PSIONとは、なんぢゃ？という細かい話は、その筋のwebページにお任せするとして、英国製ハンドヘルドPCのPSION用データリンクソフトの「PSI Win Ver2.3」がEPSON PCでも動作しました。
　この手のソフトは、AT互換機のシリアルポートの仕様に依存するので、PC-98系では動作保証は無い上、海外製では例えばMPmanのように、動かないものがあるんです。

　動作したのは、
・PC-586NATX1LR
・PSION Series5mx
の組み合わせです。

　セットアップも全く問題なく、AT互換機とのドライブアサインの違いなども問題になりませんでした。Win95はB:ドライブに入っています。ただし、PSIONと納豆の間のシリアル速度はその環境で出来る最高速度を自動的に認識できず、両者とも38400bpsに固定してやる必要があります。

　PSION Series5や3c/3mxは、5mxと同じようにシリアルポート経由でケーブル接続なので、同様の方法がいけると思いますが、クレードルを使用する最新モデルのPSION REVOについては不明です。