「Cバス バスマスタ転送SCSI は SMIT転送SCSIに比べて
CPU占有率を低く押さえられるのでCD-Rも安心」という噂を聞き
試しに導入してみました、そこで手持ちのPCカードSCSIカードと
比べてみたところ、結果ベンチ上では高速になりましたが
実測値はかえって遅くなり、CPU占有率もあがりました。
やはりPCI搭載機だから変なんでしょうか?それとも妥当?
機種はXa13/WでK6-III400に換装 、SCSIボードはICM社IF-2767 と I-O DATA社 CBSCII
HDDは SEAGATE社 MEDALIST PRO 2160 MODEL ST52160N を使用しました。
計測には Hdbench ver.261 と カノープスのHDD転送レート測定ユーティリティ
を使用しております。以下結果(見づらい・・・)
*SCSI = ICM C FLAT BT,IF-2767/2766 Ver.2.XX (BUS MASTER Mode)
[Hdbench261] R:5083KB/s / W:5234 ・ [PWHDBM.EXE] R:6808 / W:7270
実測コピー時間「PCIバス バスマスタIDE 」to「Cバス バスマスタ」
1:51 (計127MB 1027個) 0:50 (58MB 1個)
実測コピー時間「Cバス バスマスタ 同ドライブ内コピー」
3:20 (計127MB 1027個) 1:21 (58MB 1個)
*SCSI = CBSCII DuoSCSI Card(16Bit Mode) for PC-98
[Hdbench261] R:2291 / W:3252 ・ [PWHDBM.EXE] R:2314 / W:3253
実測コピー時間「PCIバス バスマスタIDE 」to「PCMCIA 16Bit UltraSMIT」
1:15 (計127MB 1027個) 0:24 (58MB 1個)
実測コピー時間「PCMCIA 16Bit UltraSMIT 同ドライブ内コピー」
2:43 (計127MB 1027個) 0:59 (58MB 1個)
- re: Murata さん
投稿日:1999年05月07日 23時27分
何を試されたいのかよくわかりませんが、PCカードとCバスカードを比較するのは無意味では?PCカードはノートにつけた場合でしょうか?もしそうなら本体が違うために比較は意味をなさないでしょう。
PCカードをXa13/Wにつけたのなら、直接はつかないことを考えるとやはり比較はできないでしょう。
#CバスでR/W 5-6MB/Sでてれば十分高速だと思いますが。
- re: Aim さん
投稿日:1999年05月07日 23時47分
意味不明ですいません。簡単にいえば、何でバスマスタSCSIがベンチで5MB/Sもでてるのに
実測ベースで(ベンチで3MB/s程度の)「Cバス→PCMCIAスロット経由SMIT」より遅いのかな?
と思ったからです。使用機種は同じです。
ベンチマークの速度ではなくなんか遅くなったような使用感に疑問を持った次第です。
- re: ライエル さん
投稿日:1999年05月08日 01時02分
すごい基本的なことですが、勘違いしていませんか?。高速性と安定してCD−Rが焼けといわれる所以は、読み書きがそれだけ早いということではないということを、SMITとバスマスターを比べたら、基本はSMITのほうが早いですよ。バスマスターは、CPUに負荷が少ない分、速度は遅いですよ。ただ、そのために、転送するときのラグが少なく、CD−Rには向いているというだけです。
ICMのは、ドライバとかBIOSが練りに練られていたのか、SMITと同等の速度が出ただけです。基本的にはSMITのほうが早いので、バスマスターで今でもがんばっている(最近改良していないけど)会社は緑電子だけです。それ以外は全部SMITです。でも、CPU自体の能力をフルに使いきれないほどの高速CPU(K6−2/400以上)なら、SMITでも、CD−R普通に書けると思いますけどね。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年05月08日 01時10分
えと。
SMITは、仕様上、一定のスピードでのデータ転送が出来ないそうです。
バスマスタは、コレが出来る、と。
CD-Rを焼くためには、安定したスピードでのデータ転送が必須なので、バスマスタの方が良い、と言う事らしいです。
んだから、CPUパワーが十分に有ったり、焼き速度が遅かったりして、データ転送が遅くなった時でもバッファーアンダーランに成らなければ、SMITでもCD-Rは焼ける、と言う事のようです。
- re: Aim さん
投稿日:1999年05月08日 01時33分
むむむ、大勘違いだったようです。大ぼけです、すいません。
よく考えれば後発の方が速いのは当然な事ですね。
あまり必要ないなら利便性を考慮してXaではPCカード経由にします
IF-2767はほかの機種につけることとします。
でもとりあえず疑問が解けてよかったです。ありがとうございました。
- re: さいた さん
投稿日:1999年05月08日 04時12分
上の、Thismanさんのムレスで、一部誤解されそうな記述がありますので、フォロー…
「安定した」というのは、「一定速度以上」という事です。
時々、速くなるのは全く問題ありません。
逆に、たとえ一時的でも、遅くなるのは問題です。
自動車でたとえるなら、常時60Km/hで、時々100Kや200Kになるのは全く問題無いけど、たとえ1回でも55Km以下になったら、それでアウトという…
- re: Thisman さん
投稿日:1999年05月08日 04時15分
あ、フォローすみません。m(_ _)m
- re: tamo さん
投稿日:1999年05月08日 06時56分
さいたさん>たとえ1回でも55Km以下になったら、それでアウトという…
え!?
そういった事が起きた時の為に、
CD-Rドライブ内部に必要以上のキャッシュメモリが積まれているんじゃないのですか?
- re: Thisman さん
投稿日:1999年05月08日 10時49分
それは、そうだけど。(^^;
多少のスピードの低下は、最初にキャッシュに貯めておいた分を食い潰しながら前のスピードに戻るまで耐えるんだけど。
スピード落ちてる期間が長くて、キャッシュ内に貯めてた分使い切ったらアウト、です。
- re: さいた さん
投稿日:1999年05月08日 19時12分
あっ、キャッシュの分も見込んでの、話のつもりでした。
そもそも、キャッシュというのは時間に換算すると微々たる物ですよ。
又、自動車にたとえると、キャッシュの効果が1分だとすると、
10時間120Kmで走っていても、2分だけ50Kに落ちてアウト。
20時間60Kmで走って、30秒だけ50Kならセーフ。
キャッシュの大きさは製品にもよりますが、分単位のキャツシュのある物などありませんよ。
10時間動かそうが、100時間動かそうが、キャッシュには数秒しか溜められないんです。
- re: tamo さん
投稿日:1999年05月08日 23時57分
Thismanさん>スピード落ちてる期間が長くて、キャッシュ内に貯めてた分使い切ったらアウト、です。
さいたさん>10時間動かそうが、100時間動かそうが、キャッシュには数秒しか溜められないんです。
もちろん存じています。
2MB・4倍速で3秒ちょっと。実際は1MBもいらないとは思うのですが、
SMITってそんなに神経質にならないといけない訳ですか?
PC-98内臓IDEコントローラーよりも不安定って事ですか・・・・
安定よりも、Windowsにあわせて効率よく転送するためのSMITの様ですが、
Windows上で動作しているCD-Rドライブおよびライティングソフトに合わせて『効率よく』転送してほしい、
というのは勝手な言い分という事ですね。(^^;
- re: Aim さん
投稿日:1999年05月09日 00時19分
現行では2xのドライブを使用してるので問題ないのですが(ポーリングモードですら成功するし)
4x以上ではデータの特性に合わせて「焼けば焼くほど」失敗確率があがりそうですね。
買い換えるときはSMIT仕様(?)にあわせてキャッシュが大きなドライブを選ぶことにしようっと。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年05月10日 01時42分
余談。(^^;
私は、焼きとかのマシンパワー依存の作業は自作機でやってますが。
手持ちのCD-Rドライブは最大4倍焼きの物ですが、ある程度の長期保存を期待するCD-Rは等速焼きしてます。(^^;
気分の問題かも知れませんが、焼くときの速度が速いほど焼き込みが甘くなるから読めなくなるのも早い、って友人に言われたので…。