[1657]  えぷのてのバッテリーの分解
投稿者:platon さん   2001-01-06 21:53:58
 えぷらーの皆様あけましておめでとうございます。
 さて、今回質問したいことなのですが、死亡して久しいPC-486NAVのメインバッテリーについてです。バッテリーケースを分解して中のニッカド電池を交換したいと考えています。
それで、バラす際のコツを教えて下さい。ニフティのFEPSONの方の過去ログもあさったのですが、「彫刻刀やアクリルカッターが吉」ということまではわかりましたが、もう少し詳しいアドバイスをいただけたらなぁと思っています(不用意に開けようとして、彫刻刀で流血しそうな気がするので……)。バッテリーが生き返ったら、FreeBSD(98)マシンとして復活させることができたらなぁと考えています。よろしくお願いします。
  1. BiLateral/NaO さん   2001-01-07 01:59:33
    詳しい話がないのは、見たまま上下のパーツの合わせ目に沿って分割すればよいので、それ以上の説明を必要としないからでしょう。

    この時、バッテリセルに工具が触れないようにしましょう。まだ電気を持っている可能性はありますし、中の電解液は水酸化カリウムなので漏れ出して皮膚に直接触れるとえらいことになります。付く場所や場合によっては救急車呼ばないといけません。流血程度でビビッているならやらない方が吉です。あと、詰め替えの時は、はんだ付けはやめてください。熱で電極のガスケットが傷んで破裂の原因になります。

    #ちと誇張しているところもありますけど。
  2. platon さん   2001-01-07 18:42:20
     早速のレスありがとうございます。はんだの使用について参考になりました。
     保護眼鏡&手袋で挑戦してみます。
  3. MRC さん   2001-01-09 08:02:34
    やっぱりやっている先人がいたんですね、電池交換。
     参考にして、やってみようと思います。
     この際だから、ニッカドでなく、ニッケル水素に交換しようと思いますが、
    これだと、本体+ACアダプタだとまともには充電されないのかなぁ?
    (既に、秋月の電池が手元にあったりする。(^^;))
  4. BiLateral/NaO さん   2001-01-09 20:51:32
    ニッケル水素は、過充電に対する耐性がニッカドに比べて弱く、過充電を起こすと内部で水素が大量発生して爆発する可能性があります。

    バッテリセルを作っているところのデータシートを見ると、通常充電で1年間充電しっぱなしで、破裂しないという過充電耐久試験をしているようですが、EPSON機では急速充電を行うので、この辺が不安です。
    ・・・とかいいつつ私はやってますが。
  5. BEAT さん   2001-01-09 21:41:21
     爆発する前にミイラになります>ニッケル水素
     まじめに12本死にました(YUASAだからと言う話もあるが
     充電器と化した部品取りAVに1ヶ月ほどつけっぱなしにしていたところ
     機能せず。
     たまに使用している(ACアダプタつけっぱなし)AUに付けていたものも
     機能せず(爆
     ま、中身交換できる状態にしてあるのでいいんですが(^^;;
  6. BiLateral/NaO さん   2001-01-11 02:13:02
    >爆発する前にミイラになります>ニッケル水素
    確かめたら、鍋に付いてたやつはミイラになってたようです。それでものてWRに付けると、元気に動き出します(ゾンビか?)。何故か、鍋では使えないのにのてWや鮎(モノクロ)では、動いてるところ見ると、NiMHでは鍋の消費電力に追いついていないのかも(NiCdでは問題ないのにそんなことあるのかという気もしますが)。ウチのもいつでも交換できる状態ですが、電池BOX化してあるのでNiMHでやっと同程度、NiCdでは容量落ちるんですよね。
  7. BEAT さん   2001-01-11 19:32:00
    あーたぶん死にかけでしょう。
    うちのNAS(TFT液晶・16M×2・DX4)では起動させることができず、
    AU(DSTNカラー・8M×2・DX2・PCLSV1)は起動させることができ
    AV(DSTNカラー・16M+8M・5x86−133・PCLSV2)
    は起動できるが10分しかもたなくなりその後は充電しても熱も持たず死亡が
    確認されました(笑
    Nicdでは1000mA/hが関の山ですからねぇNiMHでなら1700mA/h
    位のありますからね。
  8. BiLateral/NaO さん   2001-01-20 02:37:45
    PCNTBP2(のて和え,W〜鍋)だけではなく、PCBP11(鶴のバッテリ)もNiMH化していたのですが、こちらの方も逝っていた模様です。

    SANYOの1100mAhのイレギュラーですが単三サイズのNiCdバッテリセルを仕込むことで取り敢えず解決しました。1660mAhと比べると、かなり見劣りしますが、鶴の方はオリジナルは1300mAhなので、それと比べればそれほど落ちるわけではないです。大体NiMHでは55分だったのが47分ですから、これで十分でしょう。

    幾つかつくってある、電池BOX化PCNTBP2もSANYOの1100mAhの物に一つだけ換えて、これから耐久性も含めて手持ちの各機種で動作チェック予定です。