恐らく載せても動作するでしょうがK6-IIIE+も6倍設定までしか持っていないはずなのでベースクロック66MHz以下のままでは400MHz以上の動作は出来ません。
だからみんなN3下駄やN4、NV4下駄を使って400MHz以上にしているのです。
ベースクロックを66MHz以上にして400MHzオーバーにしている人もいますが98ではベース80MHz以上は通常の冷却ではほとんど望めないので80×6=480MHz辺りが上限となり550MHzのCPUを使う意義が薄れてしまいますね。

そのまま載せると電圧が供給される2.4Vのままですので，非常に過電圧になります。
　# 落とす方法があるのかな？

うちのXa10/C4(G8TTY)でL3 256kB載っけたままで試したところ、K6IIIE+ 500MHzはピポ音はするものの、メモリーカウントに進んでくれませんでした(動作試験のはずが動かず…)。
現在は、N3で動かしているのでこれ以上の詳細は確認していません。
マシン依存の可能性もあるので試してみるしかないと思います。

それから電圧設定は、K6HX下駄ならディップスイッチ(4〜8の組み合わせ)で1.30V〜3.5Vまで可変です。

6倍（2倍）設定にして、動作電圧を2.0Vにしたうえで（66.6*6.0=400MHz動作しますが）
L3を取り外せばOKだと思います
（アイオー下駄はメルコのMTSA-M1T＋オプションみたいなもんなので、L3があると撃沈してしまう場合が多い）＜遅延回路が入ってない

なんか2.0Vで使うのであればアイオーのシリーズレギュレータでも十分な気がするんで
メルコのスイッチングレギュレータ下駄よりはCPUに優しそうな気がする．．．．