1.中古を店頭やオークションで捜すことになります。
　NEC純製品、BUFFALOならDNN-Rシリーズ、I・O DATAならHDNbシリーズです。
2.固定上の問題ですので、独自に穴を開けるなり、詰めものをするなり、工夫は色々とあります。
　消しゴムを適当な厚さに削って、HDDを押さえつける形で使用していた時期がありました。
　ただ、削った消しゴムが厚すぎると必要以上にHDDを押さえつけてしまい、HDDの圧死故障の原因になります。
　また、薄すぎるとHDD自体の振動がケースから反射し、ディスク記録面の物理的損傷の原因になります。
　ケースは12.7mm厚のHDDまで内蔵できますので、DKLAが9.5mm厚ということから、その差を考慮に入れて刺身を作る気分でトライされてみては。

1.
数年前に秋葉原で中古品を購入したことがありますので、PCNETやFirstPointで
運良く販売しているかもしれません・・・が、現在の同店の品揃えがどうなって
いるのか知りませんのでご存じの方フォローをお願いいたします。

2.
当方は穴あけ加工をして使用しておりますが、友人から相談を受けたときには
「プリント基板じゃないところに厚手の両面テープとスペーサーを貼れば良い」
とアドバイスした悪人です（＾＾；
穴あけは確実な方法ですが、苦労がおおかったもので。
放熱や確実な固定という観点からは、良くない方法かもしれません。

もし穴あけ加工される場合は、以下をご参考ください。

当方が加工したケースは薄板でできた箱を二つ重ねるような構造でしたので、
一旦箱を展開し、穴を開けてから元通り折り直すという手法をとりました。
＃そのため、ケースの仕上がりは非常に不格好になりました
＃折り直す際に、あて板を用いて慎重に作業すればこの限りではないでしょう

分厚い木材の上にのせ、しっかり押さえてからドリルで穴を開けたのですが、
ドリル歯が薄板を貫通した瞬間に、薄板が回転し始め危険だったのを覚えております。
ドリルのスイッチon/offは慎重にお願いいたします。
また、ドリルが貫通して穴が開いても穴の周囲が凹んでしまう等不格好でしたので、
金槌で叩いたり丸棒ヤスリで形を整え、バリを落とす作業も必要でした。

それから、穴位置の正確な採寸とケガキ作業、そしてドリルで穴を開ける前に
ポンチを打っておくということをお勧めいたします。けがをしないよう、服装と
装備には十分にご注意を。

大変丁寧なご回答ありがとうございます。
穴あけ加工にチャレンジしてみたいのですが、
あいにくドリルなども持っておらず
とても難易度が高そうなので私には無理そうです。
ですので、ご教授いただいた消しゴム方法か両面テープ方法でいってみたいと思います。
本当に助かりました。ありがとうございました。

加工するそうなので必要ないかもしれませんが、
もし中古品を探すのなら、どのメーカーも初期の物は内ネジで後期(末期？)は外ネジと、同じモデルでも違います。
(一部両用のもの(内外両方ネジ穴あり)もあります)
買う、貰う、オークションで落とす、いずれもネジ位置は確認しましょう。

穴開けはボール盤をお持ちでなければ難しいように思います。ボール盤はホームセンターで下は5000円くらいからあり，ドリル（刃）も100円ショップで手に入りはしますが・・・
両面テープでの固定は試したことはありませんが，デスクトップだとマジックテープで固定している例を知っています。
持ち運びせず，同じ場所で使い続けるのであれば，とりあえずHDDが固定されている，程度の固定でもあまり問題はないような気もするんですが・・・

>>PC9821Na15 さん
>>もし中古品を探すのなら、どのメーカーも初期の物は内ネジで後期(末期？)は外ネジと、同じモデルでも違います。
そうなんですか。一応「PC-9821 Note HDD 換装リスト」というページで確認はしていたんですが、完全に勇み足でした。
>>総額7600円 さん　
マジックテープで固定する方法もあるんですか。
これから調べてみたいと思います。
私の場合は持ち歩いたりすることは無いので、
どうにか強引に固定して使おうと思います。

とても参考になります。ありがとうございます。

これはネジ穴だけの話ではなく、ＨＤＤのメーカー、品番に関しても同じで、
たとえば同じ販売メーカーの同じ容量のもので同時期のものでも中のＨＤＤが違う場合があります。
ご注意を。