[12816]  無改造PL-Pro/IIとTualatin
投稿者:くん さん   2002-04-01 02:27:34
こんばんは、くんです。
せっかく皆様の知識・経験のおかげの結果で、リセットスイッチによって
PG問題をクリアしてピポできそうで、かつPL-370/Tは安定するという事なので、
次の予算ではソケ8なMate-RでTualatinにいってみたいと思います。

ところで、無改造PL-Pro/IIのVRM的に実際の長期常用可能ラインは
Mendocinoで433〜466Mhz、Coppermineで600〜667Mhz程度、と
せいぜい14〜15A前後ではないかと思うのですが、
Tualatinの場合はどの程度のクロックまでいけそうでしょうか?

Intelのデータシートを拾って少し眺めてみたのですが、
見る所はICC for Processor Coreという所でいいのでしょうか?
もしそれだとすると、PentiumIII-Sは1.13Ghzで19.4A、1.4Ghzで21.8A、
Celeronは1.0AGhzで19.1A、1.3Ghzでは22.5Aのようでした。
PentiumIII-S1.4Ghz@700Mhzは無改造でいけると思われるのでしょうか?
もしこの下がり方が比例すると700Mhzでも15.7A前後になってしまい、
PentiumIII1.1Ghz@733Mhz(15.4Aと思われる)やCeleron766Mhz(15.5A)を
越えますよね、それでちょっと質問してみたくなりました。

といっても理論値よりも実際の挙動が肝要なので、Tualatinを
PL-Pro/IIで使ってみた方の意見を聞かせていただけたらな、と思います。
実際の所どうでしょうか?

Celeron1.3Ghz@866Mhzは勿論1.2Ghz@800Mhzでも危ないでしょうか?
どうせ買うならPentiumIII-S1.4Ghz@700Mhzで気持ちよくいきたいですが、
PentiumIII-S1.26Ghz@633や1.13Ghz@566Mhzの方が
無改造なPL-Pro/IIでは安全なのでしょうか?(^^;)
  1. デンドロビウム さん   2002-04-01 03:24:25
    ウチのRa20の場合、Celeron-1.2GHz@800MHz駆動で今の所問題は出ていません。ただ、24時間連続稼動させたりしているわけではないので、高負荷を長時間かけ続けるといーとんさんのように問題が出るかもしれませんが・・・。

    コンデンサ周りは未改造のままですが、気休めのために一応FET(?)に付いているヒートシンクは2つとも大型の物に交換してあります(まりもさんのサイトの改造例を参照)。
  2. まりも さん   2002-04-01 05:47:34
    Rv20に PL-PRO/II, PL-370/Tを使って Tualatin 1.2GHz(800MHz動作)を使っています。件の改造をしていますが、ヒートシンクはまったく熱くなりません。PL-PRO/II改造といっても、ヒートシンク拡大のみで十分かもしれません。
  3. 風 早彦 さん   2002-04-01 11:27:35
    Ra20/N30をXv/Wのケースに収め、PL-Pro/IIでTualatin Celeron 1.2GHzを800MHzで使っていますが、ヒートシンクをまりもさんが買ったのと同じモノで拡大した以外にいじってませんが、これでヒートシンクはほんのり暖かい程度で、コンデンサの発熱もたいしたことなく1日15時間ほどの連続運転を毎日繰り返しても問題ありません。ただうちも長時間の高負荷運転をしているわけではないので、そういう状態でどうなるかは分かりませんが。
  4. タビ猫ちゃん さん   2002-04-01 13:05:00
    PC-9821Ra20にCeleron 700MHzを載せ替えて使っています。
    消費電流が気になって調べてました。
    PL-ProIIに行く5Vラインを三和のクランプ型電流計アダプタで測定したのですが
    3.5Aくらいでした。12Vはごくわずか。
    消費電力は17Wくらいとなります。
    冷却ファンがうるさいので12V -> 5Vにして使っていますが、
    ヒートシンクの温度はさわった感じで45~50度くらいかな。
    参考まで。
  5. いーとん さん   2002-04-01 14:28:04
    > PL-ProIIに行く5Vラインを三和のクランプ型電流計アダプタで測定したのですが
    まずは、ここで話題にしているのは入力電流では有りません。
    VRMの様なスイッチング電源では 入力電流=出力電流 とはなりませんからあまり意味がありません。
    それと、クランプ型電流計と言うのはピーク電流が計れるのでしょうか?
    VRMの破損に関しては平均電流による発熱やピーク電流による安全動作領域の危険性、さらにリップル電流によるコンデンサの寿命低下や破損の危険性等も考える必要があります。
  6. おさだ さん   2002-04-01 16:07:23
    >それと、クランプ型電流計と言うのはピーク電流が計れるのでしょうか?
     MAX値が記憶できるものなら計れると思います。
  7. くん さん   2002-04-01 19:52:24
    みなさんお返事ありがとうございます。
    とりあえずは演算させ続ける等、常にCPU負荷100%な状態では
    ともかくとしても、通常のWindowsでの使用程度(^^;)であれば、
    Celeron1.2Ghz@800Mhzで1日15時間位使用しても問題なさそう、と。

    PL-Pro/IIの方もCoppermineの時よりは発熱が少ない事から、
    ヒートシンクを大型な物に交換して、ファンからの風が
    PL-Pro/IIのVRM回りにも当たるようにする程度の処置で結構
    いけそうであるという事ですね、みなさんありがとうございます(^^)

    しかし800Mhzという高速動作という割には安全そうにうかがえますし
    Tualatinは優秀みたいですね〜。PentiumIII-S1.4Ghz@700Mhzでは
    更にそれより100Mhz低い事からより電流面で安全そうで嬉しいです。

    ところで以前KameさんがPentiumIII-S1.4Ghz@700Mhzと
    PentiumIII1.1Ghz@733Mhzの比較を書き込みして下さいましたが、
    確かSuperPIの計測では23秒程度の差だった気がします。

    Latencyの差を考慮し、仮にCeleron1.2Ghz@800Mhzが
    PentiumIII1.1Ghz@733Mhzと同程度の性能だと仮定しても、
    この後に出るであろうCeleron1.4Ghz@933Mhzともなると、
    PentiumIII-S1.4Ghz@700Mhzに勝るのでしょうか?
    まぁあくまで用途にもよって長短はあるでしょうけれども、
    いくらメモリアクセスが遅い440FX-SIMMといえど、
    Tualatin以降はCeleronもL2キャッシュが256KBあるし、
    ここまでクロックが高いと結構総合的には速そうですよね。

    以前のCeleron766Mhz vs PentiumIII850Mhz@566Mhzの時の件を
    思い出しますが、果たしてL2キャッシュ128KB vs 256KB程の差が、
    256KB vs 512KBでも出るのでしょうか?(^^;)
    あまり変わらないようであればやはりCeleronは安いので…(笑)

    もしPL-Pro/IIが上記の簡易強化程度で933Mhz動作の安定運用に
    耐えられればコストパフォーマンス的にもなかなかよさそうですよね。
    それに気分的な問題で、結局PL-Pro/IIではDualができない以上、
    Dual可能なPentiumIII-Sを載せてあげるのが勿体ないという気分も(^^;)

    この辺の比較レポート等が今後あがってくるのが楽しみです。
    おれもいずれは両方を購入して試してみようと思います。
    少なくとも800Mhzで上記なら933Mhzもベンチ程度は問題なさそうですし(笑)
  8. 真空管猫 さん   2002-04-01 21:34:33
    白箱PenIII(1000/256/100)SECC2のコア電流計ったことありますがWindows98上ではデータシートの値はどうがんばっても流れませんでした。
  9. タビ猫ちゃん さん   2002-04-03 19:10:43
    Pc-9821Ra20 @ Celeron 700MHz, SCSI HDのシステムに
    Win2000をインストールし、まりもさんのIPLWARE,P698ACCを
    インストールしてチェックしてましたら、ヒートシンクが
    ちっとも熱をもたないことに気がつきました。
    それでクランプ電流計で、PL-ProIIの5Vラインの
    電流を確認してみました。
    電流計は三和のCL-22ADですが、
    帯域は400Hz、精度5%という仕様です。
    オシロはテクトロの475、帯域200MHzのものです。
    かなりノイジーな信号ですが、起動時は3~4A,
    機動が終了してアイドルの状態になると0.4Aにさがります。
    アプリケーションを起動すると3~4Aに増えます。
    ハードディスクのかちゃかちゃというアクセス音に一致して、
    パルス状にふえます。
    あるいは、アプリケーションウインドウを移動させますと増えます。
    VRMの変換効率は相当高く、0.9くらいとみなして良いでしょう。
    CeleronのVcore 1.65Vより、コア電流が推測されるはずです。
    まあ、これも参考にしてください。
    OSコンを増やす話がありましたが、
    私は、パルス電流が大きくとれる
    フィルムコンをパラに接続することを考えています。
  10. タビ猫ちゃん さん   2002-04-03 20:20:47
    訂正です。
    CL-22AD の精度ですが、
    DC 0 ~ 20Aのレンジ(0 ~ 200mVの出力)で +- 1.5%rdg +- 0.5mV
    でした。
    (誰か見てくれてますかね?)
  11. 真空管猫 さん   2002-04-03 21:13:54
    >オシロはテクトロの475、帯域200MHzのものです。
    アナログオシロお持ちでしたら5Vラインに電流検出用の抵抗入れて、その両端の電圧を観測して電流値に換算する方法がよろしいかと。正確なピーク値が観測できます。
  12. Noggy さん   2002-04-04 03:06:55
    データシート上の電流というのはあくまで最悪の動作条件下での保証的なものでデバイスの実力的にはMAXでも7〜8割程度と考えて良いと思います。
    しかもこの電流値というのはどちらかというとピーク電流ではなく平滑された平均電流値のことですので正確に測ったピーク電流が飛び抜けていたとしてもあまり気にする必要はありません、むしろこれだけ保証容量がついてるVRMを介したデバイスの正確なピーク電流が測れるはずはありません。(実際にデバイス最近端のチップコンデンサあたりでさらに吸収されてるはずですがそこの正確な電流を測るのは不可能に近いです)
  13. 真空管猫 さん   2002-04-04 21:12:15
    正しいピーク電流と言うのは間違いですね〜。訂正と。(^^;)
    ちなみにまともにコア電流計った時の平均電流はスーパーパイ時でもメーカー値の1/2行かなかったような。(半分忘れた)簡単な測定結果はNIFTYの方に書き込みしましたが。
  14. タビ猫ちゃん さん   2002-04-04 21:54:36
    少し補足します。
    IPLWARE, P698ACCのインストールの有無は消費電流に
    影響しないようです。
    MS DOS 時は3.2 ~ 3.3Aでの矩形波状の消費電流です。
    これもにも、IPLWARE, P698ACC の影響はないようです。
    ゼロ調をきちんととった結果、
    Win2000起動中の5Vの消費電流は3.2Aでした。
    5V入力電圧は測らないでしまった。
  15. くん さん   2002-04-04 23:05:30
    みなさんありがとうございます。難しい話をみせていただいて勉強になります。
    これから段々と電気的な事も覚えていこうと思っているので嬉しいです。

    ド素人的にお話を見させていただきますと、CPUの理論最大消費電流値が
    もし14A程度だったとしても実際にはそんな流れるのは重い負荷を
    かけている間のとある一瞬など、という事ですね。
    しかしそれでもまぁ700Mhzを越えるCoppermine系を載せた場合では
    PL-Pro/IIの熱的によろしくないのが現状である訳で、そうやって平均電流量的に
    考えて見れば、実際には10Aよりももっと少ない電流値でもかなりの熱になっている、と(^^;)

    また、Tualatinではデータシートでの最大消費電流値こそCoppermineよりも
    高い電流数値にみえがちですが、実際の消費電流は少ない、という事なのでしょうか?