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ノートのハードディスクで
投稿者:若輩 さん
2001-08-02 09:18:56
いつも楽しく拝見させていただいています。
今回書きこみさせていただいたのはノートのハードディスクのことについてです。
私は現在SONYのVAIOのPCG−FX33G/BPを使用しています。
これのハードディスクを市販のノート用の(IBMのUltraATA100・30G)ハードディスクに
交換したいと思っているのですが、これって可能でしょうか?
時々そのノートにしか使えないハードディスクがあるとか聞いたことがあるのでVAIOもそうかと思い質問してみました。
いきなりですがお願いします。
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KO1 さん
2001-08-02 10:35:12
交換の条件はHDDの物理的サイズとノート側でHDDの領域の認識できる範囲の制限、よりますからそれを調べておけば大抵はOKなはずです。
領域の制限は最近のノートPCなら8GBと言う事は無いでしょうしIBMのドライブの場合IBMのサイトからそれに対応するためのツールがあるので大丈夫です。
あと、転送モードの対応状況によっても不具合が出ますがそれもツールでHDD側の設定を変えられます。
#そのノートでしか使えないHDDというより上記の制限等によってそのノートではこのHDDしか使えない(でも普通は数種類はあります)という事の間違いだと思いますよ。
#汎用性の無いHDDだと価格が高くなってPCメーカーも採用しないでしょうからね。
・・・ノートによってはバラすのは中々大変ですから注意してください。
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ドムトローペン さん
2001-08-02 14:07:58
>これのハードディスクを市販のノート用の(IBMのUltraATA100・30G)ハードディスクに
そもそも、現行のノート型用2.5インチHDDで、UltraATA100対応のHDDって存在するのでしょうか??IBMのHP上のラインナップを見る限り、30GBモノはATA66までだと思いますが。
HDDは、ここ2,3年のPCであれば、容量よりも物理的な厚さ(9.5ミリ/12.5ミリ等)に依存しますので、そのあたりのチェックさえしておけば、どのドライブを使ってもまず使えるはずです。(元々12.5ミリ厚のHDDが入っていれば、大は小を兼ねるが、元々9.5ミリ厚のHDDが入っていれば、12.5ミリ厚のHDDは物理的に入らないかもしれない)
HDDの交換は、デスクトップ型のそれと比べてノート型では発熱の問題やら、工作上の面倒さ(IDEケーブルなどの取り扱いが微妙)等、色々あって予測不可能なトラブル発生するかもしれませんが、仕事に使っているとか、代替機が無いとかいう条件でなければこの機会にHDD交換を試してみるのも手です。
自信が無ければ、HDD交換サービスを行っているお店に持ち込むってのも手です。
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sa@Me さん
2001-08-05 22:58:45
>UltraATA100対応のHDDって存在するのでしょうか
IBM製の下記はATA100対応の表記ありました。
IC25T030ATDA04:流体軸受の30G新タイプで、20G,48Gがラインナップされています。
東芝にも該当機種があるようです。
MK1517GAP
ノートパソコン自体で対応していないと意味がありませんね。3.5インチも当初66+なんて表記していましたから・・・・・
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ドムトローペン さん
2001-08-06 05:30:55
>sa@Meさん
ご指摘ありがとうございます。ATA-5=ATA100だったのを何か(ATA66と?)勘違いしていたみたいです(爆)
MK3017GAPは今現役で使っているのに・・・(自爆)
4200RPMで、プラッタ単位15GB程度のドライブで、66MB/S以上の転送速度にはならないかもしれませんがさすがにもう参考出品されてる東芝の20GBプラッタドライブならば、ATA-4と5の差が出てきそうですね。
#確かに、どっちにしても上位互換なので、PC側のインターフェースが何であれ、まず繋がらないってことはないでしょうね。