[13353]  PL-370/T(Rev 2.0) 電圧設定可能バージョン
投稿者:ぐりん さん   2002-08-08 12:37:37
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20020810/newitem.html#pl370tr2
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20020810/newitem.html#pl370tr2
お題の通りです。
溝1MATE-RでVRMがついていかない…という話がよく上がりますが、これはどうでしょう?

気になる点としては、
1.VRMが本当に耐えれるのか?
画像を見たところ今までのPL-370/Tと大差無いようなので、ちと気になります。
2.ベースクロックジャンパなんぞが付いている
多分関係ないんでしょうけど(笑

ということで、どなたか人柱お願いいたします(ぉぃ
#というか、溝1持ってないので(汗
  1. ぐりん さん   2002-08-08 15:06:21
    ごめんなさい、ちょっと訂正します。
    誤) 1.VRMが〜
    正) 1.PL-370/T Rev 2.0のコア電圧変換/設定機能が〜
    です。
  2. いーとん さん   2002-08-08 15:33:53
    設定できるコア電圧が 1.3V 〜 1.7V なので、ACB な 溝1Mate-R には無力ですな(大汗
    ★MS-6905 VER:1.1(A&B) か Master が有れば溝1Mate-R には十分です。

    この下駄は Coppermine までにしか対応していないマザーに Tualatinコアを載せると Vcore=1.3V にしかならない事の対策版でしょう。
    過度なOCを楽しむには良い物だと思いますけど Mate-R にはあまり関係なさそうです。
  3. くん さん   2002-08-08 16:21:57
    ソケ8Mate-RでPL-Pro/IIの上に乗せた時に、
    PL-Pro/IIでは自動設定になっていたVCore電圧を手動でいじれるんでしょうか?
    ダウンクロックしている分定格電圧よりやや下げて1.3Vにする、とか(^^;)
  4. いーとん さん   2002-08-08 17:10:44
    手動でいじれるのでは無くて、手動で設定しなければならない...だと思います。<たぶん自動設定は無い。
  5. ぐりん@会社 さん   2002-08-08 18:20:59
    > 溝1Mate-R には無力ですな(大汗
    あうぅ、そうでしたか(汗
    > MS-6905 VER:1.1(A&B) か Master が有れば
    今後これらが入手困難になったら代替手段に・・・とか思ったんですが(大汗
    まあ、くんさんのおっしゃるように意図的に電圧をいじる、という使い方は面白そうですね。
  6. くん さん   2002-08-08 22:26:11
    PPGAが見放されてFC-PGAから、とかになっていないといいのですが…(汗)
  7. いーとん さん   2002-08-09 01:00:10
    V:1.0 は流通在庫で終わりなんでしょうから、新しい(REV:2.0)のが動かないとソケ8Mate-R では困りますね(汗
  8. zaf さん   2002-08-09 01:05:29
    ただ今 PL-Pro/IIにRev2を載せてCelelon1.1Gが GW2KのFXなソケ8ATXマザーでテスト運転中です。明日、時間が取れたらRa20/N12に載せてみます。
    #リセットケーブル付けなきゃかな..(^^;)
  9. ちゃま さん   2002-08-09 06:41:18
    みなさまへ
    ちゃまでございます m(_ _)m。

    くん さん、曰く
    > PPGAが見放されてFC-PGAから、とかになっていないといいのですが…(汗)

    そういったことはございませんので、
    PowerLeap社製の「PL-Pro/II」(Rev:B)ユーザの方々も御安心ください(^^;)。

     # 大局的には、それぞれ
     # 「370-Pin Socket (Legacy PGA370)」世代以降のシステムには「PL-370/T」系
     # 「370-Pin Socket (Flexible PGA370)」世代以降のシステムには「PL-Neo/T」系
     # という位置付けとなっております。
     
     
    「PL-370/T (Rev:2.0)」と従来のRevisionとの主な相違点につきましては、以下のとおりです。

     ・機能面での強化は
      VID(Voltage ID)を(1.30V〜1.70Vの一定の範囲内で)ある程度任意に操作できるようになったこと

     # 但し、安全面を考慮し、5bit VID全てが任意可変ではありません。
     # また、「PL-370/T」系は、自前で「Voltage Regulator」を持っている変換下駄ではございません。

     ・安定性の面では
      対象をTualatin系プロセッサのピンアサインに特化し、Coppermine系プロセッサのサポートを外したこと
     
     
    とりあえず、御参考まで。
  10. zaf さん   2002-08-09 11:59:18
    誤情報を書いてしまいました。
    私が知人に買ってきてもらった、PL-370/TですがRev1でした。電源コネクタ付いてればてっきりRev2と思いこんでました。面目ないです *(. .)*

     Ra20/N12に入れてみたらあっさり動きました。リセット改造してないですが、とりあえず起動に失敗することが全くないのでこのまま使ってしまおうと思います。相性ばっちり(^^;)ラッキー
  11. Blau-Ritter さん   2002-08-09 12:03:08
    >Coppermine系プロセッサのサポートを外したこと
    各社(つっても2社か)PPGA-FCPGA下駄の出来がイマイチ、と言われているだけに、微妙に痛い感じが…
    Coppermineユーザー(&予備軍)は確保しとくべきか?
  12. ぐりん@会社 さん   2002-08-09 12:21:42
    > ちゃまさん
    詳細な情報ありがとうございます。
    あくまでも電圧を生成するのはマザーボード(またはPL-Pro/IIなど)のレギュレーターで、本来CPUから自動検出するVIDをのっとってしまう、というような感じなんでしょうね。
    ・・・私の書き方、かえってわかりにくいような(汗

    > zafさん
    う〜ん、一応リセットスイッチだけでもつけておいたほうがいいと思いますよ。
    ほんとにちょっとした理由で起動しないこともあるようですし。
    トラぶったときに頭真っ白になってリセットのことなど忘却の彼方に・・・ということは無くなるので(^^;

    # ご存知の方も多いでしょうが、以前PL-Pro/IIのFETを破壊してしまいました(汗
    # 最近やっと修復できたところです。(その節は皆さんお世話になりました)
    # この下駄の事を知ったとき、「俺の苦労は??」と思ったのはヒミツです(ぉ
  13. デンドロビウム さん   2002-08-09 12:57:30
    >対象をTualatin系プロセッサのピンアサインに特化し、Coppermine系プロセッサのサポートを外したこと

    ありゃ、単にサポートしなくなっただけではなく、ピンアサイン自体が変更されて河童の動作その物が無理になってしまったということなのでしょうか?(汗)
  14. ちゃま さん   2002-08-10 00:04:08
    ぐりん さん、曰く
    > あくまでも電圧を生成するのはマザーボード(またはPL-Pro/IIなど)のレギュレーターで、
    > 本来CPUから自動検出するVIDをのっとってしまう、というような感じなんでしょうね。

    その通りですね。

     # 「PL-Pro/II(Rev:B)」(PowerLeap社製)は、自前で
     # 「VRM 8.4」規格準拠の「Voltage Regulator」を持っております。

    プロセッサのロットごとにそれぞれ既定値として、あらかじめ
    VID(Voltage ID)が定められており(< 後述)、これをSet VID(Voltage ID)といいます。

    このSet VIDを読みとって、既定値どおりの電圧をプロセッサ側に供給することを
    「自動設定(AUTO)」などと呼んでいます。

     # Set VIDをマスクし、VIDを直接操作することで
     # 「Voltage Regulator」側から、プロセッサ側に任意の電圧を供給させることが可能になります。

     # 但し、供給可能な電圧の範囲は
     # 「Voltage Regulator」側における、「Programmable DC-DC Controller IC」の仕様に規定されます。

     # 例えば、Intersil社製「HIP6004ACB」の場合
     # 「VRM 8.1」規格に準拠しているため、1.8V未満を供給することはできません。
     
     
    「用語解説」

    「VRM」(Voltage Regulator Module)とは、
    CPUを動作させるために必要な電圧(Vcc core(Vcc for processor core) 等)を供給するための
    DC-DCコンバータモジュールを指します。
     (DC-DC converter :
      ある電圧の直流電流を、異なる電圧の直流電流へ変換する装置のこと)

    (一般的な、Socket8およびSlot1用VRMの外観/物理的形状につきましては
     以下を、御参照ください。
     「Pentium Pro processor
      Voltage Considerations for PCs」
      > http://support.intel.com/support/processors/pentiumpro/1147.htm
     
     
    「VID」(Voltage ID(Identification))とは、
    プロセッサ側がVRM(もしくはオンボードの「Voltage Regulator」)側に対し
    要求する供給電圧を伝えるための、
    4bitもしくは5bitの識別コード(Voltage Identification Code)を指します。
    マザーボード側の電圧自動調整機構は、この「VID」を利用することにより
    適正な電圧をプロセッサ側に供給することが可能になっております。

    具体的には、一般的に
    PentiumPro(Socket8)用のVRMは、「4bit VID対応」
    PentiumII/III(Slot1)用のVRMは、「5bit VID対応」
    PentiumII/III Xeon(Slot2)用のVRMは、「5bit VID対応」
    と、それぞれお考えください。
     
     
    デンドロビウム さん、曰く
    > 単にサポートしなくなっただけではなく、ピンアサイン自体が変更されて河童の動作その物が無理になってしまったということなのでしょうか?

    「PL-370/T (Rev:2.0)」は
    Coppermine系プロセッサと組み合わせた場合の動作につきましては、一切テストされていません。

     # よって、たとえ表面上は問題なく動作したとしても
     # あくまで安定性の面では、(動作検証がなされていたRev:1.0よりも)不利になります。

     # 現在のベータテスターの役割は
     # ストレステストをおこなって、メモリバスやシステムバスに対して長時間過負荷かけて
     # NMI関連エラーの頻度を報告するとともに、ピンアサインの改善 等を示唆することにあります。

    Coppermine系プロセッサだけでも、ピンアサインは大系的に数種類存在します。

    Coppermine系プロセッサのそうしたしがらみを捨て、二兎を追うことなく
    Tualatin系プロセッサと組み合わせた場合に最適化されるようこころみた、とお考えください。

     # それでも、エラーの頻度をかなり減らすことはできても
     # まだ根絶するところまでは到っていない、というのが現状です。
  15. ぐりん@会社 さん   2002-08-10 10:49:02
    > ちゃまさん
    度々のレス、ありがとうございます。
    細かな用語などもあやふやでしたので、これを機に勉強させていただこうと思います。
    ありがとうございます。
  16. デンドロビウム さん   2002-08-10 12:36:34
    ふむふむ、では動作するかもしれないがTualatinの方が無難だということなんですね。Tualatinに最適化しているということは、Tualatinを使う限りにおいてはRev1.0よりも有利ということか・・・こりゃVRMにやさしい1.3V駆動もできそうだし、やはり2.0に乗り換えか?(笑

    ところでロンテックの写真はRev1.0のようなのですが、実際の形状は大きく変わったりしているのでしょうか?Rev1.0ではジャンパピンや電源コネクタ(場合により?)が干渉する所為で生ソケ370を削らなければならない場合がありますが・・・・。
  17. デンドロビウム さん   2002-08-10 12:39:00
    と思ったらアキバホットラインの方に写真が出てました(汗)。失礼しました(^^;;)。
  18. くん さん   2002-08-11 20:18:07
    > ちゃまさま
    いつもながら詳しい解説をどうもありがとうございます(^^)

    しかしちょうどホットラインの写真を見るに、1.3V駆動がジャンパピン無しのようですし、
    生ソケにあたる可能性がちょっとだけでも減りますね(笑)
    まぁうちはRev1の時は彫刻等でえぐってたので同じ位置ならそのままでいいのですが(^^;)
  19. Aim さん   2002-08-14 01:11:39
    Rev1.0からRev2.0に乗り換えました。形状を比較した結果をご報告します。
    ソケットの高さが数ミリアップしたので生ソケットを使用しても電源コネクタが干渉しなくなりました、しかし今度は電圧設定pinが思いっきり干渉してます。
    ちなみに自分はすべてオープンの1.3V設定(Rv20/PentiumIII-S 700MHz)で問題なく動作しましたのでRev2.0のpinをすべて斜めに曲げて高さを減らし対処しました。
    おかげで電圧設定には半田鏝が必要になっちゃったかも?
  20. デンドロビウム さん   2002-08-14 11:16:59
    ぬー、やはり今度はピンが干渉ですか・・・・PL-Pro/MMXシリーズの一部機種みたくディップスイッチならよかったのに・・・(^^;;)。何はともあれレポートありがとうございます。