過去ログにまりもさん曰く
http://www.cham-reo.com/logsearch/archive/stage_2/pc-98/sled05943.html「FORMATバージョン 5.50より以前の、アップデートしていない MS-DOS 5.0Aについては、何が起こるか分かりません(^^;。というくらいに、大容量HDDでの誤動作があります。FORMATバージョンだけでなく、IO.SYSやHD起動メニューもセットなので、以前から入っている場合はフォーマットして入れ換えないとダメです。」
たまたま、途中まで動いているような気がします。
ファイルのタイムスタンプはちょっと調べないとわかりません。
1.25MのFDを読める環境がすぐに無いので(^^;)
configのコマンドですが?があるので補足。
>MS-DOS5.0a
これ、パッチ当てて、AH相当にしないとwindowsのインストールは??
win3.1は出来るはずですが、win95以降はパッチが必要だったかと。
>BUFFERS=12
>FILES=80
バッファは何も設定しないと2がデフォになります。1ブロック1〜2KB 設定は2〜99、
ファイルズも同じように1ファイルのバッファを用意するたびに2KB? 設定は8〜255消費します。
>FCBS=4,0
FCBSは同時オープンできるFCBの数で、デフォが4、設定は1〜255。
ちなみにパラメータは一つのはずです。
>LASTDRIVE=C
デフォは5 つまり E 迄です。特に指定しなくともインストール時には困らないですが、NECのWINインストーラは、最初、CDROMドライブが Q になっていますので、一度ここをQにされて見ては?
>SHELL=COMMAND.COM /P
普通はドライブ名を指定します。コマンドプロセッサの再ロード時にここの指定のcommand.comを再ロードします。バージョンの違うcommand.comを再ロードすると大抵ハングします。
shell= [<ドライブ名:>][<パス名>]<ファイル名>[<オプション>]
オプションには
/E:<環境エリアの大きさ>
起動時に確保されるメモリの量:デフォ256 160〜32768
お勧めは1024
/P
このcommand.comをメモリに常駐させます。EXITコマンドで更に高いレベルへの抜けだしが出来なくなります。
/C<パス名><文字列>
文字列の解釈して外部コマンドを実行します。実行後はこのcommand.comを抜けて元のレベルに戻ります。
/MSG
全てのエラーメッセージをメモリにロードします。/Pとセットで使います。
FD起動の時のみ有効です。これが無いとエラーを出すのに起動フロッピーが必要に成ることがあります。