[24442]  UIDE-133/98-Aのアクセスランプが点き放しに
投稿者:ヨウジ さん   2009-02-17 16:49:26
最近I-O DATAのUIDE-133/98-Aのアクセスランプが点き放しに
なるようになりました。ボードとして機能的には問題がありませんが、
アクセスランプが点き放しになるので、アクセス状況が確認できず不便で
アクセスランプの意味がなくなりました。故障でしょうか。修理方法が
分かる方がいらしたら教えてください。
  1. HAMLIN さん   2009-02-26 12:53:37
    UIDE133/98-Aではなく、HDDが故障ではないでしょうか?
    このボード内部にLEDを信号処理する回路は含まれていません。
    単純に、各HDDの39pinに電流がシンクされるだけです。
    下記をご覧ください。
    http://members.ld.infoseek.co.jp/hamlin/UIDE/UIDELED/UIDELED.htm
  2. ヨウジ さん   2009-03-01 16:51:46
    HAMLIN さん、RES有難うございます。
    HDDも正常動作していますが、試しに別のHDDに交換して見ましたが、
    直りませんでした。
    繋ぎ替えてやっている内に今度はスレーブ側に繋いでいるCD-ROMの
    デバイスの認識が正常にできなくなってしまいました。
    その時に限ってHDDのアクセスランプは正常に点滅しました。
    そうこうしている内は今度はデバイスが一つも認識しなくなりました。
    それからUIDEを抜き刺ししたり四苦八苦して
    デバイスの認識が正常にできるようになりましたが、
    HDDのアクセスランプは元の木阿弥となりました。

    Ra43をV200タワー型ケースに載せ換えたものなので、
    5インチベイの上の2つについては遠くなり、
    IDEケーブルは45Cm-30Cmのものを使っているので、
    ケーブルのトラブルではないかと試行錯誤したのですが、
    結局、前述のような結果となりました。
    UIDEがおかしくなっている可能性もあります。
  3. HAMLIN さん   2009-03-07 01:17:40
    私も、Ra用のMBであるG8YKK_Z_A2をV233用のミニタワーケースに入れ、UIDE-133/98-Aで2台のHDD(IBM HDS72251 160GB)、光学ドライブ2台を搭載しています。従って、UIDE-133/98-Aの二つのインターフェースには、HDD同士、光学ドライブ同士を接続しています。メモリは256MB搭載、OSはWindows98SEです。この状態で、デスクトップ画面が立ち上がって以降、何もソフトを使用しなくともHDDアクセスランプは常に点滅しています。CPU使用率は40%程度です。原因のひとつは、NortonAntiVirusのパターンファイルが大きくなり、物理メモリーが不足してスワップファイルを読み書きするようになったためです。ファイルシステムリアルタイム保護を停止すると多少改善されます。ヨウジさまの場合は、HDDを変えても変化無しのようなので別の原因のようです。

    まず、ハード的には高速なHDDと光学ドライブを同じインターフェースに接続しない方がよいでしょう。
    それから、コマンドラインからMSCONFIGを入力して、バックグランドでどのようなソフトを動作させているかの確認をしてはどうでしょうか?FINDFASTとかJSクイックサーチなどが勝手にファイルのインデックスを作成している場合もあります。また、InCDも停止させておいた方がトラブルは少ないと思います。
    また、常駐ソフトが悪さをしているかも知れません。
    参考となるかどうか判りませんが、ご報告致します。
  4. ヨウジ さん   2009-03-21 22:11:17
    HAMLIN さん、どうも。
    実はアクセスランプの具合が悪くなったのは
    プライマリにHDD1とHDD2、セカンダリにDVD-ROMとMO
    だったのを
    プライマリにHDD1とMO、セカンダリにHDD2とDVD-ROM
    のように接続を変更してからなのです。
    何故、このように変更したかというと、
    HDD2はRATOCのIDEリムーバブルHDDなのですが、
    スレーブ側に接続するとトレイの中のHDDのジャンパーを
    スレーブに設定しなければならなくなり、
    マスターに設定しなければならないUSBリムーバブルHDDと共用
    できなくなるからなのです。
    ソフトの影響ではないようです。
    起こる時はDOS上でも起きますし、
    Windows上のソフト環境は何も変更していないからです。
    このままでもたまに正常に点滅する場合もあります。
    98のオンボロマシンなのでメンテが大変です。
    DOS/V機のT98_NEXTに移行させようかと何度も考えたことがありますが、
    これまで長年色々手間暇金掛けてやって来たし、
    ふえ太郎ハーフまで買って使って来たので
    愛着がありなかなか手放せません。
  5. HAMLIN さん   2009-03-29 14:31:41
    なるほど。転送速度が大幅に違うものを同一インターフェースに接続したときに起こる典型的症状だったのですね。転送速度を強制的に低く設定すると解消できることが多いのですが、UIDE-133/98-Aにはそのような設定がなさそうですね。

    >98のオンボロマシンなのでメンテが大変です。
    私も同様です。CPUクロック566MHz、メモリ256MB、WIN98SEと言う非力な状態ですが、PC-9821でしか動作しないソフトウエアがあるため、動態保存状態です。DVDスーパーマルチドライブ2台、内蔵320GB_IDE-HDD×2台、PC_CARDスロットアダプタ、外付け320GB_RAID1_NASを増設し、運用しております。

    >ふえ太郎ハーフまで買って使って来たので
    私も欲しかったのですが、大きすぎて狭い机には無理でした。
  6. ヨウジ さん   2009-03-29 23:49:28
    HAMLINさん
    問題と言ってもアクセスランプが点きっ放しになるだけで動作に問題はありません。
    前のただのふえ太郎は奥行きが物凄くありますが、ハーフの方は半分の奥行きなので、
    液晶モニタの後ろ側に収まるのでスペースを取らなくて良いです。
    CHANPONZERO3が突然お釈迦となり、諦めきれず代わりにふえ太郎ハーフを購入しました。
  7. ヨウジ さん   2009-04-04 22:51:39
    HAMLINさん
    私の場合はRa43 + PL-iP3/T + Celeron 766MHzなので
    CPUクロックも766MHzで快適そのもので使っています。
    98ソフトだけでなく、通常のほとんどの作業をこの環境で使っています。
    DOS窓を多用するのでWindows2000では使い難くて駄目なのです。
    テレビ録画やDVDの編集や書き込みはタワー型DOS/V機のWindowsXPで
    行っています。
  8. HAMLIN さん   2009-04-11 00:46:33
    ヨウジさま
    Ra43 + PL-iP3/T + Celeron 766MHzなんですね。
    私は、Ra***補修用M/B + PL-iP3/T + Pentium3 566MHz(850MHz) + 256MB です。
    最近、Norton Anti Virus Corporate Edition のパターンファイルが大きくなり、動作速度が遅くなって辛いものがあります。
  9. ヨウジ さん   2009-04-14 09:32:11
    HAMLINさん
    Celeron 766 と Pentium3 566 とではどちらが速いか微妙ですね。
    Pentium3の方が速いと踏んで導入されたんでしょうが。
    私はPentium3 850MHzは入手が難しいので予備用も含めCeleronにしました。
    メモリはVERTEXの128MBx2とメルコかI-O DATAの64MBで320MBで使っています。
    ウィルスソフトはパフォーマンスに影響するので、プロバイダーが提供するサーバー側の
    サービスに頼っています。確かにその面では脆弱ですが。
  10. HAMLIN さん   2009-04-14 18:05:14
    >Celeron 766 と Pentium3 566 とではどちらが速いか微妙ですね。
    P3と考えました。予備もP3です。性能は、あまり差がないでしょう。
  11. ヨウジ さん   2009-04-15 10:14:32
    HAMLINさん
    「Win98/Win2KでGA共用化」とも関係しますが、Celeron 766MHz + UIDE-133/98-A
    + WGP-FX16N + P698ACC でのベンチマークテストは次の通りです。
    これによりCeleron 766 と Pentium3 566 の速度差やHDDアクセスやグラフィックスの
    スピードが比べられると思います。

    【Win98SEの場合】

    ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
    31628 29319 30777 4758 2609 5116 59

    Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
    27944 33966 3799 337 77929 50919 15429 A:100MB

    【Win2000の場合】

    ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
    26367 34801 34669 5220 2808 5526 29

    Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
    15315 13593 4972 207 78107 29844 10577 B:100MB
  12. ヨウジ さん   2009-04-15 10:24:41
    補足
    【Win98SEの場合】 1024x768 (16Bit color)
    【Win2000の場合】 1024x768 (24Bit color)
    です。
  13. ヨウジ さん   2009-04-18 22:07:43
    HAMLIN さん
    UIDE-133/98-Aのアクセスランプ問題は解決しました。
    今朝、いつものようにRa43のA:Windows98SEから起動させましたが、
    愛用のUSBマウスが使えなくなっていました。
    調べて再起動させようとしたところ、
    今度はあるシステムファイルが見つからないというエラーとなり
    起動が中断してしまいました。
    それで他のドライブから起動し、バックアップから上書きリストアーし、
    再起動させようとしたところ、
    今度は何とUIDE-133/98-Aのデバイススキャンの途中でハングアップしてしまいました。
    マシンを叩いたりもして何度も再起動させましたが直りませんでした。
    仕方なくV200のケース蓋を開け、UIDE-133/98-Aと4つの機器との接続を確認し、
    色々やりましたが直りませんでした。試行錯誤している内に、
    SecondaryのMasterに繋がっているリムーバブルHDDの電源を入れないと
    SecondaryのSlaveに繋がっているCD-ROMドライブが正常に認識されず、
    ハングアップしてしまうことが分かりました。
    それでそれからはIDEケーブルを取り替え引っ換えしながら、
    正常に認識できる接続を模索しました。
    そしてとうとう正常に認識できる接続に辿り着きました。下記です。

    【変更前の接続】

    Primary Master =160GB-HDD Slave=MO Drive
    Secondary Master=Removable HDD Slave=CDRW/DVD-ROM

    【変更後の接続】

    Primary Master =160GB-HDD Slave=CDRW/DVD-ROM
    Secondary Master=Removable HDD Slave=MO Drive

    SecondaryのIDEケーブルが長過ぎるからかも知れません。
    Slave側のリムーバブルHDDの電源を入れると、
    これがリピータの役目をして正常に認識されるのかも知れません。
    あるいは電気的に安定するからかも知れません。
    しかし、同じ条件でもMO Driveなら正常に認識できることが分かりました。
    CD-ROMドライブというのは遅いので認識ミスを起こし易いようで。

    このトラブル解決の副産物として、何とこのスレッドの目的であった
    「UIDE-133/98-Aのアクセスランプが点き放しに」のトラブルまでものが
    解決してしまいました。原因が同じだったというわけです。(^_^;)
  14. hamlin さん   2009-05-01 22:58:24
    ヨウジさま
    解決おめでとうございます。
    >SecondaryのMasterに繋がっているリムーバブルHDDの電源を入れないとSecondaryのSlaveに繋がっているCD-ROMドライブが正常に認識されず、ハングアップしてしまうことが分かりました。
    マスターデバイスからIDEケーブルのバスラインにプルアップ用電源を供給しているのでそれは当然なのではないでしょうか。プルアップされないのでデータが読み書きできないと思います。デバイスによってバスラインのハードウェアは異なりますので、微妙なところで認識できたりできなかったりしていたのではないでしょうか?低速なデバイスだとあまり影響はないようですが、高速デバイスがバスラインにぶら下がっているとてこの現象がよく出ます。
  15. ヨウジ さん   2009-05-02 09:27:01
    HAMLIN さん
     様々な要素があるので原因は特定できませんが、MOドライブに繋ぎ替えれば
    正常動作することが分かったことは成果でした。
     このようにする以前はアクセスランプが点き放しになるだけでなく、
    終了時に嫌になる程例外エラーが発生して、その度にSCANDISKが動いて
    余計な時間を食っていましたが、これも少なくなりました。
     その後、少しでも安定動作させようと、それまでSecondary側で使っていた
    45+15のフラットケーブルをアース付きの44+18のラウンドケーブルに交換
    して使っています。この方がシールド効果も高いし、エアフローも良くなり
    ます。大事なメインマシンなので。
     後、WGP-FX16Nは終了時に「Windowsを終了しています...」の画面で
    止まってしまい、手動で電源ボタンを押さないと電源を切れないという
    不具合がありますが、ふえ太郎(ハーフ)ではWindows98SEで使えるGAは
    WGP-FX16Nしかないので仕方がありません。