こちらには初投稿です。^^ 使用機種はLV16C(スピーカモデル^^;)・M96です。
某HPにノートのCPU換装・クロックアップができる、とありまして、
CPU換装はTCPパッケージは不可能とありました。
で、LV16CはTCPパッケージなのでしょうか?それとも、デスクトップとおなじタイプのCPUなのでしょうか?
また、換装可能だとして、換装できるCPUはMMXペンティアムのみなのでしょうか?
ご教授ください。
- re: TANNNO-NX さん
投稿日:1999年04月17日 00時00分
あ、クロックアップの質問を忘れていました。^^;
LV16CのCPU内部倍率もご教授ください。
- re: Murata さん
投稿日:1999年04月17日 00時57分
どうも私の上の書き込みははやとちりの感じなので一旦消して書き直します。
TANNNO-NXさんはどうやらアイツーのHPを見た上での書き込みのようですね。一般的にノートパソコンに使われているCPUはデスクトップとは異なりTCPというきわめて薄いものがはんだ付けされております。したがって、デスクトップのように簡単にはずすことはできませんし、また交換用のCPUも小売されておりませんので、交換はほとんど不可能でしょう。
次にクロックアップですが、デスクトップの場合、ジャンパピンがあってそれを変えることにより倍率を変更できる場合が多いのですが、ノートの場合はチップ抵抗がはんだ付けされているので、これもジャンパのオープン/ショートの変更は容易ではありません。ですので、電子工作によほど熟練されている方でなければCPUのパワーアップはほとんど不可能です。
で、Proに頼まれる場合は、下記のURLで改造してくれるショップが紹介されていますので、連絡されてはどうでしょうか?
http://www.zdnet.co.jp/magazine/mobilepc/9905/tuneup/
ただしやってくれる場合でも10万円程度の出費は覚悟してください。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年04月17日 03時42分
LV16にPPGAが入っているか、TCPが入っているかは、開けてみれば判ります。
換装が出来るか出来ないかは、まず、バラせられなければ始まりませんから、聞くより開けてみた方が早いです。(^^;
NECのカタログスペックで明示されてますが。
LV16だからMMXペンティアムの166が入っています。
MMXペンティアムは定格でFSB66のn倍で動くので166/66=2.5。
つまりFSB66*2.5で動いてます。
純技術的には。
一般のショップで買えるSocket7用のPPGAパッケージのCPUを使うとNOTEの本体(液晶部除く)の厚さを4cm以下にするのが難しいので、通常NOTEには使われません。
極大型の物とかラップトップ、最初からアップグレードを前提にした組上げNOTEの類ならPPGA使っている機体もあるかも知れませんが。
NECは基本的にアップグレードなんぞ考えていないので、PPGAを使うことは有り得ないと思います。
と言う訳で、325HL-PBGAタイプのモバイルMMXを使ってると思います。
熟練と専用の工具をお持ちでないなら、PBGAの付け替えは難しいです。
付け代えられるとして。
代え先は同じ352HL-PBGAタイプのモバイルMMXペンティアムの266しか無いです。
ただし、core電圧が166の1.8Vに対して266は2.0Vです。
NOTEの厚さだと電圧/倍率変更機構を入れる余裕が無いので、CPUに入る前の時点の電圧を調整して2.0Vに上げる必要があります。
倍率の変更はMurataさんが書かれている方法で出来ます。
と言う感じですね。
職業的にやってる熟練者、とかで無かったら、非常に辛い作業になるような気が。(^^;
- re: TANNNO-NX さん
投稿日:1999年04月17日 21時41分
レス ありがとうございました。
技術的にはきわめて難しい事は予想してました。^^;
ちょっと軽率な質問だったかもしれません。この場を借りてお詫びします。