[1792]  RAにMMXPentiumを
投稿者:NON-P さん   2001-02-15 14:57:28
ども、NON-Pです。
鶴の方はひとまずあきらめまして(^^;、偶然ゲットしたRAのマザボの活用を考えております。
で表題のように家にあったMMXPentiumを載せて、少しでも寿命を長らえさせることができればといろいろと調べたのですが、どうやら、そのままでは載せることができないらしいということが分かりました。
そこで以前どこかでSocket5の脇にあるVRM(?)の可変抵抗をいじると2.8Vを出力できるというようなことがかいてあったように記憶していたのですが、うまく過去ログ等を探しても見つけられませんでした。
ので、お伺いしたいのですが、
1)可変抵抗をいじくり、シングルボルテージSocket5への供給電圧を下げた場合、コアとI/O両方とも下がってしまうように設計されているのでしょうか?それともVcc2への供給だけが2.8Vになるのでしょうか?
2)もっているMMXPentiumにはCPUのクロックが表示されていない様に思われるのですが、「SY060」というシリアルナンバーから何Mhzのコアなのか調べる方法はあるのでしょうか?

もしも1)がうまくいくのであれば、あえて下駄を買わずに直載せなんてことに挑戦しようかとも思っているのですが。MMXなネタなのでそちらにしようかとも思いましたが、一応Epsonなマシンなのでこちらに投稿してみました。何かご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。では。
  1. BiLateral/NaO さん   2001-02-15 21:29:19
    RAはソケット5なので、シングルボルテージです。IO電圧とコア電圧の分離作業が必要になります。ソケット5の頃はソケット7なんて影も形もありませんので、どっかジャンパ切れば分離完了、っていうわけにはいけないでしょう。それに、過去ログにあるのはデュアルボルテージの本家Xa/WやXvやMATE-Rの話で、RAについてるのは5Vから3.3VのCPUへの供給電圧そのものを作り出すやつだったりしますし。下駄を入れた方が遙かに手っ取り早い茨の道ですが、頑張ってください。
  2. ゼフィランサスFb さん   2001-02-16 00:23:13
    EPSONの98系ネタは、すべてこちらにお願いします。

    「SY060」の上には、なんて書いてありますか?
  3. あねさき さん   2001-02-16 21:08:43
    参考になるかは不明ですが、以前MMXPentium200にIO/コア共に3.3Vでドライブさせて2年くらい250MHzで常用してました。
    →Xv13w16にて

    あ、RAの場合はCPUクーラーを考慮するとFDDのフレームが邪魔っぽい・・・
  4. NON-P さん   2001-02-16 21:36:27
    情報を下さった方々、ありがとうございます。
    >BiLateral/NaO さん
    やっぱりコアとI/Oとに電圧を分離するのはRAでは無理ですか……。
    ってことは……
    あねさきさんが行っていらっしゃった方法に取り合えチャレンジ!!かな?
    んーでもマザーが逝っちゃうとやだしなぁ。メルコのMMX300Mhzでも探そうかなぁ。

    >ゼフィランサスFb さん 
    「SY060」の他に、「FV80503200」「C712148W-0021」なんて印刷がしてあります。
    これで何Mhz駆動のものか判るのでしょうか?
    ついでにこのCPUで、RAのデフォルトの1.5倍設定で3.5倍設定になるのでしょうか?
    ちなみに200MhzのCPUだと3.5倍設定ってないはずですよね。
    んー、Socket5のCPUは謎が多い……。
    直載せ3.3V駆動に成功したらご報告いたしますが、引き続き情報をお待ちしていいます。
    では。
  5. ゼフィランサスFb さん   2001-02-16 23:43:51
    「FV80503200」は私が持っているMMX 200MHzと同じです。
    確かこの下3桁がクロック数だったような気がします。<かなりうろ覚え
    ちなみに、1.5(3.5)倍設定で、133か166で動きました。
  6. BiLateral/NaO さん   2001-02-18 02:50:47
    80503というのはMMX-Pentiumで、i486が80486というのに相当します。ちなみに、80501はソケット4版のPentium、80502はソケット5版やノート用のPentiumをさします。Pentium!!!に至ってもCoppermineコアでは80526のように805xxの標記は継承されています。しかし、Pentium以後は486までと違ってプロダクトコードでは呼ばれなくなり、さらに80522以後は開発時のコードネームで呼ばれることが殆どですけど。その後の数字はクロックで、3桁はそのまま続きますが、2桁は前にハイフンが入ります。

    本来の動作クロックにかかわらずBF0,1をOpenで3.5倍設定になったのはSL27ロットの一部ですね。これが出回った頃はMMX-Pentiumはピン側を向けて売られていました。しかしこのロットを今手に入れるとするとしても、オーバークロック動作されまくりなのは目に見えてますからお勧めできないです。

    HP5-MX300-Lは・・・まだ例の所にはありますけど、あの出物情報なんて、あっちこっちでいわれてますから、わざわざここに書くこともないでしょう。
  7. NON-P さん   2001-02-19 09:58:58
    壊れるのを覚悟で直載せしてみました。結果、166Mhzで駆動しているようです。
    0.5V過電圧のはずですが、特に熱暴走する様子もなく今のところ大きな問題は
    発生していないようです。
    一応もとからついていたヒートシンクにファンを取り付けて使っていますが、
    発熱の方もそれほどではなく、ちょっと拍子抜け?な感じです。
    情報をくださった方々、本当にありがとうございました。

  8. knock さん   2001-02-19 22:03:39
    お久しぶりです。
    以前私も直載せしていました。
    そのときは200MHzのMMXペンタだったのですが
    純正のヒートシンクだけでも十分動作していました。

    ちなみにこのような使いかたしていたのに、未だに友達の自作機で動作しています。
  9. ペンチアム さん   2001-03-03 17:00:56
    P55C自体は3.7Vが絶対定格(破壊電圧)なので、3.3Vでも動くことは動きます。ただし、寿命が縮むのは間違いないので、予備の石は確保しておいた方がいいかも。
    なお、私が使っていたのは9821Anでした。