[3371]  予約セクター数
投稿者:QKK さん   2000-03-13 12:19:42
 本来は、WIN掲示板にする質問でしょうが、普段見ていないので、ここで質問させていただきます。
 AEC7720UWでHDのSCSI化するため、D2FというHDパーテーション丸ごと取れるバックアップツールを使いました。ハードをセットしてHDをフォーマットし、さてリストアしようとすると、
 「予約セクタ数が違います」のエラーが出て、リストアできません。WIN98付属の、Format.EXEのオプションスイッチで、予約セクター数を任意のセクター数にできる方法が、あれば教えて欲しいのですが。
 このD2Fと類似のソフトは、まりもさんのDRVCPYです。HDのフォーマット形式が少しでも違うと、リストアできなくなるタイプの物です。
 いろいろデータが入っているので、リストアできないと弱ってしまうのですが。
  1. まりも さん   2000-03-13 20:55:41
    なので手前味噌ではあるけどもDRVCPYをお勧めするわけです(^^;。D2Fのファイル形式をDRVCPYでも読めるようにする…ことができるとよいのですが、ヘッダ情報みたいな部分が分からないので難しいかな。以前、WASHという同様のソフトのバックアップファイルもDRVCPYで扱えるようにしたことがあったのですが、対応できない場合もあるなど中途半端だったので廃止してしまいました。
  2. まりも さん   2000-03-13 21:20:43
    肝心の質問のお答えしてませんでした(汗。「予約セクタ数」を設定できるオプションは、FORMAT.COMにはありません(私が知らない隠しオプションがあるなら別ですが)。元と同容量ならば、予約セクタ数が変化することはないはずなのですが…。 ところでFAT16でしょうかFAT32でしょうか?。FAT16の場合、特別な理由がなければ予約セクタ数は1です。特別な理由とは、MS-DOS 6.20のFORMATで128MB〜255MBの領域を作った場合です。DBLTRANSというプログラムをかけると予約セクタ数が変化します。また同じ容量をWindows9xのFORMATで作ると、予約セクタ数は1になり、DOSの時と異なります。
  3. QKK さん   2000-03-13 21:52:50
     FAT32の2048MB容量です。確保容量は多少怪しいのですが、その前後の容量を確保しても、相変わらず「予約セクタ数が違います」の一点張です。
     保存ドライブはFAT16で領域確保後、WIN98をセットアップし、FAT32に変換した物です。
     普通に、フォーマットすると予約セクターが32となりますが、バックアップは45となっていてリストアできないわけで。
     今後DRVCPYに乗り換えますが、今回はD2Fで何とかリストアできないと、先に進みません。
     Format.EXEではなく、Format.COMでしたね。^^;;
  4. 通りすがり さん   2000-03-14 00:46:50
    どうも、通りすがりのものです。
    QKKさん、d2f s A: B: でバックアップしたものを d2f B: A: でリストアしようとしてませんか?
    D2f.txtにありますがリストアは d2f A: B: です。
    以前このように入力して上記のようなエラーがでたような・・・
    はずしてたらすみません。
  5. 通りすがり さん   2000-03-14 00:50:02
    すみません、リストアは d2f r A: B: でした(涙)
  6. まりも さん   2000-03-14 03:50:20
     なるほど…私は使ったことがないのですが、FAT16からコンバータを掛けた場合は、予約セクタ数が通常の32でなくなるみたいですね。それ以外は、FAT32の場合は容量に関わらず普通は32となるようです。
     d2fのパラメータですが、位置パラメータ指定(順番に意味がある、A: B:のような値)と記号パラメータ指定(通常スイッチ文字などで指定するもの r とか s とかの値)がごっちゃになっているのがどうも…。どちらかだけで十分だし、データの移動の場合は位置パラメータのほうが直感的に分かりやすいと思うのですけどね(^^;。
  7. kei さん   2000-03-14 14:28:46
    > 保存ドライブはFAT16で領域確保後、WIN98をセットアップし、FAT32に変換した物です。
    戻せなくなると思います。なぜなら、FAT32変換したHDDの状態は、DOSから作成できないと思いましたから。まりもさんの発言にもありましたが、QKKさんが(バックアップされた)HDDを操作したであろう、DOSのバージョン全部総当りでチェックする(初期化と復元を実行してみる)必要がありかもしれません。

    > FAT32の2048MB容量です。確保容量は多少怪しいのですが、その前後の容量を確保しても、相変わらず「予約セクタ数が違います」の一点張です。

    d2fは、format(win95以降だと、fdiskも関係ありですかな?)した環境と同じ環境で書き戻すことが基本的な条件だと思います。ですから、FAT16をFAT32に変換したHDDという段階でd2fは選択すべきでないと思います。確かマニュアルにも記述があったような……。

    私もDOS6.2で「初期化」したHDDをWIN95a(dos)でformatしたりと、適当なことしてたので、同じような泥沼にけっこうつかった経験がります(^^;

    で、今回のQKKさんの例だと……復元したいHDDとは別の起動HDD(ex.Aドライブ)を用意して、本来変換したいHDDを2ndドライブ(ex.Bドライブ)以降にしてからFAT32変換してd2fで復元できないかな?とか思いますが……どうでしょうか? ただ、この場合も、バックアップしたHDDがDOS6.20でフォーマットされていた場合には、戻せないような気もしますが……win95b/win98のdosモードでd2fを動作すれば大丈夫なのかな?

    あまり、役に立てないアイデアかもしれませんが、がんばってみてください。

    windows98seまでであれば、起動ドライブが(物理的に)複数あれば、手間にはなりますが、単純に、エクスプローラーでコピーするのが、確実かつ汎用性が高いように思えます。
  8. kei さん   2000-03-14 14:48:30
    追加です。

    AEC7720UWにつなげているHDDのみしか手元になければ、手間は大変ですが、
    HDDを元の接続に戻して、(適切な初期化を施して)winインストール→FAT32変換→
    d2f復元、困らない方法でバックアップ……という手段なら、確実に復元できると思います。
  9. QKK さん   2000-03-14 17:19:27
     通りすがりさん、まりもさんありがとうございます。
    >以前このように入力して上記のようなエラーがでたような・・・
    通りすがりさんの言われるような、ドライブ指定順序は間違えていないと思うのですが。逆に書くと、ただの使用方法が表示されるだけです。

     コピー先のドライブをFAT16でFormat、FAT32コンバーターを使っても、予約セクタ数は32のままでした。
     また、FAT16の保存ファイルも、予約セクタ2(通常1)になって保存されていますし。
     なにか重大な取り扱い間違いか、失礼ながら、ソフトのBugと考えた方が良いのはないかとも思います。ひたすらお手上げです。なにか情報あれば、レスをおねがいしまする。
  10. QKK さん   2000-03-14 17:53:12
     レスが遅くなっている間に、レスを沢山いただきましてありがとうございます。
     HDのフォーマットもDOS6.2、WIN95osr2、WIN98seをいろいろ多用してましたので、バックアップ元のHDを、どれでフォーマットしたのか、記憶にありません^^;;。
     リストアはWIN95osr2のDOS窓から行っていますので、FAT32の認識は可能で、D2Fもこの様な使用方法を認めていたと思います。
    >QKKさんが(バックアップされた)HDDを操作したであろう、DOSのバージョン全部総当りでチェックする(初期化と復元を実行してみる)必要がありかもしれません。
     大いに必要と思えますので、実行してみたいと思います。

     独り言、こんなことなら、普通にコピーしとけば良かったな^^;;。
  11. まりも さん   2000-03-14 20:01:41
    d2fは、途中のバージョンで、バックアップデータ(のヘッダ部)の書式を変更してますよねぇ。バージョン不整合ってことはないでしょうか。ちなみに、ブートセクタにはファイルシステムの全ての情報があるのですから、バックアップファイルにはヘッダなんてものは不要なんですよね。このへんもd2fのよくわからないところです(^^;。
  12. QKK さん   2000-03-14 20:26:59
    >バージョン不整合ってことはないでしょうか。
     バックアップもリストアも、同一バージョンを使っているので、その点は問題ないと思っています。