[17558]  MOの内容が更新されない件
投稿者:sou さん   2000-09-10 00:30:02
<過去ログ検索用>
FUJITSU製MOドライブ「M2513A」
ディスクを入れ替えても、前回の内容が表示される。
F5などで更新しても、更新されない。
空アクセス(「準備ができていません」ダイアログを出す)をしてから新しいディスクを入れると更新される。

上記の件ですが、「論理仕様タイプ」をSCSI-1仕様にすることで解決しました。
てっきりデフォルトがSCSI-2仕様だと思っていて、疑わなかったのですが、SCSI-1仕様がデフォルトでした。

このディップスイッチは、Winが起動しないころ(再インストール前)にいじった覚えがあったので、あまり気にしていませんでした。

今の状況は
BIOS付きX-B01、ID0=CD-ROM、ID1=M2513A
です。(SC-UPCIに装換予定)

もっとしっかり読まないとだめですね。
お騒がせしました。

いろいろアドバイスくれた方々、ありがとうございました。
勉強になりました。
  1. DEN_EI さん   2000-09-10 01:52:25
    >上記の件ですが、「論理仕様タイプ」をSCSI-1仕様にすることで解決しました。
    うーん、ちょっともったいないですね…(^^;。折角同期転送10MB/s仕様なのに。

    動いているので今更蒸し返すのもなんですが(^^;;;、
    MO側をSCSI-2仕様にしてライトキャッシュをONに、
    SCSIアダプタ側のID=1の最大転送速度を10MB/s(SCSI-2用)に設定すると
    やっぱり動かない…んでしょうか…。

    ご存知かもしれませんが、参考までに。
    M2513A仕様:http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/aboutmo/drive/m2513a/m2513a.html
    M2513A設定:http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/aboutmo/drive/m2513a/m2513a.html
  2. ALI さん   2000-09-10 04:12:37
    こんにちは。無事動いてなによりです(^^)。
    後,「富士通MO装置ユーティリティ 」が富士通さんのWebからDLできるようですので,使ってみてはいかがですか。
    #私は使ってないです(^^;。
  3. sou さん   2000-09-10 14:40:26
    X-B01のBIOS設定メニューの出し方がわからないので、SCSIアダプタ側の設定はできないです・・・

    SC-UPCIの時に試しましたが、だめでした。
    20MB/sに設定すると起動せず、10MB/sで起動しましたが内容が更新されないのは変わらずでした。

    ちょっと気になるのですが、I-O DATAのASPI接続ビューアでMOを確認したところ
    「ANSIバージョン」、「レスポンスデータ形式」共にSCSI-2になっています。
    論理仕様タイプはディップスイッチでSCSI-1にしてあるのになぜでしょう?
    そもそも違うものなのでしょうか?

    データシートによると、最大転送速度が3.8MB/sなのでSCSI-1でも足りているのですが、実際どっちで動いているのでしょうか?
    気になります。

    富士通のMO装置ユーティリティですが、AT互換機専用となっていたので、使用していません。
  4. と−ま さん   2000-09-11 12:18:21
    こんにちは。と−まです。

    640MBのMOドライブをお使いのようですが、Win95およびWin98ではMOのメディア認識に問題があり、640MBと230MBのメディアを入れ替えたりするとハングアップしたり、メディアを交換しても、内容が更新されないなどのトラブルが起こるときがあります。
    このため、各MOドライブメーカーからドライバーもしくはユーティリティが出ているはずです。Win98SEでは改善されたはずですが、MO使用時のキャッシュの効率化なども行っているのでインストールする必要があります。

  5. 優&魅衣 さん   2000-09-12 13:54:05
    スレッドとは関係ありませんが、

    >640MBのMOドライブをお使いのようですが、Win95およびWin98ではMOのメディア認識に問題>があり、640MBと230MBのメディアを入れ替えたりするとハングアップしたり、メディアを交>換しても、内容が更新されないなどのトラブルが起こるときがあります。

    この問題は古いAT互換機で起きる問題で、PC-98系では基本的には起きません。
    基本的にAT系はBIOSが512BYTEセクタにしか対応していないためにセクタ長2K BYTE
    の640MB MOとの取り替え時に問題が起きるようです。しかし、PC-98系は8インチ時
    代から128BYTE以上のセクタにほとんど対応しているために、問題は起きないはずです。

    ですから、1.2Mフォーマットにも、512BYTE/SECと1024BYTES/SECがあるわけです。

  6. はにゃ さん   2000-09-12 16:16:53
    >基本的にAT系はBIOSが512BYTEセクタにしか対応していないためにセクタ長2K BYTEの640MB MOとの取り替え時に問題が起きるようです。しかし、PC-98系は8インチ時代から128BYTE以上のセクタにほとんど対応しているために、問題は起きないはずです。

    SCSI の BIOS と FD の BIOS をひとまとめにまとめにしていますが、別物です。

    SCSI BIOS は 55 ボードの時代、5' MO をサポートするために 1024Byte Sector をサポートしていますが、640MByte な MO では起動出来ないのは、 2048 Byte sector をサポートしていないからです。

    ちなみに、日本ローカルな Floppy Disk のフォーマットは、(標準)Floppy Disk から Mini Floppy Disk、Micro Floppy Disk に移行するときに、論理形式が一緒のものを作ろう(diskcopy を可能にする為)とし、海外では、他の方向を見据えたため、違う容量のフォ-マットが出来ました。

    >ですから、1.2Mフォーマットにも、512BYTE/SECと1024BYTES/SECがあるわけです。
    上記のため、国内で使われている 1.22MByte のものと、AT 互換機などで、5'FD のフォーマットに使われている 1.21 MByte のことだと思いますが、これって、データ互換性の為に、用意されたものだった筈です。

    まぁ、MO の話には Floppy Disk の事は関係無いのですが。
    #Floppy Disk 関して、BIOS が対応しているなら、何故、NEC は 2ED 対応なドライブを出さなかったんでしょうかね?
  7. 優&魅衣 さん   2000-09-12 18:30:35
    申し訳ございません。BIOSの仕様ではありません。アクセスの仕様というべきか。

    >SCSI の BIOS と FD の BIOS をひとまとめにまとめにしていますが、別物です。

    BOOTは確かにできませんが、540と640の交換の問題はPC98で起きないようです。
    経験済み。

    諸悪の根元は、「最小アクセス単位の制限」と昔聞いたのを、BIOSと勘違いしたようです。
    昔、ATは256BYTEのみだったのを無理矢理512BYTEに拡張したそうです。それ以上はし
    なかったそうです。(メモリ関係でできなかった?)以後、新しいデバイスは512BYTE
    のアクセスと決められちゃったそうで。だから、昔の256BYTE/SECのHDDはATには繋が
    らないです。
    はにゃさんのいわれるFDの非互換性も、同じだと聞いています。
    それが変化するMOの交換にWINが再起動でしか対応できなかったんですね。
    今はどうやって対応しているんでしょう?
    AT機自体の仕様をソフトでうまくやりくりしているんでしょうか?