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PC9821XA10Cのメモリ
投稿者:クニ さん
2000-08-07 19:03:49
こんにちは。こちらには初めて書かせていただきます。
売りに出す予定のPC9821XA10Cですが、メモリスロットに8MB*2 + 8MB*2が刺さっています。cpuはpen100です。
一方はパリティ有りで他方はパリティ無しと思います(FPかEDOかは不明です)が、Win95BやWin98SEをインストールした場合、Windows終了画面で固まります。また、マザーのベースクロックを66MHzから50MHzに下げたときは、計32MBの状態でWin95BやWin98SEが正常に終了します。
以上の症状は、「50MHzのときはパリティチェック無しになる」からということで、一応納得したのですが、わからないのは次の点です。
Win98アップグレード版(非SE)をインストールした状態だと、ベースクロック66MHzの設定で計32MBを差した状態でもWindowsが正常に終了し、電源が切れる状態になります。また、Windows再起動時に赤字の「BASE MEMORY PALITY ERROR」とかのエラーが出ることもなくなります(再現性あり)。
したがって、Win98インストール状態だとパリティチェックをパスしているように思えるのですが、これらのOSによってパリティチェックの有無が異なるということはあり得るのでしょうか?
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かば さん
2000-08-07 20:47:13
パリティを要求する場合は起動時に「PARITY ERROR」になって、OSにかかわらずPCは起動しないと思います。
ベース66MHzのときWindows終了画面で固まるのは、別の理由ではないでしょうか(要するにそのWindowsが正常にインストールされていず、不安定になっている)。
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まりも さん
2000-08-08 00:35:58
Xa10の/Cモデルだと、常にパリティチェックありですよね。しかしSIMMの2版目のバンクに入れたメモリが、起動時にパリティチェックエラーが出されない場合があるようです。
OSについては、かばさんがお書きのようにOSがパリティチェックをするということは有りません。そうではなくて、メモリコントローラによるパリティチェックの結果引き起こされたNMIという割り込みに対してどう反応するかです。Windows9xではとくになにも処理しないそうなので、パリティエラーによるNMIがあっても、実際にメモリ上のデータが異常でなければ動作できてしまいます。ただしNMIが出っ放しでの動作は遅くなります。結論的には、やはりパリティありのメモリを入れるべきでしょう。
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クニ さん
2000-08-08 03:12:58
かばさん、まりもさん、ありがとうございます。
問題のメモリはXa13W12かXc16S5のどちらかから転用したものですが、過去ログの「パリ有りの代わりにECCメモリ」(2000年05月01日(月) 10時37分49秒)と現象が極似していますので、EDO-ECCかもしれません。
> しかしSIMMの2版目のバンクに入れたメモリが、起動時にパリティチェックエラーが出されない場合があるようです。
メモリの場所を入れ替えると確かに起動時にパリティチェックエラーが出でメモリチェックが止まります。
Win98(非SE)だとWindows終了中にフリーズしないのが未だに不思議ではありますが、メモリコントローラの働きが少し理解できたような気がします。ありがとうございました。
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HENLI さん
2000-08-08 04:35:03
>Xa10の/Cモデルだと、常にパリティチェックあり
M/Bの型番がG8TTY、G8VAZ(のうちでBIOSがG8VAZ以前の物の多く)ではそうですが、
G8VAZ、G8VSU(で、かつBIOSもG8VSUおよびG8VAZの一部のもの)では倍率設定にも
FSB設定にも依存せず、常にパリティー非要求です。
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BIG さん
2000-08-08 18:37:44
>Xa10の/Cモデルだと、常にパリティチェックあり
CPUのそばのジャンパスイッチ(SW2,SW3)の設定で50MHzにすれば、Xa9/CやXa7/Cと同じくパリティ非要求になるような気がしますが、手元にないのではっきりしません。
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まりも さん
2000-08-09 00:57:18
うむむXa10の/Cモデルにも BIOS VSUがありましたか...
ほとんどTTY、一部VAZだと思っていましたが。
VAZ ならば 50MHzベースまたは 2.0,2.5倍速のときには
パリティチェックナシになりますね。