>セキュリティ
Windows XPの場合、ファイヤーウォール機能の存在があることと
共有の認証強化が行われていたと思います。
ファイヤーウォールは、アンチウィルスソフトなどにも付属していますが
いずれの場合も接続を許可するように設定するか
ファイヤーウォール機能そのものを無効にするかしないと
ほかのコンピュータから接続できない可能性があります。
共有の認証強化のほうは、Windows XPがワークグループで動作しているのか
ドメインネットワークに参加しているのかで変わります。
ワークグループで動作している場合、標準の設定では
Windows 98などとほぼ同じネットワーク共有が行えるように設定されているのですが(簡易ファイルの共有機能)
セキュリティ上の問題となりやすいために、以前の管理者によって無効にされている可能性があります。
一方、ドメインネットワークに参加している場合は
上記の設定が行えないようになっているとのことです。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/788sfshare/sfshare.htmlまずは接続先のXPマシンが、ワークグループで動作しているのか
ドメインネットワークに参加しているを確認してください。
判別方法は下記のページに載っています。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/256nettype/nettype.html次に、共有設定とファイヤーウォール機能の設定を確認してください。
うまくいかないようであれば、接続実験を行う間だけ
一時的にファイヤーウォール機能を無効にして試してみるとよいかもしれません。