残念ながらPCカードのSCSIカードには起動BIOSが載っていないので起動用には使えません。
本体側のBIOSに細工されていれば出来るのでしょうが(PC/AT互換機ノートのリブレット20やその後のモデルはPCカード経由のFDDで起動可能・・この場合PCカードも細工してあったかな？でもどこぞのメーカーのOEMだったはず)Ltにはそういった機能が無かったと思います。

結論から言いますと、「ない」ということです。
Ltは内臓IDE-HDDと外付けFDD以外からは起動できません。
私のように頻繁にOSのインストールするのが好きなんでしたら、
なんとかして、パーティションの最後の10MBくらいにDOSを入れて、
いつでもそこから起動できるようにすると良いかと思います。
ちなみに、リブレットはPCカード接続のFDD起動できるBIOSだったと思います。

レスありがとうございます。無理ですか。
　起動したい理由は、万が一内蔵HDDからの起動が不能になってしまったときの非常用と考えていたのですが・・・
外付けFDDを探すしか無いみたいですね。

ついでですが、転送が高速（SMITは除く）で、DOS & Win3.1 & Win95で使用できて（できればFreeBSD or (Linux)も）、互換性の高い86音源を搭載しているカードってありますか？

それってSCSIと音源のコンビカードって事ですか？
そういう製品があるかどうか私は知りませんが、現在新品で販売している事は先ず無いでしょうし、中古でもそういうのって高値な物が多いですよ。
下手すりゃ中古ノートと値段が変わらなかったり、なんて事もありますよ。

　過去ログを探してみたところ、Q Vision のWaveMasterCard（製造中止）というSCSIと86音源の複合カードがあるみたいですが、現在中古でいくらぐらいでしょうか？またこのSCSI部はどんな仕様になっているのでしょうか？

あぁ、そう言えばここの報告で読んだ事あった・・・・・しかし、GA-VDB16よりもレアかも
価格はレアなんで相場というのは無いでしょうね・・・・ジャンクとしてなら安値も有り得ますし、最近98用のパーツの値崩れで安くなっている可能性も、でも昔の価格のままも有り得るし・・・・・そもそも品が無ければ比較できないので値段付ける方も悩むでしょう。

どのくらい前だったか記憶に無いですが2万くらいであったというような内容の話だった記憶が(曖昧)
最近はNa9辺りのメモリ32MB使用でも3万〜4万弱、Na12でも5万前後である事思うとこのカードにそれだけ出す価値があるのかどうか？

ちなみにSMITを除外する理由はなんでしょう？
CD-R等の事ならPCSC-Fでも焼けますし決して性能が劣るわけではないですよ。＜Ltで焼けるかどうかは解りませんが、、
将来を見越して買うならCBSCIIや上記のPCSC-Fがお勧めです。

＞WaveMasterCard（製造中止）のSCSI部

　普通のSCSI-2です。性能は可もなく不可もなし、といった
ところです。たぶんSMITではなかったと記憶しております。

　今からPC-98専用のカードに大枚をつぎ込むのもどうかと
思いますので、時々中古で出てくるCard86と一般的なSCSI
カードを併用し、他のカードを使うときは必要に応じて差し
替えする方がよいでしょう。

＃わぁー、WaveMasterCardが2万ですか。
＃どっかで売ろうかな。今使ってないし。

2万ですか・・・複合カードはあきらめて個別に探してみます。ありがとうございました。