土曜にやってきた、T-ZONEミナミのHD換装テストサービス2回目です。
IBM DTCA-24090 4.09G 12.5mm
付けた状態で、通常どうり起動。
DOS6.2のFDから起動してFORMAT実行可。
初期化は普通に終わる。
初期化後表示された容量は、58878シリンダ・3909Mbyte。
領域確保中に、10Mくらい普通の時間で確保してると思ったら、5Mくらい心持ち確保が遅い、と言う動作有り。DKLA-24320よりは増減が少ないとは言え、明らかに、確保のカウントスピードが変わっていた。
パーティションは、63M,776M,1023M,2047Mで切って、3番目のCドライブに95インストール。
95のインストール完了後、CONFIG.SYSのPCMCIA周りを全削除してからリブートで通常起動。
ABドライブの標準SCANDISKと、CDドライブの完全SCANDISKを行ったが正常に終了。
異音等は無し。
今回の追加テスト。
HDBENCH2.61で、63MのA:に20MBのベンチ、2047MのD:に100MBのベンチを掛けた。
WRITEは全域で3400くらいで安定していたが、READがA:で3050<->3200とちょっと多めに変動。D:のREADだと3200くらいでほぼ安定していたが。
DKLA-24320ほどでは無いにしろ、HDの情報がちゃんと取れてない可能性が出てきた。
HITACHI DK227A-41 4.1G 12.5mm
付けた状態で、通常どうり起動。
DOS6.2のFDから起動してFORMAT実行可。
初期化は普通に終わる。
初期化後表示された容量は、58878シリンダ・3909Mbyte。
領域確保は見ている限りでは安定したスピードで行われる。
パーティションは、63M,776M,1023M,2047Mで切って、3番目のCドライブに95インストール。
95のインストール完了後、CONFIG.SYSのPCMCIA周りを全削除してからリブートで通常起動。
ABドライブの標準SCANDISKと、CDドライブの完全SCANDISKを行ったが正常に終了。
異音等は無し。
ただし、\WINDOWSや\WINDOWS\SYSTEM等ファイルが多いフォルダをExplorerで表示した際に、カリカリとアクセス音が大きいのがちょっと気になった。
HDBENCH2.61で、63MのA:に20MBのベンチ、2047MのD:に100MBのベンチを掛けた。
A:・D:共、READが3250、WRITEは3480くらいで安定。
っつーわけで、換装実績の多いDTCA-24090が、実はちょっと問題有るかも、と言う事が判ったです。(^^;
前回のと合わせて、DTCA-24090もDK227A-41もMK4006MAVも、FORMAT.EXEで取れる容量は3909Mだと言うことも判ったです。(^^;
容量同じなら、512k cacheで4200rpmのMK4006MAVがちょっと良さそう?
DTMC-24090とDK227A-41は4000rpm。
次は、MK4006MAVでやってないHDBENCHを追加試験するのと、HITACHIとTOSHIBAの4.3G近辺のをやる予定。
その前に、念のために、HITACHIとTOSHIBAの6Gクラスの認識テストだけでもやっておくのも一考。
大容量HDの認識でコケるのがIBM限定の現象だったらサイテーだよなぁ。(^^;