[25026]  PC-9821C2-E02をMATE-Xで使う
投稿者:ささめ さん   2012-05-13 23:27:00
初めまして、ささめといいます。

1MBフロッピィディスクインタフェースボードPC-9821C2-E02を持っているの
ですが、接続したいのはPC-9821Xa16W30です。

PC-9821C2-E02はCe2/Cs2/Cx/Cf/Cx2/Cx13用ということは分かりました。
しかし、本体と接続するケーブルはボード上の12pinコネクタと34pinのFDDコ
ネクタです。
この12pinコネクタはMATE-A用とはピンアサイン等が異なるのでしょうか?

MATE-A用I/Fを他機種で(8pinケーブルに反転回路等を使用し変換して)使う
方法を総額7600円さんがされていたと思うのですが、応用してPC-9821C2-E02
を使えないかと思ったのですが。
  1. 総額7600円 さん   2012-05-15 21:17:56
    Mate-A <--> Fellow/Mate-X間でのFDD I/Fの使い回しの資料はLFD-19の解析(というか配線追い)結果に基づいています。MULTi/CanBe用の信号も解析したのですが,その時のメモが震災のゴタゴタでLFD-19とともに物置の奥に押し込まれてしまったようで,今手元にありません。以下断片的なメモを見ながら書きます。

    ピン番号の振り方
    http://ematei.web11.jp/kenkyu/cable_connector_pin_num.htm

    (1) 34ピンコネクタ
    ちょっと疑問なところがあるのですが,MULTi/CanBe用34ピンフラットケーブルコネクタは,FD1231T/FD1158C搭載機用34ピンコネクタと同じピンアサインではないかと一応考えています。接続ケーブルはストレート結線でしょうし,対応しているMULTi/CanBeはFD1231T(互換)内蔵機種だからということもあります。

    V200でADF-1MTのMulti/CanBe用コネクタに接続している【らしい】画像もあります。
    http://blogs.yahoo.co.jp/def_int/8161767.html

    (2) 12ピンコネクタ
    LFD-19のFellow等用8ピンコネクタとMulti/CanBe用12ピンコネクタとの導通は,順に,
       1 - 5
       2 - 6
       3 - 2
       4 - 1
       5 - 7
       6 - 10, 12
       7 - 11
       8 - 10, 12
    となっていました。8ピンコネクタの信号は↓を見て下さい。
    http://ematei.web11.jp/kenkyu/usefdi@mate.txt

    反転信号のないMate-Aの12ピンと同じになるのではないかという気がします。
    α DATA製ADF-1MTは8ピンコネクタがパターンしかなく,Mate-A用12ピンコネクタと他機種用12ピンコネクタの2つがあります。ディップスイッチによる本体機種の切り替えはMate-Aと他機種との間であり,MULTi/CanBe専用のスイッチ設定はありません。このことからも,MULTi/CanBe用の補助信号には論理反転しているものは含まれていないと考えられるように思います。

    ですが,私はMULTi/CanBeを持っていないので実機でテストができません。
  2. ささめ さん   2012-05-16 22:18:24
    総額7600円さん早速いろいろ情報をありがとうございます。

    (1) 34ピンコネクタ
    MULTI用の34ピンコネクタはマザーと繋がる方と内蔵FDDを繋ぐ方の2つあると思います。
    PC-9821C2-E02に付属のケーブルはストレートケーブルでした。

    MATE-A、B、X、MULTI対応のFDD-1M/1MZ、FDD-1X/1MXというボードがあったのでこちらで
    2つのコネクタの導通を調べたところ4、6、14ピンは導通がありませんでした。
    ボード上のシルク印刷はピン番号の振り方が反転しているようです。
    ドライブセレクト辺りの信号でしょうか。
    FDD-1M/1MZ、FDD-1X/1MXでMULTI用コネクタとMATE-X用コネクタの導通を調べましたが直
    接の導通はないようです。

    PC-9821C2-E02ボードとFDDの接続は
     A)MATE-Xの接続
      マザー -> FDD
          -> ボード
     B)MULTIの接続
      マザー -> ボード -> FDD
    なのかケーブルも無い状態なので作って確認しないといけないようです。

    (2) 12ピンコネクタ
    FDD-1M/1MZ、FDD-1X/1MXでもLFD-19と同じようにピンが繋がっていました。

    12ピンコネクタは8ピンに変換するだけで同じ信号に出来そうです。

    反転を考えているとややこしすぎます・・・。
  3. 総額7600円 さん   2012-05-17 05:09:57
    >MULTI用コネクタとMATE-X用コネクタの導通
    Fellow等用の30ピンコネクタとの間ではどうでしょうか。
    http://ematei.web11.jp/kenkyu/30-36cnvcable.htm
  4. ささめ さん   2012-05-17 22:40:41
    総額7600円さんありがとうございます。

    >Fellow等用の30ピンコネクタとの間ではどうでしょうか。
    FDD-1M/1MZ、FDD-1X/1MXの30ピンコネクタとMATE-X用34ピンコネクタではURL
    のような導通はありませんでした。
    30ピンコネクタとMULTI用34ピンコネクタの間では30ピン−34ピン変換ケーブ
    ルとほぼ同じ導通でした。

    しかし、9 (HEAD LOAD) - 4 (HEAD LOAD) が繋がっていません。
    また、MULTI用コネクタの3番ピンがGNDには繋がっていないようです。
    MULTI用コネクタ2つの3番ピン同士は繋がっています。

    HEAD LOAD端子が繋がっていないのは何か関係あるでしょうか?
  5. 総額7600円 さん   2012-05-19 20:34:49
    > A)MATE-Xの接続
    >  マザー -> FDD
    >      -> ボード
    マザーボードからの信号が分岐して内蔵FDD(の1台目)とPC-9821C2-E02の両方に入力する,という考えになるかと思います。
    > B)MULTIの接続
    >  マザー -> ボード -> FDD
    内蔵FDDケーブルが元々刺さっていたコネクタとPC-9821C2-E02のCバス端子に近い側のコネクタとをPC-9821C2-E02付属の短いケーブルで接続し,FDDケーブルをCバス端子から遠い側のコネクタに接続するのだろうと思います。

    MULTi用コネクタの3番ピンとは360/300 DRV 1信号ピンでしょうか。であればGNDに繋がっていなくても問題はないかと思います。

    HEAD LOAD端子が繋がっていないというのはやや変な気がします(それ以前にMATE-X用34ピンコネクタが他のフラットケーブルコネクタから独立している理由がよく分かりませんが)。FD1231Tはヘッドロード機構を持っていないのではないかと思いますが,にもかかわらずHEAD LOAD信号ラインが結線されていないとアクセスランプが点灯しませんでした(La13で結線を変えてFD1238Tの代わりに接続した場合。FD1238TのHEAD LOADピン自体はGNDに接続されていました)。
    また外付けFDDに採用されているドライブにはヘッドロード機構を内蔵している物もあります(例えばFD1155DではHEAD LOAD信号ラインを結線しないと動作しませんでした)。ですから,何らかの形で内蔵FDDとPC-9821C2-E02の外部端子にはHEAD LOAD信号ラインがが接続されているはずと思います。

    しかしながら今回の目的ではあまり気にしなくていいかとも思います。PC-9821C2-E02は正常動作品でしょうから,必要な信号ラインは全部結線されているはずですので。

    私も実機があればケーブルを作ってテストしたいところなんですが・・・
  6. ささめ さん   2012-05-21 22:50:01
    ありがとうございます。

    >PC-9821C2-E02は正常動作品でしょうから,必要な信号ラインは全部結線されているはずですので。
    このボード一応新品だと思います。10年近く前に100円くらいで購入したと思います。
    12ピンケーブルが欠品だったので安かったのかもしれません。

    FDD I/Fというのはコネクタ等が違うだけで基本的には同じようなものみたいな感じですね。

    MULTI実機もどこかにあると思うので、外付けドライブも正常か不明ですがMATE-Xと合わせてテスト
    したいと思います。
    まずは、ケーブルを作る材料を入手したいと思います。
  7. 総額7600円 さん   2012-05-22 19:58:23
    >FDD I/Fというのはコネクタ等が違うだけで基本的には同じようなものみたいな感じですね。
    外付けFDD(除8インチFDD)の動作に必要な信号が揃っていればOKです。3ステートバッファなしでの直結でもこれまで特に問題なく動いています。
    http://ematei.web11.jp/kenkyu/make%201mbfddif.htm
    -------------------------------
    直接関係ないのですがこの機会に書いておきます。Mate-A用の信号反転には74LS05などのオープンコレクタタイプのインバータを使うべきです。私が公開していただいている資料の中にはオープンコレクタでないインバータを使ったものもありますが(これでも動作自体はしますが),FDD信号はオープンコレクタですので。
  8. ささめ さん   2012-05-24 23:36:02
    ありがとうございます。
    >http://ematei.web11.jp/kenkyu/make%201mbfddif.htm
    5インチFDDを内蔵させるPC-9821-K08ケーブルを外に出したような構造でしょうか?
    これを作ればボード要らないですね。

    8ピン、12ピン用コネクタを買ったのですが14ピンなので切って作ろうと思います。
  9. 総額7600円 さん   2012-05-25 21:47:36
    K08においてDS3信号ラインを結線し,DENSITY信号ラインを切断したものと同等になるのではないかと思います。
    なお,K08には2種類あるとのことです。
    http://www.geocities.jp/cpuparts98/FDD/FDDCABLE/K08CABLE.htm
    K08CABLE.PDFの方は,BX4 (G8VBD),Xa10 (G8TTY),V13 (G8WVD),Xc13 (G8XZR),V200 (G8YVZ) で動作することを確認してあります。K08CBL_2.PDFの方は私は作成したことがありません。
  10. ささめ さん   2012-05-30 23:16:51
    いつもありがとうございます。
    しまい込んでいたMULTIもテスト用のXa7どちらも電源が入らない状態です・・・。

    ところで、
    >ピン番号の振り方
    >http://ematei.web11.jp/kenkyu/cable_connector_pin_num.htm
    このピンの振り方でいうとFDD-1M/1MZ、FDD-1X/1MXボードのシルク印刷は「通常の
    34ピンコネクタ」ではなく「FD1231T内蔵機種のマザーボード上の34ピン〜」になっ
    ているのですが、1番ピンはシルク印刷に合わせないといけないんですよね。

    >Fellow等用の30ピンコネクタとの間ではどうでしょうか。
    >http://ematei.web11.jp/kenkyu/30-36cnvcable.htm
    シルク印刷と上記の34ピン−30ピン変換コネクタで導通のあるピン番号は一致
    しています。
    反転ケーブル->1台目FDD->ストレートケーブル->FDD I/Fだと逆になってしまうよ
    うな気がするのですが。

    とりあえず5インチFDDが使えるようにPC-9821-K08ケーブルを作成しようと思います。
  11. ささめ さん   2012-05-31 22:34:14
    追加です。

    FDD-1M/1MZ、FDD-1X/1MXボードのシルク印刷ばかりに気をとられていましたが、
    MULTI用とMATE-X用の34ピン端子は突起が逆で反転してました。
    以前導通を調べたときはシルク印刷のピン番号で見てましたが、MATE-X用の端子
    のシルク印刷の34ピンが1ピンになっていました。
    14、6、4、3ピン以外は導通がありました。
  12. 総額7600円 さん   2012-06-01 21:23:58
    >ピン番号の振り方
    http://ematei.web11.jp/kenkyu/cable_connector_pin_num.htm
    でのピン番号の振り方は,一応これらが一つの標準らしいということで示してあります(結果的にHAMLINさんの一連の資料でのものと一致しているはずです)。私が公開していただいているFDD関連資料でのピン番号はこれで揃えてあります。
    ただし,公開時期が古いもの(旧98ノート,エプソンノート110ピン拡張バス用FDDケーブル結線・PC-9801NL/R-02のケーブル結線・PC-9821La13外付けFDDユニットケーブル結線(La10のものも同じだろうと書いてありますが実際には全然違っています)の3つ)は我流の振り方のまま訂正していません。

    上記cable_connector_pin_num.htmの最後にも少し書いてありますが,これとは異なるやり方でピン番号が振られているケースも少なくありません。私も大分混乱しました。どういう番号の振り方がなされているかは,GNDピンの位置から判断できると思います。

    >PC-9821-K08ケーブル
    K08CABLE.PDF同等品の結線状態だけを示した超手抜き図です。ご参考まで。
    http://ematei.web11.jp/kenkyu/pc98in5fdc/pc98in5fdctxt.htm
    http://ematei.web11.jp/kenkyu/pc98in5fdc/pc9821k08c.gif
  13. 総額7600円 さん   2012-06-26 21:24:55
    LFD-19のMULTi/CanBe用34ピンコネクタと同12ピンコネクタを使用してMate-Xで外付けFDDを動作させることに成功しました。テスト用本体はPC-9801BX4で外付けFDDは加賀電子製TF502(FD1158C)。 PC-9821C2-E02でもまぁ同じでしょう。

    (1)MULTi/CanBe用34ピンコネクタ(M1・M2)はMate-Xなどのマザーボード上のFDDケーブル用コネクタである「反転コネクタ」と同じピン並びでした。従って,PC/AT互換機用FDDケーブルの2つの34ピンコネクタ(間のケーブルに捻りが入っていないところのもの。両コネクタの突起の向きは同じ)の一方をマザーボードに,他方をM1コネクタ(LFD-19のカードエッジに近い方)に接続します。

    (2)M2コネクタ(LFD-19のカードエッジから遠い方)に,元々内蔵されていたFDDケーブルのマザーボード側コネクタ(「反転コネクタ」)を,他方を内蔵FDDに(突起が上向きになるように)接続します(内蔵FDDが1台の場合)。

    (3)8ピンミニコネクタと12ピンミニコネクタとを以下の通り結線します(8ピン側 - 12ピン側)。
       1 - 5
       2 - 6
       3 - 2
       4 - 1
       5 - 7
       6 - 10・ 12
       7 - 11
       8 - 10・ 12
    (6 - 10・ 12と8 - 10・12 は一方だけでも動きますが,どうせならきちんと結線するのがよいでしょう。これらはGNDラインです)

    外付けFDDのアクセスランプが点灯しませんでした。M1・M2両コネクタとも4ピン(Head Load)がNCとなっていますので,これが原因でしょう(内蔵のFD1231T互換FDDはアクセスランプが点灯)。マザーボードからHead Load信号を引っ張ってくればよいのかもしれませんがまだ試していません。しかし動くことは動いたということで。

    これでケーブルを自作すれば逆にMULTi/CanBeで他機種用FDD I/Fを使うことができることも確定でしょう。
    以後のテスト結果はエマティさんのところで報告します(元々あちらでのネタですので)。
  14. ささめ さん   2012-10-21 17:58:03
    大変遅くなりましたが、こちらでも動作確認出来ました。
    いろいろありがとうございました。