CPUを元に戻さないとならない理由はたーぼさん、ぜふぃみあさんのお書きのとおりです。
が、CPUが350MHz以上のK6-2(orK-6III)を装着したままで窓95をインストールする方法が無いわけではありません。起動時に保護エラーを出す原因となるシステムファイルは二つ(OSR2以降では三つ)ですので、こちら
http://www2.osk.3web.ne.jp/~nfu/pc98/ に置いてある「藤田さんパッチ」を使用して、パッチ当て済のファイルをあらかじめ用意しておき、インストール時、ファイルコピー後の再起動の前にDOS上からパッチ当て済のファイルを上書きしてやれば、CPUはそのままで正常にインストールを終わらせることができます。
#ちなみに、私のサブ機のV16/M7(K-6III400MHzに換装)もこの方法で窓95(OSR1)をインストールしています。