> SFX12A-54R
どこかで見たようなと思って探してみたら、SFX12S-54Rでした・・・惜しい。
これはC-FLATに付いていたもので、確かに50ピンながらコネクタ形状は普通ではありませんね。
SCSIドライブのはずですが、当時はSCSIドライブをSASIとして使うこともあったように、
主要なピンアサインが似ている可能性が高いと思って、ちょっと調べてみました。
その結果、C-FLATの外部コネクタ(アンフェノールハーフ50ピン)との導通を見る限り、ピンアサインは、
当時のICM外付けHDD(3.5インチドライブ)に使われた独自ピンアサインのドライブと同等であることが
わかりました。なおICM独自ドライブには40ピンと50ピンがありますが、今回、1番ピンの位置は同じでした。
50ピンの場合、端のほうの追加ピンはそのHDDのSCSI-ID設定ピンなだけですので、同等です。
40ピンでのデータになりますが、ICM独自コネクタ-普通のSCSI-HDD(いずれも内部コネクタ)
の結線の関係は、下記が参考になるかもしれません(ピンの数え方に注意)。
http://www.h3.dion.ne.jp/~midoriya/user/kazzez/furoku/sc1.htm見にくかったらすみません。また万一の誤植の際にはご容赦ください。
追加として、今回の50ピン独自コネクタについて
38〜44は外部コネクタに導通が無く不明(少なくとも43からは何らかのパターンが伸びていた)。
45 ID0
46 ID1
47 ID2
48 ID3?
49 (GND)
50 (GND)
でした。内部コネクタですのでピン番号はフラットケーブルのように端から順に数えました。
以上、参考になるかわかりませんが・・・。