今度、うちのPC486MVのハードディスクをとっかえようとおもいます。
で、うちのMVの場合、2.1GBまでなら認識する、と聞いたんですが、それより大きい容量のもの
をいれて、適当に区切って使ってもだめなんでしょうか。
また、使えるベアドライブについても、教えてください。(メーカー、型番など)
そのときの注意点なども教えていただければ幸いです。
もし導入するとなると、またWIN95をインストールし直さなければ・・・・。面倒・・・。
また、EPRB−02を手に入れましたが、これに増設するメモリに何か制限とかはあるんでしょうか。
(下のあるふぁさんの質問と同じだなぁ・・・。)
- re: MassaR さん
投稿日:1998年11月26日 12時14分
こんにちは。私の486RSにはIDE内臓の2.5GHDDを積んでます。
ただ、Win95の関係から1.5Gと1Gの2パーティションで運営してます。
メルコのDBI-N2500というものです。中身は良く分からないのですが。
私の引きが悪かったのかは分からないのですが、最初の1G未満の領域にアクセスするときに怪しげな音がしたり妙に時間がかかったりすることがあります。
あと、ソフトウェアリセットのあとメモリチェックで止まってしまいます。(IDEリセット?)
メモリがマザー直挿しとメモリボードが共存できないんだけど(私だけだと思うが...ハズレマザーかな?)
私の持ってる情報はこんなもんです。参考にしていただければ幸いです。
- re: BAC さん
投稿日:1998年11月26日 13時24分
EP-RB02は、多分、SIMM-IDが付いていれば、32Mまでなら問題ないでしょう
MassaRさん>
うちのMUにはミツミ製atapi32倍速CD-ROMを繋いでいますが、やはり同様にメモリチェック後に止まります
これって、結構、不便なんですよね…
あと、、、メモリボードのスタートアドレスの設定が間違っているとか、、、
- re: NaO さん
投稿日:1998年11月26日 19時32分
HDD交換で、一番無難なのは元々ついていたドライブと、同じメーカーのドライブを取りつけることです。…こんなこと書いて、Connerのドライブとかが付いてたりしたらどうしよう(^^;。
ドライブの容量は、最大4.3GB止まりです。理由を簡単に書くと、それより大きいドライブを管理するには、管理データを格納する数値の桁数が足りないためです。うちでは、586RVにウェスタンデジタルのWDAC-23200(3.2GB)を付けています。ですが、最近このクラスのドライブは入手困難になってきました。
EPSON PCアップグレードでしたら、knockさんのWebページの
「EPSON98&AT UG-WS」
http://www.e-net.or.jp/user/knock/
を、御覧になってみてください。いくつか動作確認できたドライブの型番があったと思います。
再インストールなしでのHDD引っ越し方法もあります。メルコのカタログに写真付きで解説されてますので、御覧になってください。スレーブ接続じゃなくて、セカンダリ−シングルにするのと、フォーマット作業をFORMATHD.EXEに置き換えれば応用できます。
- re: 月虹 さん
投稿日:1998年11月27日 13時55分
NaOさんへ質問です。
> ドライブの容量は、最大4.3GB止まりです。理由を簡単に書くと、それより大きいドライブを管理するに
> は、管理データを格納する数値の桁数が足りないためです。
この「管理データを格納する数値の桁数」とは具体的には何の桁数でしょうか?
IDE, E-IDEの仕様やレジスタ幅で 4.3GB の壁は存在しませんし、PC-98 の BIOS でも
桁数制限で 4.3GB の壁があるわけではないようです。
# http://www.jp.FreeBSD.org/QandA/ide.html 参照
PC-98 の IDE 4.3GB の壁が上記参照文章どおりの問題であるならば、もしかしたら
EPSON の BIOS ならば大丈夫なのではないかと淡い期待を持っているんですが、
やっぱり駄目なんですか。で、本家と同じように 4.3GB超の HDD をつないだ場合には
やっぱり起動不可ですか? 起動できるなら BIOS をだます手段もあるだろうけど...
- re: 爛火 さん
投稿日:1998年11月27日 14時46分
いろいろ旅をして、このページにたどり着きました。
私は、PC486MVを所有しています。
カンタムの4.3GBのHDDを接続したら、14MBと表示されてしまいましたので
現在、カンタムの3.2GBのHDDを1.0GB・0.2GB・2.0GBの環境にしています。
CD-ROMは、ミツミ製の24倍速を繋いでいますが、特に問題はないです。
- re: NaO さん
投稿日:1998年11月27日 18時13分
月虹さん>
98系IDEでは論理ヘッド数8、1トラックあたりの論理セクタ数17と、ここまでは固定だったと思います(IDE_BIOS.EXE添付のPEEK_IDE.EXEで見ることが出来ます)。問題になるのはシリンダの数値で、シリンダ32767(15bitで管理できる範囲)を越えたところから、フォーマッタ上の表記もマイナス表記になっています。これが、恐らくEPSONが保証する最大2.1GBの根拠になると考えられます。マイナス表記になっても数字自体は重複しないので、それが2.1GB以上のドライブが動作している理由と考えられます。しかし、それでもシリンダ数65535/16bit(数値15bit,+-1bit)を越えると管理できなくなると考えました。
むしろ、これはIDE-BIOSよりもDOSのフォーマッタが問題と考えた方がよろしいでしょうか。
8.3GBまで動作実績のあるValuestar青札機はここがどうなってるか知りません。
- re: NaO さん
投稿日:1998年11月27日 18時17分
>EPSONが保証する最大2.1GB
というよりはむしろ、EPSONサービスで正式に提供されているドライブの最大が2.1GB、と言い直した方が良かったかもしれません。
- re: NaO さん
投稿日:1998年11月27日 18時40分
月虹さんが書かれてるリンクの(A)のパターンに相当すると書いた方が早かったですね。ごめんなさい。m(_`_)m
- re: 月虹 さん
投稿日:1998年11月27日 19時54分
NaOさんがいいたかったこと、なるほど了解しました。
ATA の規格においても PC-98 の BIOS においてもシリンダの上限は 65535、
更に言うなら IDE にアクセスするためのレジスタ長がシリンダは 1byte*2
なので、8ヘッド 17セクタ固定だと 4.3GB までしか指定できないんです。管理以前に。
DOS のフォーマッタでマイナスになっちゃうのは、符号付き 16bit でシリンダ数を
扱っているからでしょう。
Valuestar青札機はヘッドが 16まで拡張されたものと思われます。
CHS方式では 8.3GB までしか指定できませんから LBA が使えない PC-98 では
それ以上は無理ですねぇ。
ところで爛火さんの書き込みを見ると大容量 IDE の BIOS での扱いが、EPSON機は
本家とは異なるようです。これはひょっとしていいことあるかな?
# 4.3GB超の HDD を試された方はいないんでしょうか?
- re: DR さん
投稿日:1998年11月27日 22時34分
568RVユーザです。
IBM:DHEA-36481(6.4G)不可でした。
WD:WDAC32500(2.5G)利用できました。
今日エプソンに問い合わせたら2Gまで大丈夫じゃないかなという返事。
「じゃないかな」について突っ込むと、純正として出してないためだと。
- re: BAC さん
投稿日:1998年11月28日 00時36分
参考までに、LBAはFreeBSD98なら使えるようです
うちの486MUで出来る様なので、多分E-IDEな機種なら、本当は使えると思います
大容量HDDでは無いので、詳しく調べる事は出来ませんけど
後はドライバとかBIOSとかを作る側の問題ですね…(苦笑
- re: t.ikeda さん
投稿日:1998年11月28日 03時08分
いろいろとありがとうございました。
とりあえず、2.1GBのIDEのハードディスクでお手頃な物を探してみます。
- re: カメルーンのホラ吹き男 さん
投稿日:1998年11月29日 01時06分
Naoさん>
「エプソンサービス提供の2.1G」ですが、
私、使ってますです(笑)
モノはWesternDigitalの
「WDAC12100UltraDMA」
…と、納品書には書いてあります(^^;)〜@←よく知らない
で、基本的に取り説などは付いてない
(AT機を前提にしたジャンパの設定などを書いた紙が
1枚あるだけ)ですが、
ジャンパは「出荷設定の仮止め」のままのシングルでいけます。
ちなみに、エプソンサービスではこのタイプを販売終了して、
現在後継ドライブを評価中だとか。
そこで3.2Gとか4.3Gとかのドライブを出してくれるのかどうか…
期待してみましょう。
ちなみに私、CDドライブはミツミの24×を使用してますが、
特に問題は出ていません。
32×だと、動いた人と動かない人といるようですが…どうなんでしょうね?
- re: 月虹 さん
投稿日:1998年11月30日 11時15分
> 参考までに、LBAはFreeBSD98なら使えるようです
ん、実は IDE と E-IDE には信号線の内容や制御のためのレジスタに違いは
ありませんから、IDE のインタフェースがあるコンピュータでは BIOS さえ
ごまかしてしまえば、E-IDE、ATAPI,LBA などなんでも可能です。
# PIOモードや DMA はまた別ですが。
ちなみに 8G 以上は LBA でしかアクセスできませんが、機器が LBA 対応で
あれば、どんな小用量でも LBA でアクセス可能です。っていうか、AT では
かなり前から CHS なんて使ってない...
んで、本家と違い、4.3GB超の HDD をつないだ時にハングアップしないで
PC 自体は動くのであれば、FreeBSD で大容量を使えるような気がします。
- re: NaO さん
投稿日:1998年12月01日 01時26分
DOS用のドライバのIDE_BIOS.EXEにも、相性の悪いドライブ対策として、LBAモードで使用できるようなことが書いてあります。
あとは、起動時の挙動でしょうか。HDDではないのですが、以前PanasonicのCD-ROMをつけてみたときには、メモリカウントも始まらなかったので、ちょっと心配です。