[1588]  CPUの乗せ替え
投稿者:くりす さん   2000-02-13 23:13:34
私はPC9821V200M7D2を使っているものです。
そろそろノーマルCPUも力不足を感じ始めたので乗せ替えようと思い、
いろいろ調べていると「直のせ」という言葉に出くわしました。
これはどういう事を意味するのでしょうか?
ここの過去ログを見る限りでは皆さん下駄を使ってCPUの乗せ替えをしているようですが、
K6-2もしくはK6-3を直に(下駄を使用せず)つける事ができるという意味なのでしょうか?
どなたかお教えください。
  1. ラウリーン さん   2000-02-13 23:33:44
    じか載せは、3.3とかのWinChipの事なのではないですか?
    V200に、コア電圧2.2とか2.4のK6を載せるのは自爆では。
  2. ラウリーン さん   2000-02-13 23:44:21
    すいません。大雑把過ぎました。
    じか載せと言うのは、ゲタをはかせずにCPUをそのまま載せると言う事です。
    コア電圧の異なるCPUを載せるには電圧変換ゲタが必要です。
    詳しい事は・・

    識者の方、お願いします。
  3. Holy さん   2000-02-13 23:46:42
    私自身勉強不足でしてV200M7D2に関しましては解りませんがCPUの<直乗せ>にはVRMソケット付きの機種にてVRM経由で電圧調整を施してから<直乗せ>が可能となります。
    例=XV/W系列とか・・・・・・。
    VRMソケットの無い機種に到ってはCPU対応の<下駄>が必要になるでしょう。
  4. ジョージ・今泉 さん   2000-02-13 23:48:28
    バリュースターの三桁の型番(タワー型)で直のせが出来るのはK6-2の400MHzまでです。
    K6-IIIの場合は別途下駄が必要(N4下駄)になります。自分で持ってないので詳しくはしりませんが、ミスティーク(標準のグラフィックボード)の近くのジャンパーをいじることで
    2.2V近くの電圧まで落とすことが出来るそうで・・・
    詳しくは・・・レスお願いします
  5. まりも さん   2000-02-14 00:00:52
     電圧は変更しても、V200/M7オンボードのレギュレータチップは、確か8A程度が限界じゃないでしょうか?。それ以上消費するCPUを載せると保護回路が働いて動作しないでしょう。消費電力も、2.2Vに設定すると増大します。
  6. 土野明日香 さん   2000-02-14 00:04:49
     どもどもっ☆土野明日香です。
     MystではなくVRMのレギュレータの載っている側のジャンパピンで発生電圧を帰ることができるようです<3.3V〜2.2V。
     ただし、まりもさんが書いているように、元々PentiumMMX233MHz程度用に設計されている回路ですから400MHzものCPU(しかもオンチップキャッシュがPentiumの数倍)を載せた場合、異常発熱したり燃えたりすることもありますね。
     というわけで、手法的には可能ですが、電気容量の制限をよく計算してからチャレンジした方がよいようです。
  7. yama さん   2000-02-14 09:50:20
    もちろん保証はできませんが、K6-2/400ならたぶん大丈夫ではないでしょうか?
    直乗せの良いところは、クーラーが付属金具等できちんと付くことですね(特にタワー型の場合)
  8. paraphrases さん   2000-02-15 07:39:27
    「直のせ」という言葉が出てきたので質問ですが、PC98(当方にあるのはXa200)のVRMのジャンパの設定はどこを見れば判るのでしょうか?
    (多分CPUの脇、VRMすぐ下のジャンパの設定と思うのですが、どうやっていいかわかりません。)
  9. kazi さん   2000-02-15 13:27:46
    Xa200のVRMはおそらくMMXPentium専用に作られていると思います。VRM上にジャンパがあればわかりませんが。
    MVR-MX2改を使えばK6-2の400MHz直乗せができるはずです。
  10. 土野明日香 さん   2000-02-15 22:47:11
     どもどもっ☆土野明日香です。
     冷たいかも知れませんが、わからないのであれば踏みとどまった方がいいと思います。
     すべてのXa200が同じマザーボードを採用しているという保証はありませんし、違うジャンパを動かしてしまえば、CPUは一瞬で昇天するかも知れません。
     他人の情報はあくまで情報ですから、それを行った結果マシンが破壊されても、責任は自分で取るしかありません<メルコのVRMの時のように、その場では動いてもやがて燃えて煙を噴くという事例もありますから、「動くことで確認するしかない」という方法では極めて不安です。
     ジャンパはここですよ、と書くのは簡単で親切かも知れませんが、壊したときのことを考えると書く側としては慎重にならざるを得ません。
     もちろん「やるな」と言っているのではないのです。それなりに電気の勉強をしてVRM動作の理屈がわかってくれば、「どこを動かせばどうなるかが推測できる」ようになります。
     できれば、みなさんにそうなって貰いたいと思います。
  11. Kame さん   2000-02-15 23:31:25
    paraphrasesさんが言っているのは、恐らくマザーボードのCPU脇にある8個のジャンパのことでしょう。これはVRMをスルーするかしないかを決めるためのもので、8個全てのジャンパをショートするとVRMなしでCPUに3.3Vがかかるようになります。Xa13/Wはこれを利用するのでVRMを実装していません。逆にXa16,Xa20,Xa200はVRMを利用していますので、このジャンパは全て解放されています。Xa16,Xa20にVRMを実装した理由は、高クロックなPentiumの一部に3.5V版があったためらしいですね。

    Xa200のVRMは画像でしか見たことはありませんが、ジャンパ等はなかったので恐らくMMX Pentium専用ではないかと思います。
  12. MUNE さん   2000-02-16 03:14:20
    一応私はV200M7/J2にK6-2を直載せして400駆動させてていました。(K6-3は不可)
    とにかく安く済ますならひとつの案ですが、この場合いかなる場合であってもメーカーの保証その他は受けられない覚悟が必要です。
    詳細は私のページに書いてあります(ジャンパ位置、設定など)
    参考にどうぞ。
    http://www2.odn.ne.jp/~caq09320/frytosky/
  13. MUNE さん   2000-02-16 03:26:04
    追記:
    電圧はCPUソケット横ではなく上のヒートシンクの付け根あたり、倍率ジャンパはCバスボードを全部外さないと出てきません。
    変更にはかなり骨が折れます(凄く狭い)
    土野明日香さんも仰っていますが、ここだけでなく他の場所(掲示板だけでなく雑誌などでも)で得た情報で(仮にその情報が間違っていたとしても)損害を被っても自分自身の責任でしかありませんので、その辺をよく理解してくださいね。
    直載せ方法の詳細を載せているページが殆ど存在しないのもその辺のからみじゃないかと思います。
  14. kazi さん   2000-02-16 19:27:52
    直載せより下駄を使う方が安全と言えるかもしれません。直載せを試みてマザーボードを壊してしまっては本末転倒ですし。(もちろん下駄を使って壊す可能性も否定できませんが)