>Windows95にMIDI出力機器として登録でき、なおかつ無償で配布されているソフトウエアシンセサイザ
実は存在していました。
CASIOが「通信カラオケ LANA lite」というソフトウェア音源付きカラオケソフトを販売していた(今も購入できるかは存じません)んですが、
以前に体験版がダウンロード出来た時がありました。
この体験版、LANA liteの方には機能制限がかけられていたんですが
SW-10という名の音源部は一切の制限なく使用でき、
尚且つしっかりWindowsのMIDIデバイスとして別アプリケーションからも使用できるという優れモノでした。
で、なぜ過去形で書いてるかというと、今見たらダウンロード出来なくなっていたんですな。
少なくとも2001年12月の時点では手に入ったんですが。
参考までに、ダウンロードページは下記になります。
http://www.casio.co.jp/lana/down3.htmlただもし手に入ったとしても、個人的にはSW-10よりも
負荷の軽さ、ピアノ・シンセ・ストリングス系音色の美しさ、セットアップで緻密な設定が出来ること、からWinGrooveを推しますね。
それよりも。
> WINdowsの設定でマルチメヂアの中のMIDIの中は空っぽになっているかと思います。
> 現在はWINGROOVEの試聴版や、timidi95を使って、midiを聞いています。
> しかし、ドライバーが無いため汎用(フリーソフト)MIDIソフトはつかえません。
これはどういうことでしょうか?
WinGrooveは、インストール時にMIDIデバイスとしてドライバが組み込まれる(マルチメディアのMIDIの設定で選択できるようになる)筈なのですが。
ひょっとしてインストール時の『MIDIドライバを組み込みますか』という質問に『いいえ』と答えたりはしませんでしたか?
取り敢えずインストールし直すとかしてみて下さい。
参考までに、当方では
Na13@Windows95a
Ra300@Windows98SE
V12@Windows2000
という環境で、MIDIドライバを組み込んだ状態で使用出来ております。