えぷら〜の皆様こんにちは。相変らず586RAをギコギコ拡張して遊んでいるのですが、
このマシンに内蔵CD-ROMを導入したところ、HDD起動メニューの出現までにどえらく
時間がかかるようになりました(;_;)。これでフツーなんでしょうか?
WinChip2を挿した586RA@Win98で、内蔵HDDはQuantumのFBCR4.3GB。
CD-ROMが無かったのでMITSUMIの40倍速ATAPI〜CRMC-FX4010Mを追加しました。
586RAマザー上のIDEコネクタは2つあり、フロント側がプライマリ(HDD)、
電源UNIT側がセカンダリ(CD-ROM)、という接続でいずれのdeviceもマスター設定
です。これで起動すると、メモリチェック終了〜SCSI-HAのMDC-926RsのIDスキャン、
暫しブラックアウトしてあれれ?と思ってるとやっとHDD起動メニューが出てくる、
という感じでして、SCSIチェック終了から90秒ほど待たされます。
CD-ROMを繋ぐ前は殆ど待たされることも無く、こういう仕様なのかどうだか判らな
くてお伺いしてみようかという次第です。
586RAのIDEインターフェースへの接続に関しては、以前別のゑぷ系掲示板にあった
情報によると、プライマリ&セカンダリにマスタ設定のdeviceが1つづつ…という
のが基本だけど、スレーブ設定で使えるdeviceもあったりする、という風に聞いて
いたので、試しにプライマリ・マスタのHDD+プライマリ・スレーブのCD-ROMという
設定だと、同様ていどにHDD起動メニュー出現までに時間がかかり、なおかつHDDの
アクセスランプが点灯しっぱなし、となりました。
ちなみに、MITSUMIの40倍速ですが、マスタ設定時にのみDos上の<neccdC.sys>で
認識できました。<neccd?.sys>のA B D J K M はぺケでした。
パッチ当てすればスレーブでもイケるのかも知れないですね。
思ってたより、振動&騒音ともに小さかったです(^^)
- re: そら@RA さん
投稿日:1999年08月09日(月) 05時56分00秒
そうそう、586RAマザー上にある2つのIDEコネクタの間に謎のジャンパがありました。
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J7(3P) 1-3 close
J8(3P) 2-3 close
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こいつらは一体何なのでしょうか?(・_・)
- re: NaO さん
投稿日:1999年08月09日(月) 22時51分30秒
586RのCD-ROMを換装したときに起動が遅くなる件は、一応解決策があります。環境設定メニューのメモリスイッチの立ち上げ装置を内蔵HDDにすれば、多少は起動時間を短くすることが出来ます。FDブートしたいときは、EPSON DOS付属のブートマネージャ限定方ですけど、ブートセレクタ画面でf・10キーを押すだけです。
あと、内蔵CD-ROMをマスタ設定でしか認識できないのは、NECCD?.SYSの仕様だったと思います。
- re: そら@RA さん
投稿日:1999年08月10日(火) 04時15分23秒
NaOさんどうもです(^-^)さっそく実験してみました。
内蔵IDE#1(A/B/C)+SCSI#1(D)+SCSI#2(E/F)+SCSI#3(G/H) という内蔵IDE1台&
内蔵CD-ROM、それに外付SCSI3台という構成です。
(A C D E Gが起動可能なパーティション)
標準ブート設定だと、SCSIチェック後ブラックアウトしてからHD起動メニュー出現まで
90秒ですが、内蔵HDD#1起動設定にすると6秒でメニューが出ます(^ ^)/
ついでに内蔵HDD#2起動に指定すると【システムディスクをセットして下さい】なので、
ここでFDを挿入するとFDDブートが出来るようです。
さらにSCSI起動設定にしてみると、およそ6秒後に見馴れない[ICMのPC Boot Manager]
が出現します。これはSCSI#1の初期化にICMの<diskinit.exe>を使ったせいでしょう、
このメニューでも、内蔵IDEを含む全ての起動可能パーティションが選択可能となります。
内蔵IDEに起動可能な領域が2つあるので、内蔵IDE#1起動指定でもHD起動メニューが
出るんですね。この設定なら大幅(90秒→6秒)に起動時間が短縮できました。
確かにこの内蔵HDD#1起動設定だと、FDをセットしておいてもHD起動メニューが出ます
ね。OSは日電Dos6.2+Win98+ゑぷWin95なので、FD起動の時だけ環境設定メニューで
変更する〜ということにします。