> さすがKAZZEZさん、マニアックスなご回答ありがとうございます。
あぁいえ、受け売りも結構あります。
ちょうど私もRa40を持っており、今はCeleronを使っていますが、
個人的にはPentiumII/IIIの方が好きなので、
たまたまCPUまわりのことを調べていたのです。
既にMendocino533に決められたようですので今更かもしれませんが、
> 解読に時間かかりまして、
ということでしたので、一応上の説明を流れ図にしてみました。
http://www.h3.dion.ne.jp/~midoriya/user/kazzez/temp/ra40cpu.gif図には書いていませんが、もちろんCoppermineの場合はFC-PGA版に限ります。
# ESの中にはCoppermineでもFC-PGA2のものもありましたっけ。
また、MMX板でまりも氏から発言がありましたが、
(マザー上のVRMチップがHIP6004CBの場合は)
PL-iP3/TよりもSLOT-Tが安心らしいそうです。
> Mendocinoコアの533MHz版
Celeronの533MHz版には、Mendocino(533MHz)とCoppermine(533AMHz)が
混在していますので、注意してください(見た目が全然違いますが)。
また、マザーのIDEコネクタ近くの三端子レギュレータが
かなり発熱する危険がありますので、IDEケーブルに注意して
(プライマリIDEを使わず、セカンダリIDEだけで運用するのが便利)
レギュレータにヒートシンクをネジ止めするなどの対策をとってください。
実際、私はCeleron533を使ったことは無いですが、
MATE-RでCeleron533MHzというのは不安定だという報告が少なくありませんので、
対策は必須です。念のため500MHzにするのも手かもしれません。