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FDISKの容量制限  投稿者:dtx  投稿日:1999年01月05日 22時32分 

下のほうで、IFC-USP-Mを使用したとき、FDISKでIBM DTTA-351010が8191MBまでしか確保できない
という話を聞いて、ちょっと調べてみました。
調べたドライブは、IBM DTTA-350840ですが、FDISK内部で64507,8,32で計算されていました。
セクタサイズ512Byteなので、512*32*8*64507で8063MBでした。
ドライブの表記には、16383,16,63となっているので、ヘッダとセクタを制限してシリンダを増やしたみたいです。
これでいくと、シリンダの最大数は65535だとすると、512*32*8*65535で、8191MBになります。
おそらくこれが制限になっているようです。

  1. re: 土野明日香 さん 投稿日:1999年01月05日 23時03分
    どもどもっ☆土野明日香です。
    IFC-USP-MがHDDのパラメータ通りでアクセスしていない可能性があるのですよ。
    現に、UIDE-98では、どんなドライブを繋いでもすべて「ヘッド16、セクタ17」でアクセスしています。
    では4.25GB超のPC-9821はどうかというと、「ドライブのパラメータをそのまま使っている」ようです。
    つまり「ヘッド16、セクタ63」なら、それをそのまま使っているようです。
    この辺はFDISKをトレースしないと原因はわからないようですね。

  2.  
  3. re: dtx さん 投稿日:1999年01月06日 00時38分
    あ、上記のはFDISK内部をトレースしてみた結果です^^;
    ドライブ表面でのスペックは16383,16,63だったのですが、FDISKの容量計算部分を調べた限りでは64507,8,32で受け取って
    (実際のHDDアクセス部はまだみてません^^;)いて、ドライブ容量を計算していたんです。
    WesternDigitalの3GBドライブは、45478,8,17で計算していたんですが。

  4.  
  5. re: dtx さん 投稿日:1999年01月06日 12時51分
    追加
    DTTA-350840はIFC-USP-M接続。
    WDは、本体IDE接続です。

  6.  
  7. re: 無謀と慢心の精霊 さん 投稿日:1999年01月06日 22時42分
    付けて"FDISK" or "FORMAT /H"しただけの実験した無謀と慢心の精霊です。
    BIOSで見えてるのに何故ってあのとき思ったものです。FDISK/HDFORMATの仕様なのかどうかわかるのは興味深いです。
    ただ、FDISKにとっては、SDATのHDDも一SCSIディスクにすぎないのですよねぇ。でも容量制限はSDAT部だけの問題ですよねぇ。気になるところです。

  8.  

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