下のほうで、IFC-USP-Mを使用したとき、FDISKでIBM DTTA-351010が8191MBまでしか確保できない
という話を聞いて、ちょっと調べてみました。
調べたドライブは、IBM DTTA-350840ですが、FDISK内部で64507,8,32で計算されていました。
セクタサイズ512Byteなので、512*32*8*64507で8063MBでした。
ドライブの表記には、16383,16,63となっているので、ヘッダとセクタを制限してシリンダを増やしたみたいです。
これでいくと、シリンダの最大数は65535だとすると、512*32*8*65535で、8191MBになります。
おそらくこれが制限になっているようです。
- re: 土野明日香 さん
投稿日:1999年01月05日 23時03分
どもどもっ☆土野明日香です。
IFC-USP-MがHDDのパラメータ通りでアクセスしていない可能性があるのですよ。
現に、UIDE-98では、どんなドライブを繋いでもすべて「ヘッド16、セクタ17」でアクセスしています。
では4.25GB超のPC-9821はどうかというと、「ドライブのパラメータをそのまま使っている」ようです。
つまり「ヘッド16、セクタ63」なら、それをそのまま使っているようです。
この辺はFDISKをトレースしないと原因はわからないようですね。
- re: dtx さん
投稿日:1999年01月06日 00時38分
あ、上記のはFDISK内部をトレースしてみた結果です^^;
ドライブ表面でのスペックは16383,16,63だったのですが、FDISKの容量計算部分を調べた限りでは64507,8,32で受け取って
(実際のHDDアクセス部はまだみてません^^;)いて、ドライブ容量を計算していたんです。
WesternDigitalの3GBドライブは、45478,8,17で計算していたんですが。
- re: dtx さん
投稿日:1999年01月06日 12時51分
追加
DTTA-350840はIFC-USP-M接続。
WDは、本体IDE接続です。
- re: 無謀と慢心の精霊 さん
投稿日:1999年01月06日 22時42分
付けて"FDISK" or "FORMAT /H"しただけの実験した無謀と慢心の精霊です。
BIOSで見えてるのに何故ってあのとき思ったものです。FDISK/HDFORMATの仕様なのかどうかわかるのは興味深いです。
ただ、FDISKにとっては、SDATのHDDも一SCSIディスクにすぎないのですよねぇ。でも容量制限はSDAT部だけの問題ですよねぇ。気になるところです。