Xv13/W16でベースクロック90MHzを実現するべく日々奮闘している(ほんとか?)デンドロビウムです。
友人との電話の中で「I/O電圧を少し上げるとベースクロックの耐性も上がる」という話が出てきたのでちょっと興味があります。
どうにかして3.4Vくらいにする方法ないですかね?
電源ユニットの改造が必要ならあきらめます(ToT)
多分必要なんだろうな・・・。
- re: BlueCat さん
投稿日:1998年10月16日 12時10分
お題とは関係ないですがPC-9821Bfの電源いじりまわしていたらお亡くなりになりました。
(馬鹿なことをやって5V系を下は4.5V位から上は5.5V位までをいじったのが原因ですが(汗))
- re: TOMU さん
投稿日:1998年10月16日 13時24分
I/O電圧の可変について、そのマシンの電源ユニットに3.3V用の調整VRが付いていれば、I/O電圧は可変
出来ます。そのVRが付いていなければ、当然調整が出来ないので、電源ユニットを改造する必要があります。
しかし、最近はI/O電圧を少し上げてもベースクロックの耐性が上がる話はあまり聞かないですね。
CPUでもP54Cの時代はI/O電圧を上げると、ベースクロックの耐性及びCPUの動作周波数は上がって
いましたね。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年10月16日 14時34分
VRとはなんです?どこぞの機種についているようなつまみのことですか?
もしついててもテスターも何もなしにやるとマシンが昇天しそうだなぁ・・・。
- re: TOMU さん
投稿日:1998年10月16日 15時10分
すみません、VRとは可変抵抗のことです。
もし、電源ユニットに調整用VRが付いていたとしても、いきなり回すのは大変危険!なので、マシンから
電源ユニットのみ外して(ケーブルもすべて外す)、電源単体で動かしてテスターで電圧を確認しながら
VRを回す方法が良いと思われます。
そして、電源ユニットをマシンに付けて、テスターをI/O電圧の測定個所(下駄のピン辺りかな)に
接続して、マシンの電源を入れてOS(Win95かWin98)を立ち上げて、テスターで電圧を確認しながら
慎重にVRを回すというものです。
あまり、I/O電圧を上げると、マザーボード上のC-MOS・ICが壊れますので程々に・・・。
(その前に、フェイル・セーフ機能が働いて電源自体がシャットダウンすると思われますが・・・。)
- re: NC35 さん
投稿日:1998年10月16日 18時20分
テスターなしで、ちょっとずつ回しながら起動できるかだけで確かめていく・・・なんて馬鹿な
真似はくれぐれもしないようにね。電源系を弄るとき(だけじゃないけど)はデジタルテスターは
必須。安いのだったら5千円くらいからあるから1つ持ってると便利ですよ。
それから、電源ユニット単体だと全く発振しないか、しても安定しない物があるので、適当に負荷を
掛けた状態で調整するのがいいです。ユニットのフェイルセーフも製品によってずいぶんバラツキが
あったり、フェイルセーフ機構自体がない(!)物もあるようなので過信は禁物。
- re: みくりひ さん
投稿日:1998年10月16日 20時39分
私の場合は、電源の3.3V系はデフォルトで3.33Vだったのを、改造して3.4Vに上げてます。
なぜかと云うと、K6−266を360MHz駆動したときに、3.33Vだとイマイチ不安定だったのが、3.4Vまで上げたら安定したからです。
しかし、上げすぎると(3.45V以上)却って不安定になりました。
ただし、電源の改造方法については一切答えません。
理由その1
M/Bだの下駄などの改造と違って、電源の場合、よく解らない人が手を出すと、
電源が火を吹いて、火事になったり(経験あり。火事にはならなかったですが)
感電して、「人間」が死んだり(感電の経験もある。あの時は、10分ほど意識を失ったっす。)
する危険性があるからです。
理由その2
逆に、基本的な電源回路が解る人なら、何処をいじれば改造出来るかは簡単に解るはずです。
つまり、「解らない人には危険すぎて教えられない」し、
「解る人には、教えなくても解る」ってことですね。
ごめんなさい。
- re: ine さん
投稿日:1998年10月16日 20時51分
うちはトランス屋さんなのでいじるのは出来そうだなぁ、、、。
100Vの入力電圧自体を変えたらどうなるかなぁ、、、
(ジッサイは普通110Vですが)
なんて考えたりもします(^^;;
ゴミです、すみません。
- re: FUJI さん
投稿日:1998年10月16日 21時37分
便乗質問で失礼させていただきますが、
よく互換機の改造ネタで、I/O電圧を上げると言うのがありますが、
CPU自体のクロックアップ耐性を上げるために改造する、と理解していたのですが、
ベースクロックの耐性にも、I/O電圧って関係しているんでしょうか?
- re: さいた さん
投稿日:1998年10月16日 23時06分
電源装置の原理上、入力の100Vの変化は出力電圧とは、ほとんど無関係です。
CPUだけ、I/O電圧を無上げるのは(自己責任である限り)おすすめしますが、マザーボード全部の電圧を上げるのは危険過ぎるのですすめられません。
下駄を使っているなら、下駄の改造だけでCPUのI/O電圧は変えられますよ。
もちろん、新しくCPUのI/O用の電源を接続しての改造ですけど。
- re: 岩頭 さん
投稿日:1998年10月16日 23時33分
100Vの電源電圧はいじらない方が良いですよ。電源回路のスイッチングレギュレーターの電圧は、
そんな事では変化しませんし、場合に因ってはトランスを入れたせいで電圧の変動が極端になり低電圧
時には電源が破壊されますよ。
- re: 無謀と慢心の精霊 さん
投稿日:1998年10月17日 00時21分
CPUに気合いを入れるのは V(core)であるのと同じようにメモリ(メインメモリ・L2Cache)とかチップセットに気合いを入れるのは3.3V系でしょうねぇ。
AT機の話で恐縮ですが、ASUSTeKのP5Aは V(i/o)で結構ベースクロック耐性が違うように思いますので、期待はできるのではないでしょうか。
- re: AtoG さん
投稿日:1998年10月18日 07時40分
うちのV12S/5R(430FX)は、電源ユニットに出力3.5Vと書いてあり、てっきりマザーボードで3.3Vに落としているものと思っていましたが、この前計ったらそのまま3.5Vが掛かっていました、ま一応規格範囲ですし、こお言う事もあると言うことで・・・
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年10月18日 15時23分
やはりテスターも持たない身としては止めておいた方がいいみたいですね。まあ86MHzまでいけるみたいだからよしとしようか・・・。