こんにちわ、先日はPC-98掲示板にてお世話になりました。
MMX掲示板と迷ったのですが、486時代の話ですし、非常にニッチな問題なのでこちらに投稿させていただくことにしました。
問題はタイトルにもあるようにEUA-TとEUA-QPの高さについての件です。
当方は現在9821Ce/S1にEUA-QPを乗せているのですが、このアクセラレータを乗せるとよく知られているとおり内蔵CD-ROMが干渉するため取り外して運用せざるを得ません。
しかし、過去ログを漁ってみたところ、以下のURLのログにてEUA-Tにて内蔵ドライブを捨てずに運用できるとの記述がありました。
http://www.cham-reo.com/logsearch/Log.aspx?c=pc-98&d=20011008T013157&id=35003EUA-QPを搭載している状態を観察すると、ヒートシンクを除くCPUの高さがほぼCD-ROMドライブを支えるフレームと同じくらいになっているため、CD-ROMを搭載したままEUA-QPを載せたい場合、CPU(とレギュレータ)のヒートシンクを撤去しなければならないように思われます。
仮に過去ログにあったとおりEUA-Tが素の状態でCeに問題なく内蔵できるとした場合、アクセラレータの基本的な形状が同一ならヒートシンクが存在していないか、あるいはヒートシンクは存在しているが、アクセラレータの形状がEUA-QPと異なっているものと考えられますが、どちらが正しいのでしょうか。
(ただ、486DX4をヒートシンクなしで運用できるとは考えづらく、記憶している製品写真でもヒートシンクはあったと思います)
またあるいは過去ログの書き込み自体が間違っているのでしょうか。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。
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総額7600円 さん
2008-09-04 07:04:55
一つ前のEUA-TPのヒートシンクはEUA-QPのものと違い,短い棒がたくさん生えている形状になっています。高さもEUA-QPより若干低かったかもしれません(引っぱり出して確認していませんが)。本当にこれで冷えるのかな? という感じのものです。EUA-Tは持っていませんが,ヒートシンクはEUA-TPと同型かもしれません。
>過去ログ
「ギリギリ入った」ということなので,CD-ROMの底面にヒートシンクの上部が接触する状態なのではないでしょうか。
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piotr さん
2008-09-07 10:48:34
総額7600円さん、ありがとうございます。
なるほど、CD-ROMの底面に接触して、多少はプレッシャーのかかる状態でも、組上げてしまうことが出来れば入ったと言えないこともないかもしれないですね。
EUA-QPでおよそ1mmほどのオーバーなので、-T/-TPがあと0.5mmほど低ければ若干無理にでも入ってしまうのかも知れません。
なお別の過去ログによれば-Tと-TPとの差は電圧のみ3.3V/3.45Vとのことのようでした。-Tのみ、CPUがアクセラレータに直付けなどの可能性も考えていたのですが、それもないようです。
ほんとうに収まるのなら探してみようかななどと考えていたのですが、-QPのままでCD-ROMドライブ底面のフレームに穴を開ける方向で考えてみようと思います。
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KAZZEZ さん
2008-09-08 00:58:02
穴を空けるということはそのドライブは死んでいるんですか?
その場合でも、ヒートシンクがドライブに接触していたほうが
放熱は良くなると思います。
個人的にはCeでPK-EP586x4を使っていますが、1mmくらいでしたら
CD-ROMドライブを止めるネジを緩めることで十分対応できたような気もします・・・。
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piotr さん
2008-09-10 18:53:14
KAZZEZさんありがとうございます。
CD-ROMドライブも生きてますし、CPUも出来れば冷やしたいので微妙なところです。
まだ手はつけていないのでいっそヒートシンクをなくして0.5ミリ厚の熱伝導シートで3ミリほどのバッファを挟み込もうかなとも考えたのですが、
あまりCD-ROMドライブに放熱を依存させるとドライブの寿命が縮みはしないかと若干心配な気がしていました。
(壊れるとしたら機械的部分が先でしょうから杞憂かもしれませんが)
ネジを緩める方法に関しては、上にディスプレイ等載せた場合、(これも考えすぎかもしれませんが)アクセラレータやマザーボードに圧力がかかりそうで、ちょっとこれは厳しいかなと思っています。
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総額7600円 さん
2008-09-11 18:50:39
ではヒートシンクの貼り替えということになると思います。かなり面倒なので全くおすすめしませんが・・・
薄くて十分な表面積を持つ市販品は多分ないのではないかと思いますので,厚手のアルミ板の切り出し等で自作することになります。空いている空間にファンを仕込んで下から風を当てれば多少冷えが良くなるかもしれません。
>ネジを緩める方法に関しては、上にディスプレイ等載せた場合、(これも考えすぎかもしれませんが)
>アクセラレータやマザーボードに圧力がかかりそうで、ちょっとこれは厳しいかなと思っています。
Ceはもう手元にないので確かめられないのですが,筐体の天板が直接CD-ROMの上面に接触する構造なのですか?
天板は筐体のフレームのどこで支えるようになっているのでしょうか。
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KAZZEZ さん
2008-10-01 17:47:47
Ceを開けて確認してみました。
天板自体は金属フレームで支えられています。
ただし天板とCD-ROMドライブ間は例によって板バネで押さえられていますから、
CD-ROM固定ネジを緩めるだけでなく、スペーサーになるものを挟んでおくと良さそうです。
> 486DX4をヒートシンクなしで運用できるとは考えづらく
上記PK-EP586x4はCx586ですが、ヒートシンクなしで特に問題無く使っていました。
当時のCPUは今ほどシビアではなかったようですが、
ヒートシンクがあるに越したことは無いと思います。