この程、愛機 PC-9821Ra43 (PC-9821Ra43(PL-iP3/T+Celeron 766) のタワー型
ケースへの移行作業を実施しました。詳細ついては私のホームページをご覧くだ
さい。(下記)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~youji/computer/index.htm 2007/09/11 98をV200タワー型ケースへ移行
2007/09/11 Ra43→V200/M7Cケースへの移行作業
作業の中でMATE-X PCMも移行対象にしましたが、V200/M7Cのケースには
MATE-X PCM用の専用スロットがないため、一般スロットに装着することになりま
すが、そうするとボードの奥行きが足りないため、ブラケットが奥に引っ込んで
しまいます。
そこで考えたのがPCI-6.5CMの使用でした。ちょっと費用が掛かりますが、一気
にスマートに解決できると考えたからです。CバスライザーカードのMATE-X PCM
用スロットにPCI-6.5CMを刺し、PCI-6.5CMのスロットにMATE-X PCMを刺しました。
ところが電源を入れるとマシンが起動しなくなりました。PCI-6.5CMを退ければ
また起動するようになりました。
CバススロットはPCIスロットと同一形状であり、PCI-6.5CMは各信号線を6.5Cm
延長させるだけで、論理的には何も変えないので、ひょっとすると動くかも知れ
ない。それを期待し導入を試みましたが、残念な結果となりました。
これはやはり信号劣化が原因でしょうか。報告かたがたお聞きします。