[21882]  ITFの書き換えでトラぶってます
投稿者:タビ猫 さん   2003-09-30 19:31:51
私もPC-9821RvII26を入手しました。
PenIIIを使うべくITFの書き換えを決意しました。
まず練習用にBX3と思われるマザーボードからFlash ROM PA28F200BX-T120を外し、
読み取りと書きこみの練習を始めました。
ROM Writerは持っておりませんので、8255が2個載ったネオローグ電子の
digital I/O ボードを使ってPA28F200BXの各ピンに接続しました。
TurboC 4.0でプログラムし、8255をコントロールしました。
プログラムはoutportb();inportb()が並び、そんなに難しくはないようにおもいます。
読み取りは成功したと思います。
チェックサムで下2桁が0になることを確認しました。
書き込みのテストに移ったのですが、PA28F200BXは12Vが必要だとか
トラぶってしまいました。
00を書き込むテストをしてみてるのですが
頭の1 word のみ 00 00 に書きかわったのですがその後がダメです。
PA28F200BXではProgram SetUpモードにしてアドレスとデータをwriteし、
Status Registerを調べるのですが、いつまでたっても 00 のままで、
書き込みがおわりません。
Flash Romは壊れたのでしょうか?
どなたか経験のあるかた、アドバイスをいただけませんか?
  1. まりも さん   2003-10-02 06:19:21
    これはPC-98システムに関することでは全くなく、自作ROMライタ装置に関することですから、質問場所違いではないかという気がします。ハードウェアデバイス関係のところで質問したほうがよいでしょう。少なくとも、回路図やタイミングチャートが示されないとコメントのしようもないと思います。おそらく書き込み信号のタイミング設計(PCで制御しているならそのプログラムの時間のとりかた)の問題でしょう。
  2. タビ猫 さん   2003-10-02 19:28:23
    まりもさん、コメント有り難うございます。
    2〜3日悩んでしまって、助けを求めたく書き込んでしまいました。
    でも、少しずつ問題が解決してきています。
    BX3のマザーボードを調べましたら、PA28F200BXのVpp(1 pin), RP#(44pin)
    には書き込み時には12Vが供給されることが分かりました。
    PR#は通常ではジャンパピンが5Vにつながっています。
    もうひとつ、Flash ROMへのアドレス、データの書き込みが
    うまくいっていないことがわかりました。
    PC-9821Xn(@MMX 150Mhz)でやっているのですが、8255がついていってないようです。
    アドレス、データはWE#の上向部で読み込まれると思い込んでいたのですが、
    下降部でよみこまれるようです。
    BX3からはずしたFlash ROMでテストしていて良かったと思いました。

  3. タビ猫 さん   2003-10-06 19:38:00
    訂正:読み込みはWE#パルスの上向部(up going edge)でした。
    WE#にオシロのプローブをあてましたら正常に動作するようになりましたので
    WE#パルスのヒゲ、ノイズによる誤動作だったとおもいます。
    22pFのセラコンを半田づけして問題なくなりました。
    Flash ROMは書き込む前にeraseするものだと言うことを忘れてました。
    esaseしないで書き込んでデータ化が起こる、と悩んでいました。
    eraseのプログラムが後回しになったためでしたが、
    「バカの壁」でした。
    いよいよRvII26のFlash Rom PA28F400BV-T80の読みとり書き込みを始めます。