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2.2Vと2.6Vを区別する方法
投稿者:新グラデスト さん
2000-03-30 23:31:50
こんばんは。どるこむMMX掲示板の書込みのおかげで
N3ゲタでCu10でK6-III400(2.4V版)2.2V450MHz駆動が実現しました。
ダブルCPUファンにしてから安定するようになり
SuperPI417万桁(1時間2分でした)も通りました。
で、欲を出してファイナルさんのHPを見て2.6Vで動かして500MHzに挑戦しようと思って
ジャンクマザーから0オームの抵抗をキリの先で引っかいて取り出し
セロハンテープを付けてみました。
(クロックアップの実験程度にとどめようと思うので、ハンダ付けはこわいです)
でも、本当に2.6Vになったのかどうかわかりません。
(500MHzではメモリチェックで止まるのも相変わらずだし)
2.2Vと2.6Vを判断する方法はないでしょうか。
(私が考えている方法)
(1)K6-166/200とかMMX Pentiumとかの2.8V/2.9VのCPUを付けてXa7で
50x1.5x2.5=187.5で動かしてみる。(2.6Vならきっと動くはず)
(欠点)この時期のCPUは倍率固定なのでN3ゲタはひょっとすると「3.75倍扱い」になってダメかも
(2)CPUファンを1個にして熱暴走でマシンが止まるまでの時間をみる。
(欠点)気温やCPUの起動時の温度で結果が左右される。
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O3A3 さん
2000-03-30 23:52:03
面倒でもはんだごてでチップ抵抗を取り付け、
必ずテスターで動作電圧の確認をするべきです。
それができなければ改造するのをあきらめた方がよいのでは。
確認なしでCPUを取り付けて起動するのは無謀です。
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YU さん
2000-03-31 01:18:58
セロハンテープだと、どんなにしっかりと付けたつもりでも、テープそのものの弾力で、部品がほんのわずかに浮き上がってしまいます。
たとえ100分の1ミリでも部品が基板から浮いていると、絶対に電気は流れません。
必ずハンダ付けしてください。
また、電圧は必ずテスターで計ってください。それ以外に、正確な電圧を知る方法はありません。(一般家庭での話)
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いーとん さん
2000-03-31 09:32:00
セロハンテープで付けたチップ抵抗が着いたり離れたりするチャタリングの様な状態になると、下駄のVRM又はCPUが破損するかも知れませんよ。
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エマティ さん
2000-03-31 10:52:44
物理的に接触しているのと、電気的に接触しているのとは異なります。
間に目に見えない僅かな埃(大抵は絶縁物です)でも挟まってしまうと、
見た目には分かりませんが、電気的には接触していないことになります。
通常はネジやバネなどで押さえることにより、
この埃が潰れたり、電極の方がへこんだりして、
電気的に接触しているわけです。
いまはかなりの確率で電気的には接触していないと思います。
みなさんがおっしゃるように非常に不安定、かつ危険な状態なので、
今まで壊れなかったのはラッキーと考えるべきです。
すぐにやめましょう。
なににしても、このような改造をする場合は、
はんだごて1式とテスターは最低そろえてから行いましょう。
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み〜さん さん
2000-03-31 14:58:03
実験程度にとどめたいというのでしたらディップスイッチを取り付けるという方法もあります。
私はその方法を使ってるのですが、いつでも電圧を変えられてとても便利です。
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新グラデスト さん
2000-03-31 20:47:55
みなさん忠告どうもありがとうございます。
思った以上に危険であることがわかりました。
こうなったら思い切ってハンダ付けしてしまおうと思います。
#どうせまたキリで引っかければ外れるし
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土野明日香 さん
2000-04-01 22:58:41
どもどもっ☆土野明日香です。
>>#どうせまたキリで引っかければ外れるし
これですとランドを剥がすこともあります。そうなると、幾らハンダ付けしても電気は流れない<つまり壊してしまった>状態になります。
急がば回れですから、ちゃんとハンダ付けできるようになる方が、結局のところ一番安全で確実でしょう。
マシンを壊してからそれを悟ったのでは遅いのですから、皆さんは親切心で小うるさいRESを付けているものと理解して下さい。
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新グラデスト さん
2000-04-03 21:53:52
みなさん、ご忠告どうもありがとうございます。
きょうハンダ付けで2.6Vにしました。
Cu10で500MHzでも起動はできましたが、400MHz起動時も含めて
L2が効かないようでめちゃくちゃ遅くなってしまいました。
(2.2Vと2.6Vの違いがはっきりとわかってしまいました)
うん?位相設定なんてあるぞ。400MHzに戻してデフォルトの+1から、+3に変えてみると・・・
速くなった!L2がちゃんと効くようになりました。
しかし、残念ながら500MHz駆動ではメモリチェックで止ってしまいました。
ちょうど、CHB-35INT経由のなんちゃってSCSIドライブが空いているのでWin98を入れ
Xa7に移して最後のチャンスに賭けてみます。
(Xa7で500MHzがダメならばまた正直に2.2V450MHz起動にします。)
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新グラデスト さん
2000-04-04 00:48:43
Xa7でも500MHzでは位相-3〜+3まで全部試しましたがすべてメモリチェックで止ってしまいました。
450MHzでは2.2Vでも起動したので450MHz2.2Vに戻しました。
現在Xa7で安定して動いています。
うまくいけばK6-III-400では初の500MHz達成だったのに・・・