いつもROMっているnojunといいます。
なんかハンドルネームがかぶっていますね。

お使いの装置はAMI BIOSのLW23/33Dですよね。
であれば、だめもと覚悟で次の方法でチャレンジしてみてください。

<<用意するもの>>
・1.44MBのFD１枚
・121ware.comからLW23/33DのWIN98SE用BIOSアップデートモジュールをDLする
　サポートキットCD-ROMに収録されているBIOSモジュールは
　実験したことがないので取りあえず不可

<<作業手順>>
まずBIOS強制書き換え媒体を作成します。
1.DLしたモジュールをFD媒体に展開します。
　展開方法は添付のtxtファイルを参照
2.展開したモジュールのなかから、「********.rom」ファイル以外を削除
　”*”は任意の英数字
3.残した「********.rom」ファイルを「newbios.rom」にリネームします。

次に作業の前にちょっとテストをしてみます。
4.「ctrl」キーと「home」キーを押下したままLW23/33Dの電源を入れます。
5.するとピッピッと音が鳴り、FDのアクセスランプが点灯することを確認します。
　確認後、電源を切ってください。

以上を確認してBIOS強制書き換え本番です。
6.作成したBIOS強制書き換えFD媒体をセットし、「ctrl」キーと「home」キーを
　押下したままLW23/33Dの電源を入れます。
7.ピッピッと音が鳴り、FDのアクセスランプが点灯し、FDにアクセスを開始します。
　このまましばらく（約20秒）待ちます。
8.すると自動的に再起動するはずです。
　NECロゴが表示されたら、FD媒体を取り出します。
9.その後「F1」キー押下待ち状態になります。
　「F1」キーを押下してBIOSメニューを起動し、「出荷時の設定に戻す」を選び
　装置を再起動させます。

以上の作業で正常に起動する思います。

さて、失敗したwin2kBeta3用のBIOSモジュールはもう使わない方がよいと思います。
しょせんbata版のBIOSですから、ちゃんとしたモジュールを使わないとまた同じこと
になると思います。

なお、手持ちのLV13CでBIOS強制書き換えを確認済みなので、おなじAMI BIOSの
装置であるLW23/33Dであれば、BIOS強制書き換えが可能と思われます。
PhoenixBIOSの装置では実験していないので、同じことが可能かは分かりません。

また、このカキコを読んで興味本位で実験して、装置が起動しなくなっても私は
責任もてません。この作業はあくまでJUNさんのパソコンを復旧する手助けを
目的としています。
ま、ここに来る人達であれば今更言うことでもないと思いますが、念のため。

遅くなってすみません。お返事ありがとうございました。

挑戦してみます。