持っていない機種なので憶測コメントになりますが・・・

＞IRQ=255
システムセットアップメニューが対応してないくらいですので、システムは、Ｃバスブリッジの所定のレジスタに、Ｃバス周辺デバイスで使うIRQを割り当てないんだと思います。

＞音が出ません
メインボード上に、X-PCMボードと前面スピーカとを結ぶ音声信号線があるのですが、これがRs20の場合接続されていないか省略になっているのではないかと思います。X-PCMボードの出力からは音声が出ますよね？

レスありがとうございます。無謀なことをしているので見向きもされないまま流れてしまうかと思いました。
>X-PCMボードの出力からは音声が出ますよね？
いいえ、出ていません。アンプ内蔵スピーカーを接続したところ、反応無しです。

すると「動いていない」ということになるのかもしれません。やはりX-PCMボードからの割り込みが受け付けられない状態にあるか、DMA転送ができない状態にあるのではないかと思いますよ。割り込みコントローラやDMAコントローラは昔からあるデバイスなので、ドライバは適切に初期化し、一見正常のつもりでいるのですが、Ｃバスブリッジにある所定のレジスタがシステムにより正しく設定されていないと、実際にはまったく動きません。

例としては、DMA関連のＣバスブリッジレジスタ設定が正しくないために、デバイスマネージャで見てもなんら問題ないのにフロッピーが読み書きできないというのがありました。

まあ対策ソフトは試行錯誤すればできなくはなさそうですが、ここまで無理をしてX-PCMボードを使うという需要はほとんどいないので、はっきり言って作る気は・・・・おきません（笑

なるほど。見た目でも内部ではやはり動かないようになっているのですね。ほとんど同じマザーを使っているのに、ＩＴＦの処理で使い分けをしているんですね（ＲｖとＲｓ）

ちなみにWindows98を新規再セットアップをする前に[ESC]+[9]+[HELP]+[RESET]を行ったところ、ＩＲＱは最初から１２で認識されました。若干期待したのですが、変わらずです。Windows2000ではどうなるのか気になるところですが、時間が無くて試していません。
>はっきり言って作る気は・・・・おきません（笑
需要の少ないマシンで、変なことしている自分がいけないので、まりもさんにお手数をかけるつもりはありません。原因と思われる書き込みをしていただけただけ、ありがたく思います。

実はこれ非常に面白い問題なんですよね。Rs20とRv20との比較から調べてゆけば、X-PCMを動作させるために必要な設定というものがわかる可能性があるので。

>Rs20とRv20との比較から調べてゆけば
うぅ、ＲｓもＲｖも以前手にしていたことがあったのですが、フロントマスクのかっこよさでＲｓを選び、メインにＲａ２６６＠P-III 600ESを使うことにしたためＲｖを手放してしまったんです。ＩＴＦ解析は敷居が高く、時間もないし・・・。

ちなみにWindows2000新規インストールしてみたところ、やはりＩＲＱ＝２５５が初期設定でした。手動設定でＩＲＱ＝１２に設定したところ、デバイスマネージャ上では「正常に動作」、コントロールパネルで音を再生すると、いつまでたっても再生中の状態にも関わらず、音は出ません。時間をかけたものの、Windows98の時と同じ結果に収まりました。

背面パネルに穴を開けたことが悔やまれます・・・。フロントから音が出ないだけで、ジャックにつなげば出るものと思いこんでいたのがいけないのですが・・・。

Ｃバスを生かして、ＷａｖｅＭａｓｔｅｒを入れるか、CHANPONZERO2にＵＳＢを捨ててＳＢＡｕｄｉｇｙを入れるかが良いんでしょうかね。