昨日PenII-333を買ってきたのでそのままつけてみると、やはりメモリチェック後に固まりました。
そこでIDEを切ってみましたが、それもだめ。SCSI BIOSも抜きましたがこれもNG。
更にシステムセットアップメニューで関連がありそうなところをいじっくってみましたが、全部NG。
SCSI機器を見に行く前に固まっている様子なので、ここに何か鍵があるような気がするのですが・・・。
それと電圧とECC機能は全く関係ないです。電圧の方はCPUの異常発熱とかありませんでしたし、ECCについては下の方参照すれば、わかると思います。
あと怪しいところと言えばマザーの正面向かって右下の所にジャンパが4つあります。
2つのジャンパは機能がわかったのですが、残り2つのジャンパが何のために存在するのか不明です。
わかっている方2つはPASSWARD[PASSWARD]とFAXボードによる自動電源ON/OFF[RING]です。残りの2つは[DUNP]と[UPS]と書いてあります。([]の中は基盤に刻印されている文字です。)
それともBIOSのアップデートをすれば動くのかな?
ここはどうなんだとか、何か思い当たる節があれば、指摘していただけないでしょうか?
まだ保証期間が残っているのでやれる範囲ではやります。
RvIIのことも少し調べてみました。(うちのマシンのことですが)
マザーの型番 G8YLS
CPU&メモリが載ってるライザーボード G8YDL
最初から載ってるPII-266 SL265(300まで可能)
昨日買ったPII-333 SL2QF
BIOS Rev.0.06(BIOSのアップデートはしてません。)
PCIチップやPCI Rev.は下の方で書いてあるので書かなくてもわかりますね。
- re: NC35 さん
投稿日:1998年09月18日 14時17分
一般的なことだけ
・BIOSはDeschutesに対応しているか
BIOSがCPU IDを見てると起動できません。
・マザーがV Core 2.0V出力できるか
P2-333のVIDは当然Klamath系とは違うわけですから対応してないとなると・・・。
RvIIってVRMで電圧制御してるんでしたっけ? VRMから調べた方がいいかな。
- re: ちゃま さん
投稿日:1998年09月18日 15時28分
「RvII26/N20」に
「Deschutes」(PentiumII 333MHz)を搭載するためには ?
BlueCat さんへ ちゃまでございます。
当方は「Rv20/N20」ユーザーですので
残念ながら実機による確認を取ることができないのですが、
「RvII26/N20」に「Deschutes」を載せるにあたって
考慮しておかなければならない点を、客観的に挙げさせていただきたいと思います。
> それともBIOSのアップデートをすれば動くのかな?
「RvII26/N20」の「BIOSアップデート」は、
「Klamath」(PentiumII 233MHz 〜 300MHz)同士で
「デュアル化」する際の、CPU側の「Stepping Number」ごとの差異を
BIOS側で吸収するためのものですので、
「Deschutes」への対応と「BIOSアップデート」とは、
おそらく無関係であろうと思われます。
> それと電圧とECC機能は全く関係ないです。
おっしゃっておられるとおり、CPU自体の「ECC機能の有無」につきましては
「搭載の可否」に関する限り、一切考慮する必要はございません。
しかし、
BIOS側が「Deschutes」に対応していない以上、
「電圧の自動調整機構」が正常に働いていない可能性があると思われます。
また、
もし万が一、BIOS側が「Deschutes」に対応しているとしても、
「RvII26/N20」が搭載している「VRM」(RCB004-C)が
「Deschutes」に未対応であるため、
「VRM規格」の差異につきましても考慮する必要があると思われます。
現「Fairchild Semiconductor」社製
(旧「Raytheon Electronics」社製)の「VRM」について
「VRM規格」の面ではそれぞれ
「RCB004」は、「VRM 8.1」(「P6」「Klamath」)対応
「RCB005」は、「VRM 8.2」(「Klamath」「Deschutes」)対応
となっております。
詳しくは、以下の「Product Catalog」を御覧ください。
> http://www.fairchildsemi.com/products/analog/Analog/Analog_VoltReg.html
とりあえず、御参考まで。
(もし、「RvII26/N20」の機種固有の情報として誤りがありましたら、御指摘ください)
- re: インムン さん
投稿日:1998年09月18日 23時25分
>CPU&メモリが載ってるライザーボード G8YDL
さんこうですが、これ、6万円だそうです。
Bit−INNで聞きました。
ベースクロックを帰る時の予備にしようと思いまして。
- re: T.Y さん
投稿日:1998年09月18日 23時41分
私もRvIIユーザーで333を載せることを企てています。
私は333が動作しないのはITFでCPUIDをみているのでは
ないかと思っています。
BIOSのアップデートに関しては、アップデートディスクを
入手したのですが、333でアップデートを実行したところ、
「このCPUIDはサポートしていません」のようなメッセージが
出てアップデートできませんでした。
もしITFがCPUIDをチェックしていることが判明すれば、
ITFにパッチをあてようと考えています。
(今暇がなくてできてませんが…。)
ECCについては、皆さんのおっしゃる通りです。
現に私のPCがECC付き300 Dualで動作させていますが、
何の問題もなく動作しています。
VRMの電圧についてですが、Fairchild Semiconductor社
のRCB004のデータシートでは、確かにP6またはKlamath
用となっていますが、IntelのVRM8.2のデータシートでは、
VRM8.1:PentiumII233〜PentiumII333
VRM8.2:PentuimII233〜PentiumII400
となっていますので、RCB004が本当にVRM8.1規格通りで
あればDeschutesであっても333までは問題なく動作すると
思います。
VIDの値と電圧は、VRM8.1もVRM8.2も同じですし、現に私の
RvIIにPII-333を載せたときにはコア電圧2.0Vを出力していました。
また、333の電流値はデータシートではMAX 10.6Aであり、VRM
(RCB004)の最大出力が11.7A(VCC core 1.8V時)なので問題ない
と思っていますが…。
(どちらかというと300の方がスペック外だな…。)
VRMについては、以上の点を調査してあるのですが、
他にも考慮しなければならない点があるでしょうか?
パッチがだめなら原発乗っ取り&VRM改造(電圧手動設定)
を行いオーバー300するしかないかな…。
- re: BlueCat さん
投稿日:1998年09月21日 07時01分
レスありがとうございます。
やはりレスを見る限りBIOSやVRMに大きな壁がありそうですが、何とかしたいものですね・・・。