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レトロな話題で・・・  投稿者:Tah  投稿日:1998年11月07日 13時56分 

先日、例のM1T下駄をひょんなことからもらいました、その時一緒にCyrix 6x86PR166なるCPUももらったので、さっそく試してみました、結果ちょっと変なので・・・

テスト機 9821V13/S5C2
まずベースクロックを60に落として、とりあえずそのまま下駄+CPUの形で差して電源ON起動はOK、指示どうりにキャッシュコントローラをインストールしようとすると「システムが停止しました」というエラーが出てどうしてもインストーラは使えず、仕方なく手動で導入、なんとかWIN95を動作させることが出来ました。

HdBenchにて周波数の確認をしてみるとなんと208となってます、整数演算も16000台なのでまああってるかなと、しかし60*3.5で208なんでしょうがこのCPUに3.5倍なんて設定があるのでしょうか、だいたいM1T下駄で3.5倍の設定はできないはずで、その後も色々変えてトライしましたが、なんか周波数が思いどうりになりません、133のつもりで66*2にすると142位の値になります。そこでお聞きしたいのですが

1,なぜ上記インストーラは動かないのでしょう、なにかチェックが入るのでしょうか?(CPUのチェックはしているようです)。
2,動作周波数の表示の不思議、CPUの関係か、またHdBenchの関係か、誤差以上のずれが気にかかります。

なにぶんCyrixのCPUに触るのは初めてなものでよく分かりません、情報をお持ちの方ぜひお願いします。

しかし、CyrixのCPUはOverClockに向かないと勝手に信じていましが、ベース93の時214(と表示される)で動きましたから、この時代のは結構いけるのかなと、きちんと冷やせば250位は行けそうな気が・・・まあ2.8V物に3.3Vですけど。

  1. re: LUNAR さん 投稿日:1998年11月07日 21時12分
    1.については分からないので、2.についてだけ私の知っている範囲内でお答えします。

    Cyrix 6x86PR166って確か66x2=133MHz動作のCPUでしたよね?
    オーバークロックに非常に弱く、おまけに発熱は激しいCPUなので210MHzで動作するとはちょっと考えにくいですね。x3.5の設定も当然ありません。
    HDBenchの周波数測定は、去年前半あたりまでのバージョンだと6x86系,K5,K6などではかなり大きな測定誤差がありました(K6-233で375MHz,K5-PR133(100Mhz)で133Mhzなど)。逆に新しい方だとCyrixのCPUはWindowsタイマーで測定しているのに対し、Pentium系やK6系はRDTSCで測定しているらしく、前者の方が信頼性は低いはずなので、その辺も影響しているのかもしれません。

  2.  
  3. re: nakazy さん 投稿日:1998年11月07日 23時31分
    HDBENCHは、CyrixのCPUの周波数を正確に計れません。

  4.  
  5. re: Tingle さん 投稿日:1998年11月09日 00時19分
    私は前に6x86PR166を互換機で定格(66×2)で使ってましたが、HDbenchの整数=12000くらいでした。
    16000でてるのなら定格以上で動作していそうです。

  6.  

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