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IFC-DPのBIOS  投稿者:とつきかんな  投稿日:1999年08月02日(月) 01時04分09秒 

 ここ一月くらいここを覗いているわけですが、今ひとつPC-98掲示板と98マニアックス掲示板の区別がつきません。
 まあ内容的にはいささか外道に分類されるでしょうから、それっぽいタイトルのこちらに投稿します。
 表題にある、メルコ製のSCSI H/AであるIFC-DPのBIOSをソケットから外して使用した場合、正常に動作させられるのでしょうか。知人の機械で(むろん、本人の承諾を得た上でです)MMX化のためにBIOSを外したところ、SCSIボードの動作が怪しくなったため、あるいはこのボードはBIOSがないと正常動作しないのでは? と思った次第です。
 BIOSを外して運用した実績をお持ちの方が見えましたら、そのときの環境等を教えてください。
 ちなみにMMX化に際してSCSIのBIOSを外す必要があったのは、P55CSUP.SYSを利用するためです。
 知人の所有機は、PC-9821Xv13/R16で、RAMが64MBに換装され、グラフィックボードにGA-PGDX4が搭載されています。あとは件のSCSIボードですね。
 まあ、このままほったらかしはまずいので、近日中に代替品のSCSIボードを手配するつもりではいるんですが……。

  1. re: OS9 さん 投稿日:1999年08月02日(月) 12時57分05秒
    P55CSUP.SYSとPCIバスSCSIボード間の問題はBIOSを抜かなくても一応の回避方法はあるようです。 以下の方法を試して見て下さい。
    MS-DOSの「SWITCH」コマンドで「ブート装置」を「標準」から「内蔵固定ディスク」か「SCSI固定ディスク」に変更する(勿論、メモリースイッチは「保持する」)
    以前にこの問題が発生しないSCSIボードを列記したHPを見た事があったのですが、残念ながらURLを忘れてしまいました。

  2.  
  3. re: とつきかんな さん 投稿日:1999年08月03日(火) 00時26分29秒
     起動装置をBIOSに探させずに、決めうちをさせることで起動時のハングを回避できるというわけですね。でも、SCSIハードディスクからの起動はしない人(の機械)なので、とりあえずはBIOS引っこ抜きでいいようです。
     が、やはりIFC-DPはROMを引っこ抜くと挙動不審になるようで、SCSIデバイスがWinからですら見えなくなる瞬間があったり、書き込み動作でハングしたりという結果です。これではどうしようもないので、SCSI H/AをI-OのSC-PCIに変更したところ、これらの症状は解消しました。当然ながら、BIOSは未使用の設定です。
     しばらくこれで様子を見て、これでも安定しないようならまた対策を練ることにします。

  4.  
  5. re: OS9 さん 投稿日:1999年08月03日(火) 01時36分31秒
    SCSIハードディスクから起動しないなら「内蔵ハードディスク」起動に決め打ちで良いんではないでしょうか?
    あくまでも「内蔵HDかSCSIHDのどちらか」ですから。
    ただ、SC-PCIで一応解決されたとの事なので何とも言えないのですが・・・・


  6.  
  7. re: とつきかんな さん 投稿日:1999年08月04日(水) 22時59分24秒
     ああ、なるほど、内蔵で決め打ちでも確かによいですね。
     試してみたくはあるのですが、対象の機械が私の私物ではないため、相手の要求する以上にあれこれといじくるわけにはいかないのです・・・・・・。
     ひとまず安定動作に至ったようなので、当分はこのままですね。

  8.  

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