[3019]
HK6-MS500-N4について
投稿者:ヒデ さん
2000-03-18 14:21:25
Xa16/R16にて標準で安定動作しています。
どうせK6-Ⅲ450のオーバークロックならもう少しアップ
出来ないかと欲も出てきました。
533MHZで動いたと言う人もいる様ですが私の機種では
どんなものでしょうか。せめて533MHZまでにしたいのですが
「やってみては」と言われそうですが、何か壊れそうで不安です。
また、この設定SWの場所は分かるのですが、外し方が分かりま
せん。皆さん、ご教授下さい。
-
YU さん
2000-03-18 15:17:41
N4はゲタの裏面にスイッチがあるので、ゲタからCPUを外す必要はないですよ。
-
ファイナル さん
2000-03-18 15:59:20
>「やってみては」と言われそうですが、何か壊れそうで不安です。
大変失礼ですが、それってわがままですよ。試したいなら駄目もと覚悟を決めて下さい。
500MHz動作以上は保証外となります。まあ、今手持ちのCPUの限界が知りたいのも持ち主から見ればそう思うでしょう。
どんな状況になろうが自分で対処しましょう。
500MHz動作がギリギリもありますし、533MHz、550MHzまでいける物もあるのは確かです。
限界越えますとメモリカウントまで、セーフモード、Win起動画面、でハング。デスクトップ画面で保護エラー等が起こります。
あとレジストリのファイル破損もありますから覚悟はしっかり自己責任で。
私の例ではN4下駄にて533MHzまでは動作、N3下駄にて0.1V電圧UPで550MHz動作、しかし安定を考慮しますと533MHzがベストでした。
試しに2.2Vに調整し(N3下駄)そのまま500MHz動作で安定しています。
N4下駄の電圧2.37Vはオーバークロック根性石なら533MHz動くと判断、逆に言えば電圧が規定動作でも500MHz動く石があるのも事実ですね。
-
みいら さん
2000-03-18 16:31:37
>レジストリのファイル破損もありますから覚悟はしっかり自己責任で。
余っているハードディスクがあるなら動作チェック用Windowsを用意してはどうでしょう?
空のハードディスクにドライブまるまるコピーとか。(もちろん必要無いファイルは除外)
やっぱり面倒くさがらずにやったほうがいいですよね。<過去の教訓を生かして(;_;)
-
バイザー さん
2000-03-18 18:09:07
私もチャレンジしてみるのがいいと思います。
ただ、オーバークロックはあくまでも自己責任の範囲で行わなければならないので、それによってトラブルが出てもすべてご自分の責任の範疇で行ってください。もちろんメーカーの保証は無くなります。
オーバークロック実験をすると、ファイナルさんが書かれていらっしゃるようなトラブルが出る可能性があります。実際、ウチでもレジストリを2,3回破壊しています。
みいらさんの仰るようにあたらしいHDDとか別パーテーションにWindowsを構築してそちらをテスト用として使うと便利です。もしトラブルがあってもメインのシステムは無事ですので。
いずれにしろ細かな設定とか、幾つかのテクニックも必要なのでファイナルさんとか他の諸先輩の方のHPとかここの過去ログ等で勉強なさるといいかもしれません。
がんばって下さい。
-
エマティ さん
2000-03-18 19:53:31
今日1つ実験用のHDが壊れました。
まあこれぐらいは覚悟の内だし、
これをいろいろやって、「修復するのもまた楽し」、
と悟りきれないならやめた方が良いでしょう。
ちなみに今までで一番酷い壊れ方で、
メルコのDISKFORMではローレベルフォーマットができません。
2.5GBのHDで、FDISKの容量のチェックが1%あたり17秒ほどかかります。
FDISKをやっと終わって、WIN98を立ち上げましたが、認識されていません。
直らないかもしれないという状況です。(^_^)
-
ファイナル さん
2000-03-18 20:46:28
初心者の方々とか多数の方が見ていますからね、無責任発言でただやってみてはとは言えませんのでチョットきつい言い方にりました。
他の方にもお願いですが、チャレンジ精神は大いに結構。ただリスクを伴うものも事実。
最悪Windowsは崩壊、起動不能。再インストール、マシン不具合、マザーも昇天・・大切な愛機です。本当は無理は避けるのが本筋ですが、一方で限界精神チャレンジも意欲が湧くのも事実。
相反するジレンマですね。これについては個々の判断しかありません。
ですが、どうしてもチャレンジする方は、それなりの準備をしましょう。
後悔しても後のまつり、自分に非を認めても直るわけでもありません。
>レジストリのファイル
Windowsの起動に必要な情報、デバイスドライバーや設定情報、ユーザーが設定したWin環境に関する情報、等があり、問題が生じますと起動しない、不安定になる、設定がおかしくなるなどします。
WindowsフォルダのSysten.datとUser.datがレジストリファイルです。別のHDDに丸ごとコピーで確保し実験するのが一番よいですが・・・。
-
土野明日香 さん
2000-03-18 21:43:23
どもどもっ☆土野明日香です。
メーカーが保証していない領域に踏み込むのですから、こちらもそれなりの武装で望むべきでしょうね。
例えばインテルのデータシートには「ヒートシンクに当たる風量・風速と放熱関係」を測定したグラフがありますし、確か「温度が**度上がった場合寿命はxx%短くなる」というような情報も書かれていたと思います。
さらに、そのCPUの位置づけ(コアの種類や使われているプロセスルールなど)から、同等設計と思われる上位CPUが存在すれば、その程度まで行けるかも?と想像することもできます。
チャレンジ精神はもちろん大切ですが、行き当たりばったりで試すのではなく、事前に調べられることはすべて調べた上で、リスクを最小限にすることも大切でしょう。
-
ヒデ さん
2000-03-19 00:20:55
皆さんご親切にありがとうございます。
こんなにレスが感謝感激です。やはり皆さんの様に挑戦する意識が
私には欠けている様ですが、何故か勇気(冒険心)が沸いてきて
これまでPC-98の限界を追い求めて来た経過からオーバークロック
に挑戦してみました。一度は533MHZで動きましたが、その後結果は
レジストリエラーで見事失敗でした。でも、これで納得しました重ね重ね
お世話になりました。今後も未熟な私ですがよろしくお願いします。
-
A.T さん
2000-03-20 00:06:53
お手持ちのK6-IIIが450AFXの「B 9945APOW」ロットなら、アルミプレートを剥がしてヒートシンクに直あてで冷やせば、“もしかしたら運良く”533MHzで常用できるようになるかもしれません。(うちのXa16/R12では足上げ80MHz&N4下駄の構成で540MHzで今も動いてます。)