれば使えます。
    (アセットコアから発売されているPNT-33(As対応)も同じ仕組みになっています)
  4. BOY さん   2000-10-19 00:00:06
    ASにPentiumODPをさす方法を紹介しているのでどうぞ
    http://www2.odn.ne.jp/~cbn07030/
  5. i96968 さん   2000-10-19 10:08:50
    >PentiumODPは物理的に入らないので不可です。
    私も最外周をカットすれば使えるのは知っています。ただ、DX2が載るかどうかをお聞きになる方にCPUのピンカットをお伝えするのはどうかと(マニアックス掲示板なら書いたかもしれませんけど)…特にPentiumODPの場合、最外周をカットすると電源関係のピンが大幅に減ります。ただでさえ消費電力が増えている上に、FAN電源もソケットから取っているPentiumODPでは、私はこの改造は余りお勧めしたくありません。(元々電源強化のためにピンを増やしたのですから、それを切ってしまうのは…)

    情報はお伝えして、TOWNSer さんの判断にお任せするというのが正しい姿勢であることは事実なのですが。
  6. Xner-E さん   2000-10-19 21:44:59
    >特にPentiumODPの場合、最外周をカットすると電源関係のピンが大幅に減ります。
    >ただでさえ消費電力が増えている上に、FAN電源もソケットから取ってい
    >るPentiumODPでは、私はこの改造は余りお勧めしたくありません。
    >(元々電源強化のためにピンを増やしたのですから、それを切ってしまうのは…)
    最外周のピンはWB/WT制御の為に存在しているものと記憶していますが、電源強化というのは初めて聞きました。それにAs2/Ap2及びBp/Bs/BeなどWB非対応機でSocket3を搭載しているマシンは、Socket3の最外周ピンはマザーボード上で何処にも繋がっていないので、電気的には最外周カット状態と同じ事です。
    尚、最外周ピンをカットする他に、169ピンのPGAソケットを履かせて最外周ピンを浮かせて装着させるという方法もありますので「最外周ピンをカットするなり」と書きましたが、やっぱりその時点で下駄を履かせる方法も書いた方が良かったですね。
  7. i96968 さん   2000-10-19 22:50:32
    う〜ん、何か本題から外れそうですが…/(^^;;;

    確かにT1ピンはWB/WTだったりしますが、Writeback Enhanced DX2は他の486 CPUと同じ大きさなので、ライトバック制御のためだけならば最外周を加える必要はないはずですし、PentiumODPの最外周のピンは大部分がVccとVssです。このことから以前電源強化と説明を受けたことがあるのですが…確認したわけではないので、思いこみと言ってしまえばそれまでですね。

    >WB非対応機でSocket3を搭載しているマシンは、Socket3の最外周ピンはマザーボード上
    >で何処にも繋がっていない
    これは初めて知りました。すると最外周はなくとも関係ないと…う〜ん、何という…今までの認識がガラガラと…/(^^;;;
  8. Xner-E さん   2000-10-19 23:28:33
    >Writeback Enhanced DX2は他の486 CPUと同じ大きさなので、ライトバック制御のため
    >だけならば最外周を加える必要はないはずですし、PentiumODPの最外周のピンは大部分
    >がVccとVssです。このことから以前電源強化と説明を受けたことがあるのですが…
    WB非対応機で最外周なピンが無意味で有ることを考えると、WB動作の為の電源強化ともいえるかもですね。
    余談ですが、実はXp/Xs/XeのSocket6及びSocket3はWB/WT制御信号が最外周ピンにしかいっていないため、PODP以外のWB動作CPU(Am5x86やWBエンハンスドi486DX2等)のCPUでWB動作させるためには追加配線が必要になります(^^;;

    >WB非対応機でSocket3を搭載しているマシンは、Socket3の最外周ピンはマザーボード上で何処にも繋がっていない
    Ap2やAs2のCPUボードなら、ジャンクショップで見る事も多いので機会があったら確認してみるのも良いかと思います(爆)