僕は今度K6−2を買ってペルチェを使ってオーバークロックに挑戦したいんですが、これ発熱がすごいんですよね。巷には、水冷等色々な方法で冷やしていますが、もっと簡単に冷やせないかと考えていたら次のようなことを思いついたので、デスクトップ機(V−166)でこれで冷えるかどうかお聞きしたいと思います。
用意する物 小型扇風機 ペルチェ でかいヒートシンク(入らないときは、
普通のヒートシンク6個位) 別電源 シリコングリス 接着剤 布
方法 1 ふたを取ってしまって、HDDをFDDとCDDの間に避難させる。
2 ペルチェとでかいヒートシンク(または、シリコングリスと接着剤でく っつけた6個のヒートシンク)を固定する。
3 横からヒートシンクに扇風機の風が直接当たるようにして、扇風機 をその場所で固定する。
4 ホコリがたまらないように、上と横をは布で覆ってしまい上はセロ テープでとめて横は何もしない(使用中に熱を逃がすため)。
もしこれでうまく冷やせれば、扇風機を回転さしてグラフィックカードも冷やしたいです。こんな方法では無理ならはっきり言ってください。どうかよろしくお願いします。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1998年09月30日 17時23分
どの程度のオーバークロックをされるおつもりですか?
K6−2は発熱があまりないので、オーバークロックの程度によってはペルチェでなくても安定すると思います(300MHz版でも運が良ければ366MHzで動くのもある)。
ペルチェが必要なくらいオーバークロックするということは原発乗っ取りでベースクロックをさらに高くして5.5倍で動かすということですか?
もしそうならペルチェがいるかもしれませんが、ベース66MHzの5.5倍くらいならペルチェなしでも動くものも結構ありますよ(特に333MHz版とか。動かないのも多いらしいが・・・)。
とりあえずヒートシンク6個はスペース的に無理なのでは?
さらに布で覆うと熱がこもるような気もしますしねぇ・・・。
- re: 雄太郎 さん
投稿日:1998年09月30日 18時47分
デンドロビウムさんどうもレスありがとうございます。別に布じゃなくてもホコリが入らなかったら何でもいいです。後、目標は333のやつを最高75*5.5の400以上でねらってます。(極限までいきたいっす)
もし壊れたら、夕日に向かって走ろうと思ってます(笑)
- re: 雄太郎 さん
投稿日:1998年09月30日 19時15分
追記レスです。極限までいくってのは、(ペルチェの冷却が)どれだけ少ない予算と簡単にいけるかということなので、そんなことするくらいなら水冷式にしろって思われるかもしれませんがよろしくお願いします。
- re: Delta_T さん
投稿日:1998年09月30日 20時48分
耐埃に付いてしかアドバイスできませんが・・・・・・・・
私のXv/wには横面の一部が網のようになっていてそこが吸気口になっています。 さらに、無理矢理ですが前面排気ファンを取り付け Mille用冷却ファンも取り付けてあるので埃が気になりました。
そこで 台所換気扇用の油よけフィルターを採用しています。
具体的には 吸気口より少し大きいくらいに切ったフィルターを 筐体の内側にマジックテープを貼ってくっつけています。
そのため埃が付着したら安価に交換が可能です
かなりチープな方法ですが それなりに効果があると思っています。 CPUは吸気口のすぐ近くにありますし・・・・・・・・・・・
- re: Delta_T さん
投稿日:1998年09月30日 21時00分
そう言えば 以前98デスクトップでCPU側の本体側面に大きな穴(カナ鋸のよる)をあけ 10cmほどのファンを付けている人が居たと思います。
この方法だと扇風機を使うよりもシンプルにいけると思います。
またペルチェの冷却についてですが 6つものヒートシンクを繋げるのは少し辛いと思います。 この場合はCPUと同じくらいの大きさの立方体アルミブロックを購入し その1面にペルチェを装備 残りの5面にWindyなどのあまり場所をとらないクーラーを付けるのはどうでしょうか?
デスクトップ筐体ではCPUのまわりにあまりスペースがないので あまり強大な物は導入できないとおもいます
また 複数のヒートしインクを1つのファン(扇風機)で冷却するよりは個別にファンを持って冷却した方が有効に廃熱出来るように思います。
不思議な物ですが筐体は閉じて置いた方が部品の温度は下がるようです
また あまり重い物をCPUの上に載せるとマザーボードにも負担がかかってしまい最悪割れてしまうかも知れませんので 気を付けて下さい。
- re: 98ユーザーA さん
投稿日:1998年09月30日 23時02分
同じ事考える人っているんですね。
上のDelta_Tさんのご指摘のようにアルミの板のサンドイッチをおすすめします。
僕はこの方法を採ってます。(上下に挟んでます。)
K6ならベルチェ素子30Wでも十分と思います。
それより電源を追加確保が必要です。
それとHDDのFDDの下へ待避と冷却も必要です。(デスクトップなら)
それとヒーシンク6個も買うならP2用を余裕で買えますよ。
頭でっかちにならないように他をグレードアップした方が使いやすいかもしれませんよ。
- re: KH さん
投稿日:1998年09月30日 23時54分
こんばんは、横浜のKHです。
私のV166(流星)はK6-2-300を2.3Vで75*4.5=337.5MHzで作動させています。クーラーはPL-Pro/MMX PLUSの付属のモノでOKです。
雄太郎様がおっしゃるような、そこまですごいことをしなくても大丈夫だとは思いますが、こんな方法もあるのではないでしょうか。自動車の車内用にカーショップなどで販売している小型冷蔵庫(DC12V)なんですが、モノによってはペルチェ素子を利用しているそうです。これをばらして内蔵してみてはどうでしょうか。(私はやっていませんが…)
また、筐体のカバーはしてください。外している方が冷えるような気がしますが、それは錯覚にすぎません。換気というのは空気の流れるルートがしっかりとしている方がよいのです。単なるプロペラよりも、その周囲を覆ってある方が効率は遙かに上です。(流体力学の本やジェットエンジンの本を読んでみてください)私のマシンでは左側面の吸気口の内部に10センチ程のファンをつけ強制吸気しています。これで電源ユニットの排気ファンと会わせて、吸排気の道ができるわけです。
雄太郎様のおっしゃる様にカバーをとってしまい扇風機を当てるよりもこの方が筐体内の廃熱効率はよくなるはずです。なお、防塵対策としては吸気口に外からガーゼを当ててあります。内側にしなかったのは、万が一ガーゼがはがれたときにファンに巻き込まないためです。この1枚のガーゼのおかげでCPUクーラーのファンにつく埃が無くなりました。
またGAにはGA専用のファンクーラー(1500円程度)をつけています。正直これで十分と思います。
単なる力技だけでなく、効率よく冷却してみてください。
- re: みくりひ さん
投稿日:1998年10月01日 00時52分
水冷ペルチェクーラー使いの みくりひです。
私の場合では、K6−2−333を400MHz駆動する場合、コア電圧2.4V、K6温度25度以下でWindowsの起動に成功しました。
ただし、電圧を2.5Vまで上げたら・・・逝ってしまいました。
ちなみに400MHz駆動で25度以下に抑えるためには、ペルチェ(吸熱57W)に14V以上掛ける必要がありました。(気温は30度くらい)
現在はK6−266の360MHz駆動(80X4.5)で、コア電圧2.3V、ペルチェへの電圧12V、気温26度で、K6温度は24度前後に保ってます。
ちなみに31度以下に抑えないと熱暴走します。
空冷だと、ペルチェの廃熱はかなりきついです。
私は、冷却水自体をペルチェで冷やしてますが(こちらを2次ペルチェと呼びます)、当初は「150mmX150mmX3m/mのアルミ版にP5用のヒートシンクを9個貼り付けて、ファンで風を当てた」もので2次ペルチェの廃熱をしていました。
しかし、これだと、2次ペルチェの電圧が9Vくらいまでなら良く冷えますが、12V以上になると、ヒートシンクが手で触れないくらい熱くなりました。
現在は、2次ペルチェも水冷で冷やしています。
- re: 雄太郎 さん
投稿日:1998年10月01日 01時28分
みなさんレスありがとうございます、フィルターとかもつけようと思います。でもなんか物理の世界…って今学校で習っている最中じゃないか(笑)。
とりあえずCPUと下駄とGA用のクーラー(流れ星のGAは、チューンすれば30%以上性能があがるので)を買って、準備が出来次第ペルチェと大型クーラーと電源をたします。(ちなみに何でヒートシンクを6個もつけようかと思ったのは、どこかで2段ペルチェを冷やすのに特大のヒートシンクを使って、さらにあれ重さ2キロ位ありそうだったからです。)
P.S フタ…素晴らしいんですね、愛着がわいてきました。