説明に重大な間違い(Pentiumが64bitデータ幅であることを考慮してなかった)があったので削除しましたが、他に方法論を回答をなさる方が現われないので、とりあえず実験した結果を書いておきます。実際にテストプログラムを作成し、SIMMのデータ線1本を足上げプルアップ/ダウンして実験してみました(プルアップダウンは必ず抵抗を介して下さい。VssやVddに直結すると本体メモリコントローラチップを壊す恐れがあります)。
「アドレスに意味がない」と書きましたが、これが間違いです。64bit幅なのでアドレスが8の倍数か8で割って4余りとなるかは、スロットの1組のどちらかのスロットに存在するかに関わります。テストプログラムでは全ビット0と1を入れてデータが正しく読めるかテストしますので、永久に0または1を返すような不良では、どちらかのチェックの時に引っかかります。データは当該ビットが本来の値と反転していることで判明します。
詳しいことやテストプログラムのダウンロード先は↓に書いておきます。
memsetupとの絡みで440FXと430HX機限定になってます。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA012947/memtst.html