[10069]  LV16Cに20GのHDD
投稿者:KAME@九州 さん   2001-12-15 01:11:23
PC−LV16CWSDAF1に20Gの内蔵ハードディスクを取り付ける機会が
ありましたので、ちょっとご報告までに。(少し長いです)

Win98とWIN98SEの起動ディスクで立ち上げると、FDISKでは
約8Gまでしか認識できませんでした。
BIOSをWin98用とWinME用まで更新しましたが同じでした。

IBM製のHDDでしたので、IBMのユーティリティを使って20Gフルに使えるように
なりました。

手順
1:とりあえず少ない容量でWindowsをセットアップする。
2:OSセットアップ用フロッピーをコピーしておく。
3:http://www.storage.ibm.com/hdd/support/download.htm
  より
  Disk Manager 2000 (version 3.10.14)のDiskette versionsをダウンロード。
4:実行すると、DR−DOSの起動ディスクが作られる。
  ところが、このディスクで起動するとHIMEM.SYSエラーでまともに
  起動できないのでWINDOWSからHIMEM.SYSを乗せかえる。
5:MENUが出たら2番を選び、メッセージに従ってHDD内にソフトをいれさせ、
  さらにOSセットアップ用フロッピーを修正させる。
6:修正したフロッピーより起動し、FDISK−>OSのインストールをする。

という具合でしょうか。

別にAT機があれば最初のOSセットアップは不要ですね。

他人のPCでしたので、思い出しながら書いてます。間違っていたら
突っ込んでください。
  1. KAME@九州 さん   2001-12-15 01:18:00
    追加です。

    変換アダプタを使い、PC−VS20CS5CA1に取りつけて
    FDISKを行い、領域確保を行ってからLV16Cに戻したら
    HDDアクセスランプが点きっぱなしになってFDからの起動も
    出来ませんでした。
  2. Dino さん   2001-12-18 00:40:47
    私はVP16CWXAA1とVP26CWXAA1を使ってましたが、Windows2000またはWindowsXPなら8.4GBを超えるHDDでも、そのまま使用できます。Bios上では8GBのままですが…
    因みにWindows meでは8GB以上の領域を作るとディスクエラーとなるため、OSのセットアップの後にWindows2000のCDを使って残りの部分をフォーマットすれば、使えるようになります。
    この方法は、Windows2000(XP)を持ってないと出来ませんが、もし持っていれば非常に便利です。
    LV16Cでも確認済みです。