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ぽん さん
2003-08-30 08:26:17
>メモリチェックを終了したところで停止
ごく普通に考えたらIRQのバッティングっぽいよぅな…>ゴミかな
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Mickey さん
2003-08-30 13:00:48
情報が不足していたようですみません。
CPUを元(Pen-II 333)に戻すと普通に動きます。
また、PCIには何もささずHDDを接続しないようにしてFDDのみに
してもだめです。
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いーとん さん
2003-08-30 13:52:03
> このRa266ではIDチェックは通るように思えるのですが。
Pen-II 333 が動作しているとの事ですから CPU IDチェックに引っかかって止まっているのでは無い様な気がします。
だとすると CPU の不良と言う可能性が高くなりそうな?
以前にも同様なスレッドでお答えしましたが、仮に PentiumIII600(Katmai) と同じ様なプロテクトの場合は全く起動しませんし、「その後に採用された」FSB不一致に対する起動停止プロテクトであればご質問に有る様なメモリーカウント後にストップと言う現象が出ますが、Coppermine の SECC2 から仕込まれたプロテクトですから可能性はかなり低いでしょう。
とりあえず Slot1 の接触不良(今回の場合は CPU側かな?)の可能性もありますのでしつこく抜き差しをするか CPU側の端子を磨いて見ましょう。
★これで駄目だったら PC/AT互換機での生存チェックが必要ですね。
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かっぴい さん
2003-08-30 23:20:03
>CPU IDチェック
この場合、赤文字のCACHE ERRORを表示して停止します。
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Mickey さん
2003-08-31 00:10:54
いろいろ考えていただいてどうもすいません。
端子を磨いたり抜き差しをしてみたのですが直りませんでした。
どうもCPUがおかしいのではと考えて別のPen-III 550(Katmai)を買ってきて
試してみましたが、やっぱり同じでした。
最初のCPUは SL3FJ で買ってきたのは SL3F7 でしたが同じ結果でした。
初期設定画面は表示できていろいろ設定できるのに変ですね。
また、べつのPCにPen-III 550(Katmai)をさすと普通にWindowsが起動して、
Super−PIなんかできてしまいますので、CPUも悪くないようです。
こうなったら電源でも買ってきて変えてみるかと思っています。
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いーとん さん
2003-08-31 00:49:23
なるほど...CPUには問題なさそうとの事ですね。
SL3FJ と SL3F7 は基本的に同じ物の様ですから Ra266 側に何か有りそうです。
> 電源でも買ってきて変えてみるかと思っています。
かなり無駄になりそうなので、現在所有している他のPCの電源(ATX)を拝借する方が良いかと思います。
今回の件は Ra300〜Ra43 と Coppermine SECC2(一部の製品を除く)を組み合わせた時と酷似している症状な訳ですが、仮に Ra266/D30R に FSB不一致に対するプロテクトが仕込まれた ITF が入っているなら、ITF書き換えかマザーボード改造が必要ですね。
★可能性:中古購入品ならば Ra300〜Ra43 対応の ITFが書き込まれてしまっている可能性も有りかな?
この場合は CoppermineコアのCPUを載せてみれば一目瞭然なんですけどね。
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Mickey さん
2003-08-31 03:24:09
「いーとん」さんの意見に従って過去ログなどを少し調べてみました。
>中古購入品ならば Ra300〜Ra43 対応の ITFが書き込まれてしまっている可能性も有りかな?
私のRa266は中古で購入したものなので可能性はあります。
どこを見ればわかるのでしょうか?
ただ、企業で使用して形跡がありましたのでなんとも言えませんし、
そんなに簡単にできることなのでしょうか。
>この場合は CoppermineコアのCPUを載せてみれば一目瞭然なんですけどね。
実行してみようと思います。
ただ、このRa266には 6004ACB が乗っているため1.8V以下は出せそうもありません。
それに、Slot1のPen-IIIは手に入りにくそうなので、電圧変換下駄とCoppermine Cleronで
試してみたいと思います。
>今回の件は Ra300〜Ra43 と Coppermine SECC2(一部の製品を除く)を組み合わせた時と酷似している
この点がよくわからないのですが、Coppermine SECC2はRa300などでは動作しないのですか?
Katmaiのことではないですか?
ただ、今回はあまり関係ないのでどうでもいいですが。
では明日購入して試してみます。
どうも重要な情報をありがとうございました。
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いーとん さん
2003-08-31 12:37:21
> どこを見ればわかるのでしょうか?
ITF の中を覗いてみないと駄目じゃないでしょうか?
> このRa266には 6004ACB が乗っているため
ACB が載った Ra266 が有りましたか... <始めて報告された様な?
製造時期を予想すると ACB が載った Ra300 と同時期の物でしょうかね。<ITF が違っている可能性が有るのか?
> 電圧変換下駄とCoppermine Celeronで試してみたいと思います。
テスト程度なので SEPP Celeron でも良いかも知れません。
この場合CPUのキャッシュが切れて起動すれば Ra266系 ITF で、正常に起動してしまったら Ra300系の ITF と大まかな切り分けが出来るのではないかと思います。
> Coppermine SECC2はRa300などでは動作しないのですか?
cB0 及び cC0 ステップの SECC2 は先に書いた FSB不一致プロテクトに引っかかるみたいです。
★cA2 の物も全てが動作するのかは私には判りません。
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KAZZEZ さん
2003-08-31 13:41:55
G8YKK-X-A2でしたっけ、実はRa40あたりのマザーが移植されているという可能性はないのでしょうか?
G8YKK型番の細分はよく分からないので自信はないのですが(キーワードが難しくて検索しにくいので)。
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いーとん さん
2003-08-31 15:03:26
某所の資料によりますと、
Ra266/D30R = G8YKK-X
Ra266/M30R,/P30R,/W30R,/Y30R = G8YKK-Z
Ra266/N30R = G8YKK-Y
Ra266/N30 = G8YKK
Ra300,Ra333, Ra40, Ra43 = G8YKK-W
の様です。
過去に Ra266/D30R を所有していた事が有り、マザーボードは G8YKK-X-A1・ でした。
ただし CPU 載せ換えテストまでは行わなかったのでちょっと残念(笑
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OZW さん
2003-09-01 00:15:54
解決とはいきませんが、K.Takataさんのdet98でひとまず判定してもらっては?
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Mickey さん
2003-09-01 00:25:00
いろいろ情報をどうもすみません。
今日Celeron600(SL46U)とI/OのNX-566を購入してきて試してみたところ、普通に動作しました。
どうも、このRa266はRa300タイプのようですね。
正確にはRa266/D30R マザーは G8YKK-X-A2 で HIP6004ACB が実装されています。
また、元のPen-II 266は消費電力の高い SL2HC です。
下駄さえ何とかすればCeleron 766 とかも載っちゃいそうですね。
>ACB が載った Ra266 が有りましたか... <始めて報告された様な?
そうなんですか、なかったのですか。
ところで某所にRa266/W30RとRa300/D40があったので、誰もいないのをいいことに
中を覗いてみました。
Ra266は G8YKK-Z-A2 で HIP6004CB が実装されており Pen-III 550(Katmai)が動作しました。
Ra300は G8YKK-W-A2 で HIP6004CB が実装されており Pen-III 550(Katmai)が動作しませんでした。
>cB0 及び cC0 ステップの SECC2 は先に書いた FSB不一致プロテクトに引っかかるみたいです。
過去ログの中にW30Rでも同じようなことがあったのを発見しました。
その関連で「いーとん」さんと「ちゃま」さんの「採算度外視(ぉぃ のアマチュア精神がなければ」の
話も読ませていただきました。
ところで補修部品の共通化ということからマザーが共通化されているとすれば、私のRa266のように
Ra300として振舞えるものがあるのと対照的にRa266として振舞うことのできるRa300があるのでしょうか?
実験された方はおられるのでしょうか。
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いーとん さん
2003-09-01 02:01:19
> 今日Celeron600(SL46U)とI/OのNX-566を購入してきて試してみたところ、普通に動作しました。
あらら、そうですか(大汗
まあ Celeron766 も動くでしょう。
> マザーは G8YKK-X-A2
私もチェックしておくべきだったなぁ(すでに無し...
> このRa266はRa300タイプのようですね。
なんかその様ですけど、当たりなんだかはずれなんだか微妙ですねぇ...
W30R の件はちょっと微妙ですけど、Mickeyさんが所有する D30R と同じ時期に製造された物ならば可能性は有るかもしれません。
ちなみにそちらの D30R の製造番号の先頭から二桁はいくつになっているでしょうか?
> Ra266として振舞うことのできるRa300があるのでしょうか?
たぶん有りません。
理由は単純で、Ra266 の ITF だと SEPP or PPGA Celeron のキャッシュが ON になりませんから。
Ra300以降の機種に Katmai を載せるとメモリーカウント終了後に止まる様ですけど、FSB不一致に対するプロテクトをマザーボード改造で騙すと動くようになるんですかね?
PentiumII は動く様なのでキャッシュテストも通りそうな気がするんですけど...
★疑問に思うならお前がやれってどこかから言われそうだ(爆
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Mickey さん
2003-09-01 23:36:09
みなさん、特に「いーとん」さん答えていただいてどうもすみませんでした。
>D30R の製造番号の先頭から二桁はいくつになっているでしょうか?
「8Y」です。
しかし、Ra300ぽいRa266が存在するとは思いもよりませんでした。
教えていただかなければ気が付かず、Pen-IIしか動作しないRa266として終わってしまうところで、そのまま埋もれさせるところでした。
本当にすごい直感です。「はじめに伯楽ありき」というところでしょうか。
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まりも さん
2003-09-02 00:44:49
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いーとん さん
2003-09-02 02:55:51
そういえばこんなの有りましたね↑(大汗...すっかり忘れてた。
この時の Ra266/W30R に関してはマザーボード型番が書かれていないので判断しにくいですが、今回のスレッドと酷似してますから、Ra266 の区分は今までの2区分では無く3区分になると言う事でしょうか。
1.前期型(/W30, /N30)
2.中期型(末尾R付き)
3.後期型(末尾R付きで Coppermineコアが動作する物) <今の所外見で区別する方法は無い
製造番号の先頭2桁が「8Y」という事はかなり後期の物の様ですね。
Mickeyさん にもう一働き(爆)お願いしたいのですが、[ESC]+[HELP]+[1] を押しながら電源を入れた時のBIOSリビジョン表示はいくつになっているでしょうか?
なにぶんにも全く認知されていなかった(私も含めて誤認されていた事も有る)事ですので出来る限りの証拠集めをしておいて損は無いと思いますので。
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Mickey さん
2003-09-03 00:10:33
>BIOSリビジョン表示はいくつになっているでしょうか?
「0.02」です。
また、某所にある98についても見てみましたが、
Ra266/W30R G8YKK-Z-A2 は製造番号が「7X」でリビジョンは「0.00」
Ra300/D40 G8YKK-W-A2 は製造番号が「96」でリビジョンは「0.04」
でした。
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いーとん さん
2003-09-03 21:05:52
情報をどうも有り難う御座いました。
さて、これらの事を念頭において Ra266 を見かけたらチェックしてみますかね(笑
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まりも さん
2003-09-03 23:19:33
ITFリビジョン番号は、なにか構造的に大きな変更があると、先祖返り(0.00に戻る)します。しかもかなり頻繁にそれを繰り返すので、リビジョン番号の大小だけでは新旧判別や分類が確実に行なえません。リビジョン番号だけでなく、ITFの作成日(ROM内に書かれています)、PnP的機種ID(これもROM内、K.Takataさんのdet98で調べられる)など、いくつかの情報を総合しないといけないでしょう。
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TRISS さん
2003-09-06 12:18:45
うちにも Ra266/D30R (8Y*******, G8YKKX-A2・) があるので、
ちょっと調べてみました。
たしかに、Coppermineが動きますね。(^ ^;;
ITF Revは、0.02、日付は、1998/9/24、機種 IDは、74となっています。