>1
その順番でよろしいかと思います。厳密にいうと現在流通している550MHzの物はK6-IIIE+になるかと思います。CPUのマーキングには「E」の文字がありませんのではっきりとはわかりませんが、K6-III+には550MHzのクロックは発表されていないと記憶しています。
ただし今までにも有ったことなのですが、AMDで正式に発表されていないCPUも市場に出回ることもありますのでなんとも言えないですね。
ちなみにAMDのニュースリリースです。
http://www.amd.com/japan/news/prodpr/nr20083.htmlhttp://www.amd.com/japan/news/prodpr/nr20083.html>2
大体そのような順番でパフォーマンスアップしていますね。
ただK6-III+/E+とIIIとの差異ですが、私の所では大きな違いは感じられません。
細かく検証なさっている方は全体的に見てK6-IIIの方がパフォーマンスが高いと判断なさっているようですが・・・
実使用での差は殆どありませんよ。(と思います。少なくてもK6-IIIの方が極端に速いということはないかと。)
K6-2/2+/2E+よりはK6-IIIシリーズの方が性能は高いことは確かですね。
>3
ウチで600MHzを達成しているのはN3/N4/NV4とK6-III+ 450、K6-IIIE+ 500/550MHzの組み合わせによるものです。K6-III 450MHzでは当たり物で550MHzでのWindows98起動までこぎつけたのが最高でした。(空冷での実験です)
K6-III 450MHzでは500MHz駆動が限界だと思います。これはCPUコアそのものの耐性によりますね。
>4
下駄を使う場合はVRMを使う必要はありませんので、外した方がいいかと思います。
その際は8個のジャンパはショートさせた方がいいでしょうね。でもこのジャンパに関してはマザーの個体差でジャンパピン無しのほうが安定する場合もあるようです。
>5
原発乗っ取りが危険かどうかは個人の判断によると思います。
まぁどちらかというと「危険」と言わざるを得ないでしょうね。どの程度のクロック耐性が有るかは使っているマザーやPCIに増設しているボードにもよりますので何とも言えませんね。
原発乗っ取り状態で下駄が安定するかどうかはやってみなければわからないでしょうねぇ。
>6
うーん、この辺がわからなければバルクの下駄を使わない方が無難なんですがねぇ・・・(汗
入手なさったNV4下駄に説明書が無いのは当然ですので、この件についてはご自分で調査なさった方が無難だと思います。
簡単に言うとCPUに供給されるクロックとメモリなどのシステムクロックの差を埋めるためのタイミング調整が位相ですね。(間違っていたら修正願います(ぉぃ))
クロックマルチプライヤ下駄を使う場合には避けて通れない調整です。これはマザーその他の状況によって設定が変わってきますので実際に取り付けて調整します。
お使いのXv13/W16でしたらNV4下駄は割と簡単に安定すると思いますので、もうチョット情報収集してチャレンジしてみて下さい。
ちなみに実使用のレスポンスと言う面では直載せの方が快適な場合も有りますので、過度の期待はしない方がいいかもしれませんね。