[7168]  PC-9821Be
投稿者:シュンスケ さん   2000-06-29 23:34:50
知人からPC-9821Beをいただけることになったんです。
それで改造などしようと思いページを探したのですが、なかなか見つかりません。
どこかいいところはないでしょうか?
とりあえずWin95を入れたいのですが・・・
あともしいけるならLinuxも入れてみたいです。
いけるのでしょうか?
  1. HENLI さん   2000-06-30 02:06:47
    PC-9821Be/U7Wはi486-25MHzを搭載しており、PC-9800シリーズでは唯一intelの
    OverDriveProcessorであるJBOXPODP5V63(PentiumODP/63MHz)の正式対応機種です。

    その他の点に関してはPC-9821Bsとほぼ同じと考えてもよいと思います。
    #B-MATEで検索を掛けてみれば良いと思います。

    Win95化する際には、できればCPUはPODP5V63レベルにはしておきたいですね。
    メモリは、パリなしのFastPage-SIMMの1枚単位増設ですので、16*3=48MBあたりが
    目安ですかねえ......
  2. じんじん さん   2000-06-30 11:19:12
    メモリについては、スロットの1つが4MBしか認識しないので、現実的には16*2+4=36MBぐらいがMAXになるかとおもいます。
    あと、メモリは60nsのものだとエラーが出るので、70ns以上のものを使ってください。
    32MBの70nsメモリは見つけるのはかなり困難だとおもいます。

    自分はWin98+Office98いれて、緊急用の作業マシンにしています。
    しかし、おそすぎます(爆

    L2キャッシュスロットが無いのがつらいですね。
  3. 邪悪な魔法使い さん   2000-06-30 17:07:33
    使うソフトによると思いますけどL2キャッシュって実感できるくらい効果があります?
    ディスクまわりをしっかりと強化したCeleron266MHz(L2キャッシュレス)のほうが
    PentiumII266MHzよりも快適なことが多いのですが。
  4. eaZy さん   2000-06-30 18:10:12
    486だと、L2かなり差が出たような気がしましたが・・・
    当時APを使っていましたが、AP2とかがL2を積んでいたのをみて、
    「良いなぁ」って思ったことを覚えているので。^^;
    遅いCPUほど差が出るのではないかな。多分。

    改造のHPはわからないです。すみません。

    余談、L1の威力って凄いですね。(^^)
  5. CKK さん   2000-06-30 22:04:00
    この当時の機械は、L2の有無で別次元の速度(ちょっと大げさ?)になります。
    裏を返せば、それだけマシンの能力が低かったということになるのかな。PentiumのあたりからL2の意味はなくなってきますからね。

    CeleronとかPentiumIIの場合は、L2なんかもう無くてもいいぐらいになりましたねえ。AthlonでもThunderbirdでL2がどうとか言ってますが、あれって意味があるのかな。多分L2を切って使ってても、みんな気づかないと思う(爆
  6. aleph さん   2000-06-30 22:18:12
    私の場合は、PODP+L2が256KなAp2を使っていて、その後As3を買って乗り換えようとしましたが、いくらライトバックで動作していてもL2ありのAp2の方が多少快適だったので、L2を増設するまでAs3が眠っていました。
    当時、快適と判断した基準は.mp3再生でしたが(Winamp0.86の頃)、L1が速い方がよい場面もあるかもしれませんね。
  7. 98 さん   2000-06-30 22:45:49
    L2・・・いらん人は要らんといいますが、要る人は要るといいますな。
    ネット程度のユーザならK6-2/300のL2なしとかでも文句いわないでしょうし、
    3Dゲーや旧機種ならL2如何でフレームレートや体感速度が変わってきます。
    L2が要る要らんってのは用途によって決められるもので、「絶対必要」「あ
    んなの効かんからいらん」ってのは個人的にはどっちも支持できませんなあ。

    #L2不要・必要論争ってのもWin対MacOSやAT対Macくらい不毛だと思う。
  8. とんとんカンパニー さん   2000-07-01 02:26:21
    L2が無い分を補うためにも、L1の多いPODPをお勧めします。
    気をつけていれば結構486CPUの中古は転がってますしね、でも下駄は見つけにくいかも・・・・・ということでやっぱり5Vで動くPODPがお勧めです。

    ちなみに私は486にL2は必須だと思ってる派です。
    使うアプリ云々以前にWindowsの動作自体が軽くなりますし。
  9. ますお さん   2000-07-01 03:12:28
    >多分L2を切って使ってても、みんな気づかないと思う(爆
    以前コンピューター関係の事は全く解らない人を人柱にして実験したことがあります。
    Celeron300 V.S 300Aで。
    98さんのおっしゃるとおりゲーム以外では体感差は無いということでした。
    HDDベンチ等では、とんでもない差がでますが通常使用の場合は、体感では解らないですね。
    ただゲームの場合は、最低フレームレートと最高フレームレートの差が、縮まるのでかなり効果ありです。>L2
  10. AH さん   2000-07-01 21:26:17
    ODPDX475MHz(100MHz化)したBX2を使っていましたが、いつやらジャンクでAp2を購入したので使ってみましたがDX266MHzのAp2の方が速いと感じました。しかも、BX2に刺していたIF-2769は1MB/sしかでないので性能悪いのかと思っていましたが、Ap2に差し替えた途端3MB/sぐらい出るようになったので驚きです。(L2は関係ないかも)
    とりあえずL2は必須ですね。(128kと256kの違いは不明)
  11. エマティ さん   2000-07-03 09:03:27
    >この当時の機械は、L2の有無で別次元の速度(ちょっと大げさ?)になります。
    >裏を返せば、それだけマシンの能力が低かったということになるのかな。
    >PentiumのあたりからL2の意味はなくなってきますからね。
    我慢できるかどうかぎりぎりの状態になるような重い処理をしない限り体感はできませんね。
    車に例えれば、300Km/hで走れるスポーツカーでも、軽自動車でも、渋滞していたりして、エンジンをフルに回せなければ、速度は同じということです。
    昔はパソコンの能力が低かったので、能力ぎりぎりの使い方が多く、些細な変化が体感できたが、
    今はCPUがフル回転していない様な処理が多く、体感できないということではないでしょうか。

    ぎりぎりのところではかなり微妙な速度差が大幅に体感に影響します。
    たとえばプロ野球で速球投手というと145km/s位だと思います。
    +10%の160km/sが出せれば超一流投手で、バッターは手も足も出なくなりますが、
    逆に−10%の130km/sなら超へぼ投手ですね。