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RvII、PII-333化失敗!?  投稿者:BlueCat  投稿日:1998年09月18日 10時32分 

昨日PenII-333を買ってきたのでそのままつけてみると、やはりメモリチェック後に固まりました。
そこでIDEを切ってみましたが、それもだめ。SCSI BIOSも抜きましたがこれもNG。
更にシステムセットアップメニューで関連がありそうなところをいじっくってみましたが、全部NG。
SCSI機器を見に行く前に固まっている様子なので、ここに何か鍵があるような気がするのですが・・・。
それと電圧とECC機能は全く関係ないです。電圧の方はCPUの異常発熱とかありませんでしたし、ECCについては下の方参照すれば、わかると思います。
あと怪しいところと言えばマザーの正面向かって右下の所にジャンパが4つあります。
2つのジャンパは機能がわかったのですが、残り2つのジャンパが何のために存在するのか不明です。
わかっている方2つはPASSWARD[PASSWARD]とFAXボードによる自動電源ON/OFF[RING]です。残りの2つは[DUNP]と[UPS]と書いてあります。([]の中は基盤に刻印されている文字です。)
それともBIOSのアップデートをすれば動くのかな?
ここはどうなんだとか、何か思い当たる節があれば、指摘していただけないでしょうか?
まだ保証期間が残っているのでやれる範囲ではやります。

RvIIのことも少し調べてみました。(うちのマシンのことですが)
マザーの型番 G8YLS
CPU&メモリが載ってるライザーボード G8YDL
最初から載ってるPII-266 SL265(300まで可能)
昨日買ったPII-333 SL2QF
BIOS Rev.0.06(BIOSのアップデートはしてません。)
PCIチップやPCI Rev.は下の方で書いてあるので書かなくてもわかりますね。

  1. re: NC35 さん 投稿日:1998年09月18日 14時17分
    一般的なことだけ
    ・BIOSはDeschutesに対応しているか
     BIOSがCPU IDを見てると起動できません。

    ・マザーがV Core 2.0V出力できるか
     P2-333のVIDは当然Klamath系とは違うわけですから対応してないとなると・・・。
     RvIIってVRMで電圧制御してるんでしたっけ? VRMから調べた方がいいかな。

  2.  
  3. re: ちゃま さん 投稿日:1998年09月18日 15時28分
    「RvII26/N20」に
    「Deschutes」(PentiumII 333MHz)を搭載するためには ?

    BlueCat さんへ ちゃまでございます。

    当方は「Rv20/N20」ユーザーですので
    残念ながら実機による確認を取ることができないのですが、
    「RvII26/N20」に「Deschutes」を載せるにあたって
    考慮しておかなければならない点を、客観的に挙げさせていただきたいと思います。

    > それともBIOSのアップデートをすれば動くのかな?

    「RvII26/N20」の「BIOSアップデート」は、
    「Klamath」(PentiumII 233MHz 〜 300MHz)同士で
    「デュアル化」する際の、CPU側の「Stepping Number」ごとの差異を
    BIOS側で吸収するためのものですので、
    「Deschutes」への対応と「BIOSアップデート」とは、
    おそらく無関係であろうと思われます。

    > それと電圧とECC機能は全く関係ないです。

    おっしゃっておられるとおり、CPU自体の「ECC機能の有無」につきましては
    「搭載の可否」に関する限り、一切考慮する必要はございません。

    しかし、
    BIOS側が「Deschutes」に対応していない以上、
    「電圧の自動調整機構」が正常に働いていない可能性があると思われます。

    また、
    もし万が一、BIOS側が「Deschutes」に対応しているとしても、
    「RvII26/N20」が搭載している「VRM」(RCB004-C)が
    「Deschutes」に未対応であるため、
    「VRM規格」の差異につきましても考慮する必要があると思われます。

    現「Fairchild Semiconductor」社製
    (旧「Raytheon Electronics」社製)の「VRM」について

    「VRM規格」の面ではそれぞれ
    「RCB004」は、「VRM 8.1」(「P6」「Klamath」)対応
    「RCB005」は、「VRM 8.2」(「Klamath」「Deschutes」)対応
    となっております。

    詳しくは、以下の「Product Catalog」を御覧ください。
    > http://www.fairchildsemi.com/products/analog/Analog/Analog_VoltReg.html

    とりあえず、御参考まで。
    (もし、「RvII26/N20」の機種固有の情報として誤りがありましたら、御指摘ください)

  4.  
  5. re: インムン さん 投稿日:1998年09月18日 23時25分
    >CPU&メモリが載ってるライザーボード G8YDL
    さんこうですが、これ、6万円だそうです。
    Bit−INNで聞きました。
    ベースクロックを帰る時の予備にしようと思いまして。

  6.  
  7. re: T.Y さん 投稿日:1998年09月18日 23時41分
    私もRvIIユーザーで333を載せることを企てています。
    私は333が動作しないのはITFでCPUIDをみているのでは
    ないかと思っています。

    BIOSのアップデートに関しては、アップデートディスクを
    入手したのですが、333でアップデートを実行したところ、
    「このCPUIDはサポートしていません」のようなメッセージが
    出てアップデートできませんでした。

    もしITFがCPUIDをチェックしていることが判明すれば、
    ITFにパッチをあてようと考えています。
    (今暇がなくてできてませんが…。)

    ECCについては、皆さんのおっしゃる通りです。
    現に私のPCがECC付き300 Dualで動作させていますが、
    何の問題もなく動作しています。

    VRMの電圧についてですが、Fairchild Semiconductor社
    のRCB004のデータシートでは、確かにP6またはKlamath
    用となっていますが、IntelのVRM8.2のデータシートでは、
     VRM8.1:PentiumII233〜PentiumII333
     VRM8.2:PentuimII233〜PentiumII400
    となっていますので、RCB004が本当にVRM8.1規格通りで
    あればDeschutesであっても333までは問題なく動作すると
    思います。
    VIDの値と電圧は、VRM8.1もVRM8.2も同じですし、現に私の
    RvIIにPII-333を載せたときにはコア電圧2.0Vを出力していました。
    また、333の電流値はデータシートではMAX 10.6Aであり、VRM
    (RCB004)の最大出力が11.7A(VCC core 1.8V時)なので問題ない
    と思っていますが…。
    (どちらかというと300の方がスペック外だな…。)

    VRMについては、以上の点を調査してあるのですが、
    他にも考慮しなければならない点があるでしょうか?

    パッチがだめなら原発乗っ取り&VRM改造(電圧手動設定)
    を行いオーバー300するしかないかな…。

  8.  
  9. re: BlueCat さん 投稿日:1998年09月21日 07時01分
    レスありがとうございます。
    やはりレスを見る限りBIOSやVRMに大きな壁がありそうですが、何とかしたいものですね・・・。

  10.  

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