過去ログを調べれば掃いて捨てるほど(いや捨てちゃ困るが)あると思いますが…。

まず、Xv13/RということはチップセットがWildCatです。このチップセットの機種はことごとく、Intelの資料には記述されていない点での挙動の違いから、Cyrixの6x86やAMDのK6等で、起動時にCPUからBIOSが見えずに沈黙するという症状が出てしまいます。
Cyrixの6x86、6x86MX、MII、AMDのK6、K6-2、K6-III等、全て基本は一緒です。これらを9821で動かすための下駄ならば、大抵は融通が利きます。

代表的なものが、メルコHK6シリーズの通称「N下駄」或いは「N2下駄」です。他、I-O DATAのPK-K6シリーズの下駄、LontecのPL-J98Plus！(下駄のみの製品)、伝説のMTSA-M1T(メルコ初の下駄だった)やPK-686P125の下駄、など。

毎黒仮節渡万さん書かれているとうり掃いて捨てるほどヒットしましたが、中を見るとK6-2、K6-IIIの事ばかりでK6の事はほとんど書かれていませんでした。K6の事を書いてあるものも有りましたが私が知りたい事とは違っていたので此方に投稿させて頂きました。

K6もK6-2も似たようなものですよ
必要なのは電圧と倍率の調整、PC-98用の特殊機能、おまけにキャッシュコントロールユーティリティなので

新品で入手しやすいのはPL-K6-III/98かな

ああ、そうですね、大昔のことになりますから…(遠い目)。
K6時代だと、MoonGate(私はいない)ですか、初代どるこむ
(末期に少々)でしょうか。
確かに過去ログでK6自体はヒットしないかもしれません。
んでも、この魔法下駄は元々はCx6x86用に開発され、
その後多少の色付けはされてきましたが、基本的に
同じものなので、電圧さえどうにかできれば、
大抵は動くでしょう。