[23445]
だいぶ前に
投稿者:CZ-500C さん
2005-08-17 23:24:21
[23192] PC-9821Xa7を
投稿者:CZ-500C さん 【2005/02/28(Mon) 02:20】
というスレッド立てて最終結論には達していませんでしたが。
修理完了したので報告を。
G8TTYの電解コンデンサを全て低インピーダンスの物に、チップの電源やCPU給電部と思われるところへは
今時PCマザーに使うようなスーパー低Z品を挿してみました。
CPU P5-200(66MHz x3)
L2 PC-9821XA7-B01
RAM 32MP有りx4
PCI1 REX-PCI32
PCI2 初ミレ4M
Cバス上段 LGY-98
Cバス中段 LGH-98
Cバス下段 PC-9801-86
P有りSIMM32Mx4 128MByte
で全く問題なく動いています。
あれだけ不安定だったWindows98がまともに起動し操作中にフリーズすることもなくなりました。
10年以上経っている代物だけに電源に限らす電解コンデンサは全部ダメと言うことのようです。
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KAZZEZ さん
2005-08-18 11:50:25
お疲れ様です。もう半年近く経つのですね。
お役に立てず申し訳ありませんでした。
なるほど低インピーダンス品ですか・・・。
季節が季節なだけに、冬になった時の挙動も気になりますが、
少なくとも今改善されているなら、効果はありそうですね。
メモリの相性のような問題は溝1RaとPK98-128MX2EDOなど
他の組み合わせでも報告されていますが、ヒントになりそうですね。
ご報告ありがとうございます。
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CZ-500C さん
2005-08-18 15:41:02
いや、電源周りの問題なのか、ただでさえ不評の多いG8TTYの山猫故なにか他に原因があるのか
解りかねての話ですので。
元々乗っている電解コンデンサ自体、パターンを見る限り相当ケチってるような感があり
容量が小さい上にただの85℃の標準品だったりしていたので、増量もしています。
特にSIMMの電源ラインは47μと10μが数個有るだけという状態だったので、32M P有りを4枚は
動かないか動作不良起こして当たり前かと、チップセット周辺も10μ数個という状態だったので
22μ〜100μに増量しました。
CPUの所だけは元々低Z品で大きな物が1個立っているんですが、これもそれよりインピーダンスが
低い物で同容量の物を差し、更に1μの積層セラミックを足してやりました。
ソケット5なので電源からの3.3Vをそのまま使って要るだけでしょうが、その分
電源ライン上にある容量素子の素性がそのまま反映されてきます。
ともかく、Windows98のシャットダウンがまともにできず、「電源が切れる状態〜」のメッセージが出る前に
必ずすっ飛んでいた機械が、きちんとそのメッセージまで行くようになったんですから。
(RAMが32x2+16x2でもそうだった)
RAM自体コンデンサの塊であるうえに、PC-9821Xa以降の物はコスト削減のため電源周りの
部品がぎりぎりの様なので、耐用年数越えのPCにメモリーフル実装でL2まで挿すと電源供給が
まともにできなくなるんでしょう。
うちのXa7は電源ユニット自体は1年ほど前に完全にOHしていたので、とりあえず動いていたんでしょうけど。
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新グラデスト さん
2005-09-05 23:41:10
G8VAZ(G8TTYの次の世代)辺りの世代はどうなるかな。
(G8VAZなXa7のマザーと電源を残してあるので、テストしようと思えば面倒ですがテストできます)
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CZ-500C さん
2005-09-14 12:41:36
電解コンデンサ自体が有寿命部品でせいぜい10年が良いところなので、10年越えている
ものはすべてダメでしょう。
通電していなくても劣化が進むし、充放電繰り返しても劣化するし熱でも劣化するので。