いーとんさん
MMXペンティアムの PC-9821シリーズ本体ROMアップデートプログラム
は、どこにありますか。
自分は、そのROMのアップデートプログラムは知りません。
>> 「RESET+[ESC]+[HELP]+8」で行った場合、ROMに書き込まない、
>どの様な根拠で仰るのでしょうか?
これについては、「九八システム」さんのHPの中で
「3.ITFのBIOSUpdate部分の解析
ESC+HELP+8キーで実行されるROM Updateプログラムであるが、
なんとこれは「Updateプログラムローダー」に過ぎないことが判明した。
なぜならば、肝心のアップデートプログラムは「Updateディスク」に収められている
ことがわかったからだ。
たしかに、更新処理の違うマザーボードを作っても、ローダならばプログラムをいじる必要はない。
更新する際には結局作らねばならないが、更新が必要になるとも思えない。徹底したコストダウンだ。
このキーを押してPleaseInsertDiskとでたからといって、そのマシンのBIOSを
アップデートできるわけではないのだ・・・
4.UpdateDiskの作成
残念ながら、Update手順(アップデート用I/Oコントロール方法)が分からない以上、
作り用がない。それに、結局自分で更新プログラムを書かねばならないため、作る意味がない。
余談であるが、Xa用のアップデートプログラムのチェッカは、
・マシンのITF最後に書いてあるID(みたいなもの)が一致しているか。
・書き換え用に電圧が12Vに設定可能か。
・マシンのリビジョンのほうが低いか。
・ハードウェアが書き換えをサポートしているかどうか。
などのチェックをしていた。
」
と書いてあったので、BIOSは更新出来なく、ローダであると。良く読むと、
UPDATEのDISKの作り方が分からないとなっているから、自分の勘違いかもしれない。大体のHPを読むと、ROMを抜き取り、ROMWRITERでROMを焼き、そして又付ける内容であるから、使えないのかと考えたのである。上の文は初めて
読んだのであるが、他の「そこで、BIOSアップデートディスクを作成することにした。ESC+HELP+8キーを押しながら、電源ONまたはリセットを行うと、アップデート画面が表示されるのだ。
ここで、アップデートディスクを挿入すれば書き換えられるというからくり。
そのため、このルーチンを解析してみることにした。
がびーん。ESC+HELP+8でBIOSアップデート画面が表示されるのだが、実はこれ、BIOSアップデートプログラムローダーに過ぎなかった事が判明した。
つまり、アップデートプログラム自体は、マシンに入っておらず、余計なOSなどを読み込まずに書き換えルーチンを起動させるために用意された機能なのだ。(コンベンショナルメモリを512Kくうためかも)
そこで、フラッシュメモリを見てみると、やっぱり基板直付け。
」から分かったが。それでローダと考えたが。
>> RESET+[ESC]+ 8
>これって何ですか?
これについては、
http://homepage2.nifty.com/ADSN3/bootmenu.htmlに書いてある。
その中身は、
「RESET+[ESC]+[HELP]+8」はBIOS書き換え準備で、
「RESET+[ESC]+8」が書き換えになっているのである。
実際に「九八システム」さんのHPの中で
「書き換えルーチン」を起動すると書いてあるから、その後のキー操作であろうか。
考えられるが。
唯、「98ステーション」のHPによれば、「ESC+8+HELP BIOS-ROMの書き換え。ROMデータのFDが必要です。 AnではPNP対応になる修正が行われました。」と書いてあるから
「ESC+8+HELP」でBIOSを書き換える事は出来ると考えられるが、最初の質問に戻るけれど、どのようなフロッピディスクの中身で「BIOS」を書き換える事が出来るのかは自分が出した最初の質問なのです。そこでBIOSを作ることを考えているのであるから。